昨日は、小学3年生の女の子さんの体験レッスンがありました。
ピアノは、全く初めてということでしたが、ご本人のピアノを弾いてみたいご希望を叶えるために、お母さまがインターネットで検索して、古矢ピアノ教室を探して下さいました。
幼稚園や保育園の頃、ピアノを習い始める方が多いですが、小学生になってから始める方も少なくありません。
小さい年齢の方よりも、ご自身の弾きたい想いが強いので、最初からモチベーションが高く、レッスンも順調に進んでいくことが多いのです。
小学3年生ですから、こちらの話すことをきちんと理解して、自分は何をしたらよいのか、よくわかって行動してくれます。
学校でも音楽の授業があり、五線の楽譜も目にしていますし、歌を歌ったり、鍵盤ハーモニカも経験しています。
ピアノの鍵盤のドの場所なども、すでに知っていますから、ピアノを弾くための予備知識はバッチリです。
ですから、体験レッスンもとってもスムーズで、楽譜を見て、指番号を見ながら指を動かし、音符の長さを数えて、ピアノを弾くことがとっても嬉しそうでした。
体験レッスンでは、テキストのはじめのところを片手ずつ弾いていきましたが、最後に、両手で、ドの音を弾いてもらい、私は伴奏を弾く形で、連弾(二人で1台のピアノを弾く演奏)をしました。
「ドのプレリュード」という伴奏のアレンジがとっても素敵な曲です。
とっても楽しそうに体験レッスンを受けてくださったのですが、一度、お家でよく考えて入会するかのお返事をいただくことになりました。
そして、本日、お母さまから、「来週からレッスンお願いします。」とお電話をいただきました。
ご一緒にピアノを弾いて、音楽を楽しんでいけることが、とってもうれしいです。
これから、ピアノのある生活が始まりますね!楽しみですね!