大津市の古矢ピアノ教室、古矢純子です。
今日は、月に一度の大切な日。
東京からお越しいただいている、土田京子先生の勉強会に参加してきました。
ピアノ講師や作曲家の先生方が集まるこの場所で、私はもう数年、学びを続けています。
―― 48曲の小宇宙。「バッハ平均律」と向き合う
このところ、勉強会で取り組んでいるのは「バッハ平均律クラヴィーア曲集」のフーガの分析です。
1巻と2巻、合わせて48曲。
ピアノを学ぶ者にとって、一生をかけて向き合うべき最高峰の作品群です。
実は、この曲集に取り組むのは、今回で「3周目」なのです。
今は一曲一曲を丁寧に紐解き、
分析した内容を方眼紙にまとめていく作業をしています。

「何度もやった曲だから」と思っていても、以前は見えなかった音の繋がりや、
バッハが楽譜に込めた精緻な仕掛けが次々と見つかるのです。
そのたびに「あぁ、そうだったのか!」と、
知的好奇心が満たされる感覚は、何度経験しても楽しいものです。
―― 土田京子先生の「日常」に癒やされて
講師の土田京子先生(音楽塾・土田京子先生)は、専門的な音楽の知識はもちろんですが、
お話しされる「日常生活」のエピソードが本当に面白いんです。
午前中から始まり、お昼を挟んで14時まで。
真剣な分析の合間に、先生のユーモアたっぷりなお話に笑い、刺激を受け……。
気づけば「あっという間」に時間が過ぎてしまう、私にとってかけがえのない時間です。
―― 学び続ける理由
なぜ、指導者になっても勉強を続けるのか。
それは、私自身が「音楽のワクワク」を忘れないためでもあります。
私が「バッハって面白い!」と目を輝かせて語ることで、
生徒さんたちにも「ピアノを学ぶ楽しさ」が自然と伝わっていく。そう信じています。























