昨日、新しくなったロームシアター京都で、ベートーヴェンの「フィデリオ」を聴いてきました。
ベートヴェンが作曲した唯一のオペラです。
ステージ形式のオペラでしたが、演出がユニークで、
オーケストラが舞台に乗っていて、オーケストラピットが地下の監獄の設定で、
俳優や歌手が演技をするのです。
フィデリオ自体、レオノーレが男装して性の反転をしているわけで、
反転をテーマにした面白い演出でした。
座席シートが赤くて、ホール内は華やかな雰囲気でした。
コンサートに出かけますと、あと、気分が爽やかになります。
今年また、感動のコンサートに出会えるでしょう。わくわく楽しみです。