最近、天候が不順ですね。
風邪をひいておられる方も多いようです。
皆様、お気をつけてお過ごしくださいね。
先週の金曜日、地元のびわ湖ホールにオーケストラのコンサートを
聴きに行ってきました。
指揮者の佐渡裕さんが、ウィーンのトーンキュンストラー管弦楽団の音楽監督に就任された記念ツアーで、全国14か所を回っておられます。
日本人が、音楽の都ウィーンの伝統あるオーケストラの
音楽監督に就任て、すごくないですか?!
小澤征爾さんも、ウィーン国立歌劇場の音楽監督でしたが、
もともと、クラシック音楽は、西洋のものですね。
日本に、西洋音楽が入ってきた最初は、安土桃山の時代。
織田信長はオルガンを聴いたそうですよ。
一般に広く、西洋文化や西洋音楽が入ってきたのは、
明治になってからです。
それから、130年あまり・・・
ブラームスの深い愛を感じ、胸がいっぱいになりながら、日本で、本場ウィーンの音楽を近くの素晴らしいホールで聴ける幸せを感じたのでした。
ホール出口では、さっきまで指揮をされていた佐渡さんが、
先頭にたって、熊本支援募金を呼びかけておられました。
気持ちばかり募金をさせていただきましたら、なんと、佐渡さんと握手できたのですよ。感激!!