こんにちは。
大津市の親子3代で楽しめる古矢ピアノ教室講師、古矢純子です。
早々と梅雨入りしましたが、このところ、暑い日が続いています。
暑さ対策をしっかりして、元気に夏を過ごしましょう。
教室では、8月に開催の発表会に向けて、様々な準備をしています。
もちろん、生徒さん達は皆さん、自分で決めた演奏曲目を一生懸命に練習しています。
私のほうは、目下、プログラム作りに励んでいます。
毎年、プログラムは手作りなのですが、出演者の顔写真とそれぞれのコメントが入ります。
今月中に完成させる予定です。
昨日は、大阪のザ・シンフォニーホールへコンサートを聴きに行きました。
ベルリン交響楽団
指揮 ハンスイェルク・シェレンベルガー
ピョートル・アレクセイヴィチ
シューベルト 交響曲第7番「未完成」
ベートーヴェン ピアノコンチェルト第5番 「皇帝」
ベートーヴェン 交響曲第5番「運命」
豪華なプログラムで、オーケストラの響きを堪能しました。
ベルリン交響楽団は、もともとはベルリンの壁が設置されて活動できなくなった東側の演奏家によって
結成されました。
そのため、ヨーロッパ古来の独特の響きをもっているように感じました。
古典的で重厚な確固とした音楽です。
華やかさは少ないかもしれませんが、本来、作曲家がめざしていた音楽がここにあるといった、
歴史に裏付けされた自信のようなものを感じました。