本日、6月6日は、「楽器の日」です。
「楽器の日」は、1970年に全国楽器協会により制定されました。
「芸事の稽古は、6歳の6月6日から始めるのが良い」と上達すると言われています。
また、指で折って数を数えると、ちょうど6の時に小指が立つことから、
「子が立つ」縁起のよい日とされています。

人類にとって、音楽は言語より先に存在したと言われています。
世界最古の楽器は、ドイツの洞窟で発見された
約3万5000年前の旧石器時代にマンモスの牙や鳥の骨で作られた「フルート」と考古学者の研究発表がありました。
石器時代の人々は、捕えた動物の肉を食べたあと、残った骨で音楽を奏でていたのですね。
こちらが、復元された笛で演奏された動画です。
また、こちらは、5万年前から現代に至るまでの人類と音楽の歩みを7分間にまとめた動画、
『Historia da Musica』です。
音楽は、いつも人類と共にあり、共に進化してきました。
音楽は、いつもあなたと共にあり、あなたに優しく寄り添ってくれます。
是非、あなたご自身の手で音楽を奏で、音楽と共に、人生を歩んでみませんか?