大津市の親子3代で楽しめるピアノ教室の講師、古矢純子です。
急に涼しくなってきたと思いましたら、季節はどんどん進んで、
朝夕は寒いくらいになってきましたね。
「芸術の秋」ということで、今月はコンサートに出かけました。
まず、11月7日には、ウィーン・フィルを聴きに
大阪のフェスティバルホールに出かけました。
演奏曲目は、
ブルックナー:交響曲第5番 変ロ長調 WAB 105 (ノヴァーク版)

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1時間20分以上の壮大な交響曲は、ブルックナー通の中で最高傑作とも言われる作品です。
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複数の旋律を重ね合わせ、調和させ、
ヨーロッパの大寺院を思わせる壮大な音の建築物とも言える大曲です。
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重厚なオーケストラの響きを堪能しました。
川面に立つフェスティバルホールです。

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11月11日は、京都コンサートホールです。
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
クラウス・マケラ(指揮)
アレクサンドル・カントロフ(ピアノ)
曲目は、
ブラームス:ピアノ協奏曲第1番 ニ短調 作品15
バルトーク:管弦楽のための協奏曲

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カントロフのピアノは、初めて聴きました。
2019年のチャイコフスキー国際コンクールで、フランスのピアニストとして初めて優勝。
繊細でありながら大胆で、自由自在。
詩情溢れる素晴らしい演奏でした。
音楽を楽しんで演奏されている様子を見ていて、とても幸せな気持ちになりました。
今週末は、古矢ピアノ教室の大人の生徒さんの発表会です。
皆様とご一緒に、ピアノを演奏できることが楽しみです。
























