今日は、ピアノが大好きな高校2年生のHさんがレッスンに来てくれました。
Hさんは、小学生まではレッスンを受けておられまして、
中学生になられて大津市にお引越しされてきました。
古矢ピアノ教室には、中学2年生から来られるようになりました。
期末試験の時も、高校受験の時でさえも、ピアノのレッスンはお休みされませんでした。
高校2年生になられた今も、試験の前でもお休みされません。
ピアノが、息抜きになっているとお母様もお話下さいます。
チェルニー30番、バッハのインベンション、そして、お好きな曲を弾いています。
今は、ショパンの「華麗なる大円舞曲」に取り組んでいます。
お家では、電子ピアノで練習されていますので、
いつも、スタインウェイを弾かれると、その響きにちょっと驚かれます。
今日は、バッハのインベンションの2声が、分離して聴こえて、喜んでくださいました。
Hさんは、どんな曲も、片手ずつ丁寧に譜読みをし、弾けるようになったら少しずつ両手を合わせていき、
最終的には、きちんと通して弾けるようになられます。
決して、途中でギブアップされたりしません。
時間がかかっても、やり抜かれます。
ピアノを弾いていることが好きで、音楽を奏でることに喜びを見出しておられます。
そんなHさんを心から応援しています。