急に寒くなりましたが、皆様、お変わりなくお過ごしでしょうか?
これまで暖かかったので、すごく寒くなったように思います。
さて、来年のことを言うと鬼が笑うといいますが、
来年の発表会の会場を予約してきました。
実は、1999年から2007年まで毎年、こちらのホールをお借りして、発表会をしていました。
その後は、社会人で音楽大学に行ったりしましたので、
楽器店の発表会に参加させてもらっていました。
この奏美ホールは、大きな会場でない代わりに、
アットホームな温かい雰囲気で発表会ができますし、
発表会のあと、お茶会ができるスペースも使わせていただけますので、
またお願いすることにしました。
ピアノ発表会の目的は、第一は、生徒さんの日頃の練習の成果の発表の場ではありますが、
それだけでなく、ご家族も含め、ご来場の皆様が交流していただく場でもあります。
生徒の皆様が目標をもってピアノに取り組んでいただけますよう、そして、皆様が楽しんでいただけますよう、内容をじっくりよく考えていきたいです。
発表会。嬉しい響きです。今から楽しみです!どうぞ、ご予定くださいますように。
年長さんのA君が、レッスンに来てくれました。
せんのおんぷ、かんのおんぷを読めるようになりましたので、
初めて、フラッシュカードで譜読みタイムをはかってみました。

見ただけでパッとわかる音と、数えて読む音がありましたね。
練習して、早く読めるようにがんばっていきましょう!
来週は、タイムがアップしてるかな?
練習している曲は、長いスラーを切れないように丁寧につないで弾けました。
タイもしっかりのばしてられるようになりましたね。
タイやスラー、いろんな記号を覚えて、きちんと表現できるようになってきました。
楽譜は、音だけでなく、音の長さ、弾き方、大きさ、そして、右と左の合わせ方などたくさん気をつけることが書いてあります。それを音楽として表現することは、やさしいことではありません。素晴らしいことと思います。
一生懸命、集中しないとできないことです。ピアノを弾くと、集中力と根気がつくというのは、よく言われることです。

「ぴあのどりーむ」で初めて8分の3拍子がでてきました。
リズムをたたいたり、うたったりしました。
これまでの4分の4拍子や4分の3拍子と数え方が違いますね。数え方だけでなく、音楽の流れの感じ方もずいぶんと違います。
8分の拍子と仲良くなってくださいね。


今日は、大津秋季地区のピティナステップを聴いてきました。
以前、ステップが始まった頃、古矢ピアノ教室の生徒さんも何度も参加していました。
その頃とは、会場も変わっていますので、どんな感じが見たかったのです。
第3部を聴かせていただきました。
応用から発展、フリーの演奏でした。それぞれ、真剣にご自分の音楽を奏でておられました。
一生懸命な姿て、見ていて美しく、気持ちの良いものですね。
ピティナPTNAは、正式には一般社団法人 全日本ピアノ指導者協会です。
このステップというのは、コンクールとは違い、他の演奏者と競ったり比べたりするものでではありません。ピアノの継続・工場・個性を応援するものです。
その応援システムをご紹介します。
1.学習の成果、足跡が見える。(ピティナ・パスポート)
2.目標設定や選曲の手助けに。(23ステップ)
3.競い合うことなく好きな事を。(個性、自主性の尊重 フリーステップ)
4.アドバイザーによる具体的なアドバイス。(ステップ・メッセージ)
5.継続表彰(ステージ表彰・記念コンサート・学校長宛継続表彰報告書)
6.聴衆のあたたかい拍手。(公開・交流)

来年は、発表会と共に、ピティナステップも計画してみようかと考えています。
今週の月曜日に体験レッスンにお越し下さった小学2年生女の子さんのお母様から、「来月からお願いします。」とお電話をいただきました。
Rちゃんは、大手楽器店のグループレッスンに通っておられます。
お友達とのレッスンは楽しいそうですが、個人でピアノを見ていただける時間が少なくて、ちょっと物足りないとのことでした。
もっと、ピアノが弾きたいとピアノ教室を探されて、古矢ピアノ教室のホームページをご覧くださり、お問い合わせいただいて、体験レッスンにお越しくださいました。
音楽が大好きで、教室のグランドピアノを気に入ってくれたRちゃんです。これから、いっぱい弾いてくださいね。
「ブルグミュラー25番」をお持ちですから、使っていきましょう。ブルグミュラーは、いろいろな奏法や表現を学ぶのにとても適しています。曲の長さも1ページから2ページで、子どもさんにちょうどよいです。
そして、楽譜の見方を少し復習しながら、丁寧に楽譜を読んでいく練習をするため、教本として「みんなのオルガン・ピアノの本③」を使っていこうと考えています。
一緒に、たくさんの音楽を奏で、楽しんでいきましょう。

古矢ピアノ教室には、2台のグランドピアノのほか、オルガンもあります。
ピアノもオルガンも演奏いたします。オルガンというのは、パイプオルガン(クラシックオルガン)です。
今日は、ピアノ教室のレッスンはお休みで、LICはびきのまで、オルガンのレッスンを受けに行ってきました。

今、練習しています曲は、やっと譜読みができたくらいなのですが、先生は曲の途中でどんどん音色を変えて下さいますので、
弾きながらドギマギあたふたしてしまいます。
オルガンは曲にもよりますが、曲の途中で音色を変えることが多いです。
特に、練習していますリストの曲「BACHの名による前奏曲とフーガ」は、どんどん音色を変えて表現していきますので、
自分が弾いている音にドキドキしてしまいます。
それがとても楽しくて、本物のパイプオルガンの醍醐味と言えます。

普段は、自宅の電気式のオルガンで練習していますから、大きな本物のパイプオルガンを弾きますと、その音に包まれる感覚に本当に幸せを感じます。ピアノとは、また違った豊かなやわらかな響きです。
古矢ピアノ教室では、オルガンのレッスンもしております。
教会やホールのオルガンの響きを体験されませんか?
無料体験レッスン受付け中です。
今日は、小学3年生の男の子さんのレッスンでした。
いつも、フラッシュカードで譜読みの練習をしています。

せんの音譜、かんの音譜を一通り学びましたので、最近、タイムを計るようにようになりました。
今日は、前回から大幅にタイムアップしたので、大喜びでした。
テキストは、「ぴあのひけるよ!ジュニア3」を頑張っています。
自分が弾きにくところは、なぜ弾きにくいか、楽譜をよく見て考えます。
そして、間違えないように、とっても集中して取り組んでいます。
毎回最後に、呉 暁先生の「リズムとソルフェージュ」の本から、
リズムをたたき、ソルフェージュを音読みして歌います。
古矢ピアノ教室のレッスンでは、テキストの曲を弾くだけでなく、音読みをしたり、リズムをたたいたり、メロディーを歌ったり、自分で楽譜を読んでピアノが弾ける力がつきますように、それぞれの生徒さんに合わせた内容でソルフェージュを取り入れています。

今日は、オルガンで練習している曲を弾いてくれました。

彼はオルガンに興味をもってくれて、時々弾いてくれます。足鍵盤は、足がちょっと届きにくいのですが、足でもドレミと音が鳴るのが面白いようです。
いろいろな楽器や音楽に興味を持ち、楽しんでくれることは、とても嬉しいです。
昨日、小学2年生の女の子さんがお母様と体験レッスンにお越しくださいました。
大手楽器店のグループレッスンに通っておられ、お友達との合奏も楽しくされているそうです。
ただ、ピアノを弾くということだけからすると、個人で先生に見ていただけるのは、一人5分ほどとのことです。
もっと、ピアノが弾きたいとインターネットで検索され、古矢ピアノ教室のホームページをご覧くださいました。
グループレッスンでの様子などお話をお聞きした後、音譜カードで音読みをしていただきました。
ト音記号もヘ音記号もバッチリ読めました。
次にリズムカードで4分の4拍子のリズムを作ってもらいました。
リズムは、慣れないせいか、ちょっと戸惑われた様子でした。
でも、2段になっているリズム譜は、とても面白がって何度も、両手を使ってたたいてくれました。
そして、今、練習されている曲を弾いてもらいました。
一生懸命、丁寧に弾かれ、ピアノを弾くのが大好きな気持ちが伝わってきます。
「グランドピアノを弾けるのは、年1回の発表会だけ。
ここの教室で、グランドピアノでレッスンしたいなぁ。」と言ってくださいました。

曜日と時間をご検討くださり、ご連絡いただけることになりました。
教室ホームページから体験レッスンにお越しいただき、本当に嬉しく思います。
毎月、リーラムジカから送られてくる「ピアノ講師ラボ」の音声CD教材。
今月は、高橋千佳子先生の「音を感じ耳を育てるソルフェージュレッスンの実践」です。
ソルフェージュといえば、社会人で音楽大学に通ったときの必修科目の「ソルフェージュ」。
特に、1回生は1時限目で、遅刻しないように通うのがちょっと大変だったことを思い出します。
高橋千佳子先生は、いくつかの音楽大学のソルフェージュを担当されています。
その先生が、ピアノ導入のレッスンは、「ソルフェージュ」そのものであるとお話され、本当に嬉しく思いました。
音譜の読み方、リズムの練習、メロディーを歌うなど、いつもレッスンでやっていることだったからです。
そして、呉 暁先生の「リズムとソルフェージュ」の本もご紹介されていました。
これも、毎回のレッスンで1つか2つずつやっています。
毎回のレッスンでの、少しずつの積み重ねが大切ですね。
それが、基礎となっていくと思います。
高橋千佳子先生の生徒さんに対する愛情、そして、お仕事に対する誠実さをとても感じました。
また、ニュースレターで紹介されていました「浜田高美先生のレッスンアイデア アメリカの無料サイト」も、興味深かったです。
パソコンでサイトを見てみました。
当然ながら、英語ばっかりですが、無料でダウンロードできて自由に使えるのですね。
どれが使えそうか、見ているだけでも楽しくなります。
いつもながら、今月も、さまざまな情報を得られる有益で楽しい「ピアノ講師ラボ」でした。
古矢ピアノ教室では、生涯ずっと音楽を楽しんでいってほしいという願いを込め、音楽の基礎、ソルフェージュを大切にしたレッスンをしています。

今日は、雨が降ったりやんだりのお天気でした。
そんな中、先月ご入会下さった60代男性のNさんがレッスンに来て下さいました。
いつも、真っ白なクラウンに乗ってこられます。

ピアノは、全く初めてでらっしゃいますので、音名のカナ付きで、指番号も大きく書いてある楽譜を使っています。
シニアの初心者の方にピッタリの楽譜ですので、はじめから両手で「よろこびのうた」を弾いて、ピアノを楽しんでいただけます。
Nさんは、普段はお仕事でお忙しくされていますが、週末は、琵琶湖でのヨットやゴルフを楽しまれています。
ピアノは、「脳の活性化のため、ボケ防止です。」とおっしゃいます。
でも、いつか、お弾きになりたい曲がおありなのです。
憧れの曲が弾けますように、心を込めてお手伝いいたします。
素敵な音楽は、人の心に響きますね。さらに、少しでもご自身で演奏されますと、たとえ、スムーズな演奏でなかったとしても、その演奏の時間は、かけがえのないご自分だけの宝の時間となります。
これからも、ずっとずっと、素敵な豊かな時間を過ごしていただきたいと思います。

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