コンサート

びわ湖ホールで狂言オペラ「フィガロの結婚」を観てきました。

こんにちは。
大津市の親子3代で楽しめる古矢ピアノ教室講師、古矢純子です。
 
春分の日の今日、滋賀県立芸術劇場びわ湖ホールで、
狂言風オペラ「フィガロの結婚」を楽しんできました。

 

 

あのモーツァルトのオペラ「フィガロの結婚」を日本の伝統文化である能、狂言、文楽を結集し、
スイスの管楽八重奏「クラングアートアンサンブル」とコラボした総合芸術の舞台です。
 
オペラ歌手に代わって、狂言師、能楽師、文楽の人形が登場人物を演じます。
音楽は、管楽八重奏と文楽の三味線と太夫の語りが担当します。
 

一見、全く異なった分野の芸術が交流し融合している様は、
単なる和洋折衷ではないのです。

 
この「狂言風オペラ」は。今回が初めての公演ではありません。
2002年の「ドン・ジョバンニ」に始まり、2006年には「フィガロの結婚」、
2009年「魔笛」、2016年「コシ・ファン・トッテ」が演目に加わっています。
同じ演目でも、年によりリニューアルされ、今回は昨年上演された2018年版を演じておられます。
 

でも、最初から能・狂言・文楽が共演されたのではなく、初めは狂言だけでした。
その頃の舞台を観ていたのですが、今回、能と文楽が加わり、その共演の面白さは、格別でした。
 
能、狂言・文楽が本格的に共演するのは初めてだそうです。
特に、文楽の人形の楽しい動きと能のゆったりした所作の対比、
そして、小さい人形と人が演じる狂言師や能楽師の大きさの違いを越えたところの面白さ。
 
「狂言風オペラ」誕生に尽力された二世茂山千之丞さんは、
「モーツァルトと狂言とリズムが同じなんや」と言われたそう。
 
本当に、モーツァルトの音楽と狂言そして能と文楽が違和感なく一体になっていたのでした。
とても興味深く楽しい舞台芸術を見せていただき、感謝の気持ちでした。
 

 

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