先日の日曜日、晩秋の風景が見たくなり、大津市大石にある「寿長生の郷」に行ってきました。
京都や奈良の観光地とは違い、大津は人が少なく、ゆっくりできます。
「寿長生の郷」は、和菓子の叶 匠寿庵が運営していて、お菓子に使うために広大な果樹園もあり、
自然の中を散策したり、お食事したり、お茶やお菓子をいただくこともできます。
梅林の梅は、全て白梅だそうで、お菓子の材料に使われます。
春の頃に来て、満開の梅を見てみたいです。きっと、桃源郷みたいなのではないでしょうか?
こちらは、移築した古民家の案内所です。素敵な田舎のお家、といった雰囲気です。
こちらで、出して下さったお茶とお菓子です。無料でいただけるのですよ。
お菓子は、もちろん、叶 匠寿庵のもので、おいしくいただきました。
自然農園もあり、親子のヤギもいました。お母さんヤギは、とっても人懐っこくて、近寄って頭を撫でてもおとなしく、
草をあげたら食べてくれました。子どものヤギは怖がって、触らせてくれませんでした。
都会の喧騒を離れ、ゆっくりと、のどかな里山を堪能できる、おすすめの場所です。また、違う季節に訪ねたいです。
瀬田川沿いの、真っ赤な紅葉。
晩秋の里山を楽しみました。