今日は、大阪羽曳野市にある「LICはびきの」に、オルガンの練習をさせてもらいに行ってきました。
いつもは、自宅の電気のオルガンで練習していまして、月1回、こちらのオルガンで音楽大学講師の先生のレッスンを受けています。
今、課題にしている曲が少し慣れてきますと、本来のオルガンで曲に合わせた音色で弾きたくなります。電気のオルガンと本物のパイプオルガンでは、タッチもずいぶん違います。
オルガンでは、曲が盛り上がっていきますと、複数のパイプの音を重ね、カプラーもかけていきますので、
(弾いている鍵盤とは違う鍵盤を一緒に動かして音を重ねます)
鍵盤が重くなり、ちょっと大変なのですが、その分音色に厚みが増し、音量も迫力のあるものになります。
本物のパイプオルガンでこその醍醐味です。ホール全体がオルガンの豊かに響きで満たされます。
こちらのオルガンは、大阪ミュージアム登録物に認定されているのですよ。
古矢ピアノ教室でも、オルガンレッスンを受けていただけます。
教会や大きなホールにあるオルガンの響きを楽しんでみませんか?
私のコーチである保科陽子先生が、古矢ピアノ教室で、オルガン紹介の動画を撮ってくださっています。よろしければ、こちらもご覧くださいませ。