鍵盤ハーモニカをご存知ですか?
小学校低学年の方が、学校の音楽の授業で学ばれるおなじみの楽器ですね。小学校入学準備に購入される方も多いでしょう。
今日は、守山市で開催された「鍵盤ハーモニカ de 魅力的な教室作りセミナー」に参加してまいりました。
講師は、鍵盤ハーモニカ演奏、指導の第一人者、松田昌先生です。
ストラップベルトをつけて、鍵盤ハーモニカを身体の前に持ってこられ、両手で演奏、かっこいいですね!
セミナーでは、楽器の持ち方、マウスピースのくわえ方から教えていただきました。
鍵盤ハーモニカは、子供が弾く簡単な楽器と思われていませんか?
実は、鍵盤ハーモニカは、とっても奥が深いのですよ。
もちろん、ピアノやフォルテの強弱もつけられますし、だんだん大きくしたり小さくしたりもできます。舌を使ったタンギングで細かい表現も可能です。
松田先生がアレンジされた「さんぽ」や「小さな世界」を参加者全員でアンサンブルしましたら、それはそれは楽しいのです。
ピアノは、一人で演奏することが多いですね。誰かと一緒に演奏するのは、他の人の演奏を聴きながら、速さを合わせ、一緒に音楽を作っていかないといけません。
それは、一人で演奏よりも大変なこともありますが、一緒に息を合わせて演奏することは、本当に楽しいです。
秋の発表会には、是非、鍵盤ハーモニカでの合奏を皆さんと一緒にしてみたいです。どうぞお楽しみに。