皆様ご存知のショパンは、「ピアノの詩人」と呼ばれ、ポーランドで1810年に生まれ、1849年に39歳で亡くなりました。ロマン派を代表する作曲家であり、優れたピアニストでした。
生涯で、約230曲作曲しました。そのうち、ピアノ曲は166曲です。様々な様式、美しい旋律、半音階的和声法などによってピアノの表現様式を拡大し、ピアノ音楽の新しい世界を切り開きました。
ピアノの詩人 ショパンの名曲
どの曲も素晴らしい作品ですが、その中でも誰もが認める名曲をご紹介しましょう。
♪ノクターン第2番
♪ノクターン第8番
♪ノクターン第20番(遺作)
♪ワルツ第1番「華麗なる大円舞曲」
♪ワルツ第6番「子犬のワルツ」
♪ワルツ第9番「別れ」
♪ワルツ第10番
♪革命エチュード
♪黒鍵エチュード
♪子守唄
♪前奏曲第15番「雨だれ」
♪軍隊ポロネーズ
♪英雄ポロネーズ
♪別れの曲
♪バラード1番
♪スケルツォ2番
♪舟歌
♪ピアノ協奏曲第1番
どの作品も、ピアノを習い始めてすぐに演奏することは難しいですが、機会があれば、是非、お聴きになることとをお勧めします。いつか、この素敵な名曲を演奏してみたいと憧れることは、日頃の練習の目標となることでしょう。
また、同じ作品でも、演奏者が異なると、解釈や表現が違います。そんな聴き比べも楽しいですよ。