音楽について

2020年の教育改革に向けて、ピアノ教室にできること。

2年後の2020年に実施される教育改革、どんな変化がおきるのでしょう?

これからの教育で重要視されるのが、暗記した知識を正確に書くための教育から
「何を理解しているか」「何ができるかを見つけ、覚えた知識を活用できる能力」へとシフトしようとしています。
いわゆる「アクティブラーニング」の導入です。

 

 

これまでの座学中心の受動的な授業よりも、話し合いの中でどんな意見を言うのか、
どんなコミュニケーションを取るのかという能動的な学習が重要視されるのです。

そこで重要になってくるのが「自己肯定感」です。他人の目を気にしてばかりいると、自分の意見は言えませんね。
自分を尊いと思うと自信がつき、発言力や行動力も発揮できます。

 

 

古矢ピアノ教室では、間違わずにピアノを弾くということが最重要とは考えていません。
間違わないで楽譜通りに弾くことは、もしかしてロボットにでもできることかもしれませんね。

ミスがあっても、こう弾きたいという思いがあふれる演奏、
テンポがゆっくりでも、心のこもったあたたかい演奏。
そんな素敵な演奏は、幸せ感に繋がるのではないでしょうか?

日々のピアノレッスンでは、生徒さんが自分に自信がつき、自己肯定感が上がるように心がけています。
ピアノを弾くことで、感じることをのびのびと自信を持って表現をできるように
お声かけし、アドバイスしています。
あなたの指が奏でる音楽は、あなただけのオリジナルなものですよ。

自分に自信を持ち、自分を尊いと思えるって、素晴らしく本当に幸せなことですね。
皆様がピアノを弾いて、ますます幸せになってくださいますことを願っています。

 

 

ブログ

home > 音楽について > 2020年の教育改革に向けて、ピアノ教室にできること。

Copyright © 2018 Furuya Piano School All Rights Reserved.