大人の方のピアノレッスンをご紹介します。

まずは、80代のIさん。
教室から歩いて2,3分のところにお住まいです。月に2回、レッスンに通ってくださっています。

今日は、「エリーゼのために」を弾いてくださいました。
やさしくアレンジしたものではなく、原曲をペダルもつけて弾いておられます。

譜めくりしなくてもよいように、ご自身で工夫されて、
コピーした楽譜を貼り付けておられのには感心してしまいました。

本当に、ピアノがお好きで、毎日、練習されているのですよ。

そして、何より、見習わなければ!と思いますことは、
納得するまでやり続ける。途中であきらめない。という姿勢。

そんな人生の先輩の姿を拝見していますと、こちらの背筋が伸びる思いです。

いつも、「楽しい時間でした。ありがとうございました。」と帰っていかれます。

 

もうお一人、ピアノを弾かれる看護師さんをご紹介します。

お仕事をされながら、月に1.2回、かわいいコペンに乗ってお越しくださいます。

 

小学校から中学くらいまで、ピアノを習っておられ、
大人になられてまた、ピアノを弾きたくて教室を探され、
ホームページを見つけてくださいました。

ツェルニー、インヴェンション、
チャイコフスキーとベートーヴェンの小品をレッスンしました。

楽譜に書いてある様々な記号を大切にすること。
そして、きれいに弾くために、短い時間で効率よく練習する方法をお伝えしました。

ピアノが生活の中にあるって、本当に素敵!!

皆様の弾きたい気持ちを大切に、心より応援しています!

 

今日は、先日、入学式を終えられたばかりのピカピカの1年生のAくんがピアノレッスンに来てくれました。

学校が楽しくて、とっても張り切っています。

ピアノも、すごく頑張っているのですよ。
レッスンのあと、コメントを書いてくれました。ありがとう!

 

今日は、新しく始めたバイエルをスラーをきちんと守って、ノーミスできれいに弾いてくれました。

「きつつき」の曲では、右手のスタッカートをとっても歯切れよく弾け、「ぴあのどりーむ4」が修了しました。テキストがどんどん進んでうれしいね!

男の子ですが、学校のことやお家のことなど、本当によくおしゃべりしてくれます。

でも、いざピアノを弾くとなると、本当に真剣なまなざしで楽譜を見て集中して取り組みます。

ピアノを弾くということは、楽譜を見て音譜を読み、指を動かし、耳で聴いて確かめるという作業を同時にしているのですよ。
すごい脳のトレーニングなのです。

うまく弾けたら、先生にほめてもらえ、ごほうびのシールももらえます。

その繰り返しがやる気となり、また、新しいことに挑戦していく力となります。

自分の指から、素敵な音楽が生まれるって、本当に素敵なことですよね。

これからも、どんどん新しい曲に挑戦して、ピアノを楽しんでいきましょう!

年中さんの女の子さんが体験レッスンにお越しくださいました。古矢ピアノ教室ホームページをご覧になってお申し込みくださいました。

まずは、ご挨拶をして、右手、左手がわかるかな?クイズをしました。

次に、紙の上に手をおいて、手の形を取って、指番号のシールを一緒に貼りました。ちょっと恥かしがり屋さんなのですが、指の体操の歌は、面白がってくれて、笑いながら一緒に指を動かしてくれました。楽しかったね!

「チューリップ」の歌では、リズムに合わせてロリポップドラムをたたきました。すごくうれしそう!

このロリポップドラムは、子どもさんに大人気です。

そして、ピアノでドの音さがしをして、ドの音に順番にシールを貼りました。全部でドは、いくつ見つけられたかな?数もしっかり数えられましたね。

いよいよ、右手、左手で「チューリップ」の歌に合わせてドの音を弾きました。ノリノリのリズムで弾けました。

まだまだ弾きたくて、「ぶんぶんぶん」の歌にも合わせました。

いっぱい、ドラムをたたき、ピアノを弾きましたね。

お母さまは、ピアノが楽しいと感じ、弾けるようになること。音楽が好きになることを期待してくださっています。

生涯、音楽を楽しんでいくこと、そのための基礎を身につけるという当教室の想いと共通しますね。

古矢ピアノ教室では、子どもさんだけでなく、大人の方もレッスンにお越し下さっています。

大人の方は、男女取り混ぜバラエティー豊かで、年齢もレベルも本当にさまざまでらっしゃって、とっても楽しいです。

共通していることは、皆様、ピアノを弾くのが大好きで、それぞれの方の楽しみや生きがいになってらっしゃるということです。

大人になって、時間を忘れて夢中になれる趣味があるって、本当に素敵なことですね。

お子様連れのピアノレッスンも大丈夫ですよ!

レッスンにお越し下さったのは、もうすぐ3歳と1歳のお子さんをお連れのお若いお母さまです。

お子様が音楽が好きになってほしい、いずれは、ピアノも習わせたい、そのために、日常に、音楽を取り入れたいとお仕事もされながら、ピアノを弾かれます。

お母さまご自身も、子供時代に習っていたピアノを楽しみたいという思いで、レッスンにお越し下さっています。

当然ながら、レッスンの間、お二人のお子様は、じっとはされていません。

持参されたおもちゃで遊んでおられたかと思えば、お部屋をうろうろ。レッスングッズをさわってみたり、ピアノの後ろ側でかくれんぼしてみたり。

1歳のお子様は、お母様に抱っこしてもらいたくて、お母様のそばを離れないこともあり、代わりに私が横で抱っこしていました。

そんな中でも、一生懸命、ピアノを弾かれるお母さまの姿を、お子様は見ておられます。

「お母さん、ピアノ、上手!」

みんなで、ニコニコ顔で、帰っていかれます。

ご家族皆様で音楽を楽しんでおられる様子が、とってもほほえましく、心が温かくなります。

 

古矢ピアノ教室には、子供さんだけでなく、大人の方もレッスンに来て下さっているのですよ。

60代の男性Hさんがお越しくださいました。ご入会くださったばかりです。

お家で眠っているピアノを甦らせようと、生まれて初めて、ピアノに触れ、一生懸命、両手での演奏に挑戦されています。

これまで、音楽に縁がなかったとおっしゃるHさんとは、ピアノを弾くレッスンだけでなく、楽器や音楽についてなどいろいろなお話をしています。

「楽譜をきちんと見て、指番号を守り、両手を合わせて弾く。
自分は、それだけで精一杯だけれど、それだけでは、音楽にならないですね!」

「でも、自分のような初心者でも、夢中にさせる音楽って、スゴイですね!」

「音楽って、芸術ですね!」

素晴らしいお言葉をありがとうございます!

大人の方は、たとえ指がスムーズに動かなくても、その演奏は、この曲が弾きたい!
ピアノが好き!という想いが溢れています。

「ピアノを習うことで、新しい世界を知ることができて、とても嬉しい!」

笑顔で話して下さるHさんでした。

4月に入り、子供さんは入学、進級と気分もうれしいですね。

新1年生のAくんは、いつもニコニコ顔でレッスンに来てくれます。

今日は、「ぴあのどりーむ4」に入っている「森のかもつれっしゃ」を元気に弾いてくれました。

小さな手で、♯の混じった和音を弾くのは、なかなか大変なのですが、この曲が大好きで、毎日たくさん練習したとお母様からお聞きしました。

Aくんには、次のテキストとして、「こどものバイエル ミッキーといっしょ2」をお渡ししました。

バイエルは、いろいろな出版社から「子供のバイエル上下」「新版こどものバイエル上下」「標準バイエルピアノ教則本」などたくさんの種類が出ています。

古矢ピアノ教室では、「こどものバイエル ミッキーといっしょ」を使っています。

バイエルは、古いとか時代遅れとか言われることもありますが、譜読みとテクニックをきちんと習得できる素晴らしいピアノ教則本です。

新しいテキストに進んだ時の、生徒さんの笑顔は、本当に素敵です。

これからも、いっぱいピアノを楽しんでいきましょう!

新年度になりました。ご入学、ご進級される皆様、おめでとうございます!

新しい生活に、ワクワクしますね!

古矢ピアノ教室でも、新年度のスタートに伴い、導入期や初級の子どもさんに使用するピアノ教本を見直しました。

これまで、25年以上、300名以上の生徒さんをご指導してきました。その間、さまざまな教本(テキスト)を使ってきました。

楽器店が薦めるもの、新しく出版されたもの、海外から入ってきたものといろいろな教本があります。

様々な教本の指導法セミナーにも参加して、研究してきました。

これまでのピアノ指導の歩み

長年、楽器店と自宅教室でピアノ指導をしてきましたが、どうしても、オルガン(パイプオルガン)を学びたく、2007年から5年間、社会人入学した音楽大学に通い、その後3年間、某音楽関係の団体に所属して、その活動に専念しました。

2015年にその団体での活動を辞め、古矢ピアノ教室で皆様と音楽を楽しみ、その喜びを分かち合いたいと願い、ホームページを作り、以来、自宅でのピアノ教室での指導に専念しています。

ですから、音楽大学で学生をしていた時期と他の活動をしていた時期は、ピアノ教本や指導法のセミナーなどには、ほとんど参加できませんでした。

バイエルをピアノ教本として再認識しました。

今、あらためて、いろいろな教本を見直し、新しく出版された教本も学んでみて再発見しましたのは、皆様ご存知のバイエルだったのです。

バイエルは、古くて次代遅れとか、単純で面白くないとか言われることもあるようですが、それは、きちんと演奏するのが難しいからなのではないかと思うようになりました。

自分で譜を読み、表現できるためのピアノの基本テクニックを身につけるのに、最適な教本ではないでしょうか。

バイエルは丁寧に演奏すると、本当に美しいメロディーの曲が多いです。

在籍してくださっている生徒さんには、随時、バイエルを導入していきたいと思っていますので、ご理解ご協力いただけますよう、よろしくお願い致します。

 

 

いつも、富士見台にある自宅教室で、
ピアノレッスンをしていますが、月に2回、
浜大津でシニアの方のためのグループレッスンをしています。

大津京や南郷からお車でいらっしゃいます。
京都山科から通って来られる方もあるのですよ。

グループレッスンですので、キーボードで練習して、
交代でピアノを弾きます。

皆様、とっても仲良しで、
「今、何を練習しているの?」と
お友達のところへ聴きにいかれます。

そして、なんと全員の方が、
11月の発表会に参加のご予定なのです!

「月2回のレッスンですから、曲は早めに決めましょう!」と
お話しましたら、大半のかたが、即行、お決めになりました。

うわぁ~!!
楽しみですね!

これから、古矢ピアノ教室にご入会されましても
11月の発表会に十分、間に合います!

お子様も、大人の方も、
アットホームな雰囲気の中で
ご一緒に、ステージに立ちましょう!

私も、演奏する予定です。
ワクワク、お楽しみに~!!

かわいい3歳の女の子さんが、体験レッスンを受けに来て下さいました。

ご挨拶の後、「右と左わかるかな?右手あげてみましょう!」と言いますと、元気に右手を上げてくれました。

そして、紙の上で手の形をなぞって書きました。「〇〇ちゃん、指は、何本あるかな?」と聞いてみますと、即座に「1.2.3.4.5!」と答えてくれて、びっくり!しっかり、数が数えられます。

お指の歌に合わせて、楽しく右と左の指同志をトントンしました。

チューリップのお歌を歌いながら、手でリズムをたたきました。ロリポップドラムでもたたいてくれたのですが、もう1回したい!と、ドラムを気に入ってくれました。

ピアノに合わせて、きちんと拍を感じてたたいて、とっても楽しそうでした。

ピアノの前に来ると、両手でいっぱい弾いて鳴らしてくれます。ピアノが弾きたくて、うずうずしている感じが伝わってきます。早く弾けるようになりたいね!

ドの音さがしの方法もすぐに覚えてくれて、ピアノの全部のドを見つけてくれました。そして、また、「1.2.3・・・」とドの音を数えてくれたのです。

スゴイね!!

お母さまもピアノを弾かれ、今は、ヴァイオリンも楽しんでおられるそうです。

お子様にも音楽が好きになってほしい。自分で譜が読め、ピアノが弾けるようになっていれば、将来、音楽の楽しみが広げられるので、基礎をしっかり身につけてほしいと願っておられます。

 

音楽を楽しみながら、無理のないカリキュラムで、ピアノに繋いでいきたいですね。

楽器店のグループレッスンも体験されるそうです。個人レッスン、グループレッスンの違い、カリキュラムの違いなどをご検討いただきたいです。

古矢ピアノ教室では、ご一緒に音楽を楽しめますよう、いつでもお待ちしていますよ。

 

最近、小さいお子様のお母様から、お問い合わせをいただきます。

「何歳から、ピアノが習えますか?」
「音楽が好きになってほしいと思っています。」

3歳、4歳頃というのは、個人差が大きいですね。

ピアノの前にすわるのも、ちょっと大変だったり、
なかなかお話が聞けなかったりもします。

小さくても、何でも自分でやりたいとがんばるお子さんもおられます。

男の子と女の子でも、様子が違いますね。

おひとりおひとりのお子様の様子を見ながら、
無理のないスケジュールで音楽を楽しみ、
ピアノレッスンに繋いでいけたらよいですね。

そんなわけで、年少さん、年中さんが対象とした
【小さいお子様のためのピアノ導入コース】を設けました。

どうぞ、レッスン案内をご覧ください。

 

生涯、音楽を楽しんでいただきたいという願いを込め、
基礎を楽しくしっかりご指導いたします。

ピアノを弾くことは、豊かな感性を育みます。
そして、脳の働きも高めます。

体験レッスンは、無料でしております。
どうぞ、お気軽にお問い合わせください。

 

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