子どもさんのレッスン

新小学6年生の女の子さん、情景を想像しながらピアノを弾いています。

こんにちは。
大津市の親子3代で楽しめる古矢ピアノ教室講師、古矢純子です。
桜の開花が遅れていた滋賀も、ようやく3分咲きから5分咲きになってきました。
春はやっぱり桜です。これから、お花見が楽しみです。
 
4月に入り、生徒さんたちもそれぞれ進学、進級され、新しい年度がスタートしました。
小学6年生になられたRちゃんも、今日は学校に行って、週明けにある入学式の準備をしてきたそうです。
 
Rちゃんは、本当にピアノが大好きで、いつもとっても楽しそうに弾いてくれます。
 
実は、Rちゃんは大手楽器店のグループレッスンにも通っておられるのですよ。
グループでみんなとアンサンブルするのも大好きで、とっても楽しんでらっしゃいます。
 
ただ、グループレッスンでは、ピアノをゆっくり見ていただけないので、
古矢ピアノ教室で個人レッスンを受けてくださっているのです。
 
今日は、プレ・インベンションの48番「カプリッチォ」をとってもテンポよく軽快に弾いてくれました。
Rちゃんは、プレ・インベンションをとても気に入って、バロック時代の音楽を楽しんでいます。
 

 
ショパンの「小犬のワルツ」もペダルをつけて弾けるようになりました。
小犬が自分のシッポを追いかけてクルクル回っている場面。
くたびれて休んでいる場面。
おやつをもらって、また元気になって場面。
音楽に合わせたストーリーを一緒に考えました。
 
それに合わせて、強弱や速さの変化をつけて弾いてみると、
音楽がとってもイキイキしてきて、ますます楽しくなりますね。
 
どんな曲も、ただ音譜を読んで間違わずに両手で弾くことで終わらず、
情景や場面を想像し、音楽の流れを感じて弾くと、素敵な音楽が流れ、心に響いてきます。
 
そんなふうにして、ピアノを楽しんでいきたいですね。
 

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