こんにちは。
大津市の親子3代で楽しめる古矢ピアノ教室講師、古矢純子です。
今日は、夏休みの特別イベント第1弾としまして、
「ぼくとわたしの『展覧会の絵』」を開催したしました。
このイベントは、ロシアの作曲家ムソルグスキーが友人だった画家ハルトマンの遺作展での
10枚の絵の印象から作曲したピアノ組曲「展覧会の絵」にちなみ、
自分で好きな絵を描き、イメージする音楽を作り、絵画と音楽の両方で自由な表現を楽しもうという企画です。
まずは、みんなでそれぞれ好きな絵を描きました。
夏休みに出かけた海を描いた人、琵琶湖大花火大会を見て夜空の花火を描いた人、
学校から持ち帰って毎日お世話をしているピーマンの絵を描いた人、
ショベルカーやごみ収集車など大すきな働く車を描いた人。
絵が描きあがりましたら、今度は音楽作りです。
キーボードでイメージする音楽を弾いてみます。
弾きながら楽譜に書いた人も。
音楽ができたら、今度は録音です。
できたての音楽を自分で演奏します。
緊張しながらも、みんなうれしそう!自分の作った音楽がCDになるのですから。
さらに、今日のイベントのことを作文に書いた人もいます。
絵を描いて、作曲し、作文を書きました。
まさに、美術と音楽と文学のコラボレーション、総合芸術の体験となりました。