ピアノの効果

音楽が子どもに与える影響について

子どもの習い事はピアノだけでよい、と多くの脳科学者や教育学者の先生方が言われます。
脳科学者 澤口俊之先生 「ピアノが脳にいい!」断言する理由
教育学者 尾木直樹先生(尾木ママ)お薦めの習い事

 

 

ピアノが子どもに与える影響について考えてみましょう。

1.音楽経験が子どもの多彩な能力を伸ばします。
   音楽を学んでいる子供は、認知能力(身の周りの物の数や大きさ、色を理解する力)、身体能力、新他のコントロール能力、
   言語能力、創造性が高く、学業成績も全般に良いとされています。

2.音楽と言語能力との関連が顕著
   音楽のリズムやメロディーを分析する力が単語の音を分析する力に繋がると考えられます。

3.0歳から5歳ごろまでに音楽教育を取り入れると効果大
   1歳ごろまでに視覚・聴覚が飛躍的に伸び、3歳から5歳くらいにかけて社会性・認知能力・言語能力は発達の伸びが
   最も大きくなります。この時期に音楽を取り入れると効果が表れやすいと言えます。
   ご家庭で歌ったり、リズムに合わせて踊ったりすることは大変重要なことです。

4.継続は力なり
   子どもは順応性、吸収力が高いものの、すぐ忘れてしまう可能性が高いです。
   様々な研究により、音楽の質に加えて、かける時間の量が効果に比例するとされていますので、
   少しでも長く続けることが高い効果を期待できます。

5.楽しい気持ちの大切さ
  音楽を続けていくには、子供自身が「やりたい」と思うことが能力を伸ばす基本となります。
  楽しいことで長時間続けて学ぶことができます。

 

 

いいことがたくさん! ですね。

何より、ピアノが弾けてたら、楽しいし、うれしいですよね。
そして、ピアノが弾けることで、自分には得意なことがあると自信になり、自己肯定感を持つことができます。
自己肯定感が高い子どもは、いろいろな場面で失敗しても立ち上がることができます。

また、ピアノが弾ける子は、学業成績が優秀と言われる理由として、ピアノの上達のために長い時間をかけて練習することで培われた成功体験、集中力、計算能力、時間的空間能力などが育っているからと言われています。

 

 

古矢ピアノ教室は、生涯、ピアノを楽しみ、音楽のある心豊かな時間を過ごしていただくことを目指しています。
学校や幼稚園が夏休みで時間の余裕のあるこの時期、ピアノの体験レッスンを受けてみませんか?
午前中や午後の早い時間でも大丈夫です。

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