昨日、新しくなったロームシアター京都で、ベートーヴェンの「フィデリオ」を聴いてきました。
ベートヴェンが作曲した唯一のオペラです。
ステージ形式のオペラでしたが、演出がユニークで、
オーケストラが舞台に乗っていて、オーケストラピットが地下の監獄の設定で、
俳優や歌手が演技をするのです。
フィデリオ自体、レオノーレが男装して性の反転をしているわけで、
反転をテーマにした面白い演出でした。
座席シートが赤くて、ホール内は華やかな雰囲気でした。
コンサートに出かけますと、あと、気分が爽やかになります。
今年また、感動のコンサートに出会えるでしょう。わくわく楽しみです。


古矢ピアノ教室では、シニアの方のピアノレッスンは個人レッスンをしています。
60代、70代、80代の方がお越しいただき、それぞれピアノを楽しんで下さっています。
また、会場をお借りして、シニアの方のグループレッスンもしています。
メンバーの皆様が、「百合の会」という素敵なネーミングをしてくださいました。
こちらでは、キーボードで気軽にピアノを楽しんでいただいています。
時々、交代でお部屋にあるアップライトピアノも弾きます。

自由練習の時間は、ご自身の練習も一生懸命されますが、練習にお疲れになると、他のメンバーさんのところへ「何を練習されているの?」「素敵な曲ね!」と聴きに行かれます。
そんなふうに、とても自由な雰囲気です。いつまでに、この曲を弾けるようにならないといけないということは全くありません。
いつも、人生の先輩方にこちらが力をいただいています。
いつまでも、ずっとお元気で、音楽を楽しんでいただきたいです。
個人レッスンは、敷居が高いと思っておられるシニアの方、よろしかったら、グループレッスンを見学にいらっしゃいませんか?お気軽にお問い合わせください。
70代の女性のかたがピアノレッスンにお越しくださいました。
ピアノは、お若い頃から弾いておられ、レッスンにも通っておられました。ピアノが大好きでらっしゃいます。これまで弾いておられた曲を、また楽しんで弾いておられます。
心が豊かになれる趣味として、ピアノを楽しんで下さっています。
シニアの方向けのピアノテキストをお作りになり、シニアのピアノレッスンについてご著書も多数おありの元吉ひろみ先生がホームページ「60歳からのピアノ」をお作りになっています。その中の「全国のシニア歓迎ピアノ教室」で、滋賀県大津市の古矢ピアノ教室をご紹介くださっています。
ピアノが弾けると素敵ですよね!音楽と共にある生活は、心を豊かにしてくれます。
全く初めての方でも、楽譜が読めない方も、指番号を見て弾けるシニア向けの楽譜もございますので、ご心配いりません。
ご一緒に、音楽のある心豊かな生活を楽しみませんか?


今年、最初のピアノレッスンは、年長さんのAくんです。
「お休みの間も、いっぱい練習したよ!」とニコニコ顔で話してくれました。
最初に、8分の6拍子と4分の3拍子のリズムを作って、たたきました。

フラッシュカードで、音読みのタイムも計りました。
お家では、タイムを計らなかったそうですが、ベストタイムがでて、大喜び!!
最後は、両手でリズムたたきをして、ソルフェージュの曲を歌いました。

曲は、臨時記号もあり、繰り返しもあるのに、とても良く練習して弾いてくれました。ワルツは、もう少しテンポを速くして、流れよく弾けると、踊れる感じになるね!

最後は、両手でリズムたたきをして、ソルフェージュの曲を歌いました。
いつも元気にがんばっているAくんです。今年も、新しいことにどんどん挑戦していきましょう!

あっという間に、お正月三が日も終わり、新年が始動しました。
皆様、楽しく年末年始をお過ごしになられましたことでしょう。
そろそろお正月気分をあらため、心身共に普段のペースを取り戻さないと!
というわけで、2016年の抱負をまとめたいと思います。
その前に、昨年2015年の活動報告を。
まず、2015年6月に、アメブロで古矢ピアノ教室のブログを始めました。
これまで25年ほど、楽器店と自宅教室でピアノ個人レッスンをしてまいりました。
2007年から社会人で音楽大学に通っていました間、
自宅教室で極少人数の生徒さんだけをレッスンしていました。
学生生活を終えたのち、しばらく他の音楽活動をしていましたが、
昨年春より、自宅ピアノ教室を中心とした活動に方向転換をいたしました。
拙いブログではございますが、350名以上の方に読者になっていただき、心より感謝しております。
また、8月末には、古矢ピアノ教室のホームページができました。
お陰様で、ホームページをご覧になって、お問い合わせ下さった方が6名。
そのうち、5名の方が体験レッスンからご入会下さいました。
最終的に、秋以降数カ月で、6名も生徒さんが増えました!
幼稚園年長さん、小学生、大人の方と、年齢も経験も様々な方々とご縁をいただき、
レッスンがスタートしています。


しばらく、行けていなかったセミナーにも参加するようになりました。
・子どもさん向けテキスト研究や指導法
・シニアの方の指導法
・体験会成功法
・教室運営法など
セミナーに参加することで、新しい知識を得ることができ、
また、重要なことを再確認することができました。
そして、セミナーやブログ、Facebookなどで、
たくさんのピアノの先生方と交流することができました。
セミナーに参加することで、新しい知識を得ることができ、
また、重要なことを再確認することができました。
そして、セミナーやブログ、Facebookなどで、
たくさんのピアノの先生方と交流することができました。
自宅でピアノ教室をしていますと、一人で指導も事務も運営もすることになります。
ですから、指導法に限らず、いろいろな情報を得ることができる場所、仲間の存在が
大変重要となることを再認識しています。
ピアノの教室応援コーチの保科陽子先生に出会い、現在、大阪経営塾を受講しています。
10月には、保科先生のピアノ教室紹介動画
「陽子の部屋」にて、古矢ピアノ教室をご紹介下さいました。

2016年の年頭に思うことは、
年齢にかかわらず、皆様に生涯、音楽を楽しんでいただきたい、
音楽と共に生きていっていただきたいと願っています。
レッスンでは、「感心ではなく、感動する音楽を!」 をモットーに
音楽を聴き、感じる心を大切にしていきたいです。
そして、様々な情報を得るため、セミナーに参加し、
ブログやFacebookなどでの交流を大切にしていきたいと思います。
すでに、11月には、教室発表会を予定しています。
温かく、心のこもった発表会にしたいと思っております。
これからも、皆様とご一緒に音楽を楽しみ、感動していきたいです!
今年もどうぞよろしくお願い致します。

あけましておめでとうございます。
年末から旅行に出かけていましたので、新年のご挨拶が遅くなりました。
昨年8月末に、古矢ピアノ教室のホームページを開設し、多くの方々にご覧いただき、誠にありがとうございます。
そして、ホームページをご覧になって、お問い合わせくださり、ご入会いただきました皆様には、心より御礼申し上げます。
幼稚園児さん、小学生の方、大人の方と年齢も経験も様々な方と、ピアノそして音楽の大きな力によって、ご縁をいただきましたことを心より感謝しています。
今年も、三方よしの気持ちを大切にして、音楽を通じて、皆様が幸せになれますよう活動していきたいと思っております。
旅先で、干支に合わせて色を選んだ蓮を玄関に飾りました。

2016年が、しあわせいっぱいの1年になりますように!
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

♪子どもの頃、ピアノを習っていたけれど、そんなに一生懸命でもなかった。
中学になって学校などが忙しくなり、やめてしまったけれども、
社会人になった今、またピアノが弾きたくなり、すこしずつ弾いて楽しんでいる。
♪ピアノは気分転換にもなるし、きれいな音楽が奏でられたら素敵だと思う。
でも、1人で譜読みしても、音やリズムが合っているか、こんな感じでよいのか不安に思う。
♪自分が知っている曲だけでなく、いろいろな素敵な曲も弾いてみたい。
たまには、発表会もあってもいいかな。
かといって、宿題が多かったり、厳しく注意されたりするのも楽しくない。
♪一生の趣味として、マイペースでピアノを続けたい!!
そうですよね!!やっぱり、ピアノが弾けたら、素敵ですよね!
古矢ピアノ教室の大人コースでは・・・・
♪以前、習ったけれど不確かなことや不安に思われることは、
ご一緒に復習していきましょう。
♪仕事や家事などでお忙しく、練習できていなければ、
レッスン時間に練習するつもりでいらしてください。
♪それぞれの生活を考え、ご無理のないようにアドバイスいたします。
目標のため、アットホームな雰囲気の発表会もしています。
お仕事をされながら、ピアノを楽しまれるって、本当に素晴らしいことです。
どうぞ、ずっとずっと、弾き続けていっていただきたいと心より願っています。
人生は、楽しいことばかりではありません。
辛い時、悲しい時、さびしい時、音楽は、人に生きる力を与えてくれます。
ピアノを弾くことで、音楽は身近なものになり、あなたの人生をより豊かで深く、
思いやりあふれるものにしてくれるでしょう!
ピアノと共に、音楽と共に、人生を歩んでいかれませんか?

今日は、大阪羽曳野市にある「LICはびきの」に、オルガンの練習をさせてもらいに行ってきました。

いつもは、自宅の電気のオルガンで練習していまして、月1回、こちらのオルガンで音楽大学講師の先生のレッスンを受けています。
今、課題にしている曲が少し慣れてきますと、本来のオルガンで曲に合わせた音色で弾きたくなります。電気のオルガンと本物のパイプオルガンでは、タッチもずいぶん違います。
オルガンでは、曲が盛り上がっていきますと、複数のパイプの音を重ね、カプラーもかけていきますので、
(弾いている鍵盤とは違う鍵盤を一緒に動かして音を重ねます)
鍵盤が重くなり、ちょっと大変なのですが、その分音色に厚みが増し、音量も迫力のあるものになります。

本物のパイプオルガンでこその醍醐味です。ホール全体がオルガンの豊かに響きで満たされます。
こちらのオルガンは、大阪ミュージアム登録物に認定されているのですよ。

古矢ピアノ教室でも、オルガンレッスンを受けていただけます。
教会や大きなホールにあるオルガンの響きを楽しんでみませんか?
私のコーチである保科陽子先生が、古矢ピアノ教室で、オルガン紹介の動画を撮ってくださっています。よろしければ、こちらもご覧くださいませ。
最近、あまり聞かれなくなったかもしれませんが、「習い事は、6歳の6月6日から始めるのがよい。」と言われていました。
これは、稽古始めのしきたりによります。楽器や舞踏などの伝統芸能の稽古始めは、6歳の6月6日がよいとされ、歌舞伎や能、狂言でも「初稽古」と呼んで、その日に稽古を始めるべしとしています。
では、ピアノはどうでしょう?
昨今、少子高齢化社会と言われて久しいですね。子供の人口が減少している影響もあり、習い事の低年齢化が進んでいるようです。大手楽器店などでも、2歳児コースなどといった低年齢コースも開講されていますし、小さいお子様を対象としたのリトミック教室なども目にされると思います。
お子様の教育に熱心で、習い事に関心をお持ちの保護者様の中には、ピアノを習わせるなら少しでも早い方が良いとお考えになる方もおありでしょう。
ピアノは幼稚園年中、もしくは年長、4歳か5歳くらいからお始めになられたらよいと考えます。
この年齢のお子様は、個人差が大きいですので、一概に、何歳からとは言えませんが、幼稚園年中、年長くらいになられますと、人のお話を聞いて、きちんと受け答えができるようになられます。
個人レッスンでピアノをお始めるのでしたら、先生のお話をきちんと聞けるようになられる年中さんになってからが、レッスンをスムーズに進めていけるでしょう。
2歳、3歳のレッスンは、グループレッスンが多いですね。内容は、歌を歌ったり、身体を使ってリズム遊びをしたりして音楽に親しみ、楽しい時間を過ごし、親子のコミュニケーションを深めるというものが多いです。
2歳や3歳では、手も小さく未発達ですので、指を一本ずつ動かして鍵盤を押すことも難しいです。
ピアノは、一生涯楽しめるものです。ですから、どうぞ焦らず、長く楽しんでいってほしいと願います。

今日は、一日中、どんよりとした曇り空で、冬らしい寒いお天気でしたね。
そんな中、先日、お問い合わせ下さった大人の方が体験レッスンにお越しくださいました。
ピアノ教室を探しておられ、インターネットで検索してくださり、
古矢ピアノ教室のホームページをご覧くださってそうです。
ピアノが大好きな20代の方で、お仕事の合間にお好きな曲を弾いておられます。
小学生の頃、ピアノレッスンをお受けになり、
バイエル、ブルグミュラー、ソナチネと進まれたそうです。

「弾いていいんですか?」と、教室のスタインウェイで
リトルマーメイドの「アンダー・ザ・シー」を弾いてくださいました。
ご自宅の電子ピアノとのタッチや音の出方の違いに少し戸惑われたようでしたが。
ヘ音記号の譜読みが苦手とお話し下さいましたが、
ごくやさしい曲の初見も、そんなに困られないでお弾きになられました。
大人の方は、お仕事や家事などおありの中、
練習され、レッスンにお越しくださいます。
練習したくても、できないときもおありでしょう。
そんな時は、教室で練習するつもりで気軽にお越し下さい。
マイペースで続けられる教室ですよとお話しましたら、
ちょっとビックリされたようでした。
最近まで通っておられた教室は、そんな雰囲気じゃなかったそうです。
お仕事の時間調整をされて、また、ご連絡いただけるとのことです。
ご一緒に、楽しくピアノを弾けたらよいですね。
子どもさんも、大人の方も、シニアの方も、
ご一緒に、ピアノを楽しみましょう!
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