先週の土曜日の午後、大人の方が体験レッスンにお越しくださいました。
昨年末にご連絡くださった40代の女性の方です。

お近くにお住まいで、犬の散歩で、ピアノ教室の前を通っておられ、ずっと、気にして下さっていたそうです。
「勇気を出して、連絡しました。」とメールくださったのです。

 

実は、数年前に、ラジオから流れてくるピアノの音色に心を奪われ、
「わたしも、ピアノを弾きたい!」と強く思われたそうです。

そして、「超初心者のためのポップス」の楽譜も購入され、なんと、電子ピアノも買われたのです!

ご自分で楽譜を見て弾こうとされましたが、なかなかうまくいかず、断念して、
せっかく買ったピアノも弾かなくなったら、息子さんに弾かないなら売ってしまうように言われ、ショックを受け、
絶対、弾けるようになりたいと、思い切ってご連絡くださいました。

大人の方は、ピアノを弾きたい想い、長年の憧れの気持ちは、皆さん相当に強くお持ちです。
そんな願いや夢を大切に、是非とも叶えてさしあげたいです。

ポップスがお好きで、大好きなB’Zの曲をピアノで弾くのが一生の夢とおっしゃいます。
ピアノを弾きたい熱い想いがあれば、絶対、弾けるようになりますよ。

体験レッスンでは、独学でトライされていた曲を右だけならと、弾いてくださいました。
リズムのことや拍の数え方をご説明しましたら、すごく納得してくださり、
お顔が、パーッと明るくなりました。

「一旦、家に帰って考えていたら、また入会が遅くなってしまうので、
この機会に入会します。来月からよろしくお願いします。」と、
笑顔いっぱいにおっしゃってくださり、即ご入会下さいました。

ピアノは、どなたも、一生、楽しめる素敵な楽器です。
新しい年、あなたもピアノを始めて、音楽のある生活をスタートされませんか?
お気軽にお問い合わせ下さい。
お問い合わせは、こちらです。

今日土曜日は、朝9時からレッスンをしています。
小学2年生と幼稚園年長さんのご兄弟です。
年末年始の冬休み明け、初めてのピアノレッスンでした。

小学2年生のお兄ちゃんは、ブルグミュラーの「アラベスク」が宿題でした。
16分音符のリズムが特長的な曲です。
絶対に速く弾かないで、「1と2と」と数えながら、リズムをきちんと弾いてきてね。と伝えていました。
速いテンポで、16分音符の細かい音のツブが揃わないで、リズムも曖昧に弾いてしまう方が多いのです。

でも、そんな心配をよそに、
本当に、きちんとリズムを数えて、しっかりミスなく、繰り返しもして、うれしそうに弾いてくれました。
テンポはゆっくりで、強弱もつけられていないことろもあるので、
合格シールはあげられないけれど、それに匹敵するくらい、努力したことがわかり、
そばで聴いている私も、とってもうれしかったのです。

 

2017年11月のピアノ発表会での彼の演奏です。

新しく練習を始める曲をもらったら、誰しも、すぐに上手には弾けません。
楽譜を読みながら、両手の指を動かし、リズムを考えつつ、両手を動かして合わせていかないといけません。

うまくいかないところは、何度もやりなおして、少しずつ進んでいきます。
忍耐と我慢強さがなければ、弾くことはできません。

毎日、少しずつ楽譜を読んで、間違いながらも我慢して、繰り返して練習していくと・・・
自分の指で、素敵な音楽を奏でていることに喜びを感じることでしょう。

是非、どなたにもそんな喜びを味わっていただきたいと思うのです。

幼稚園年長さんの弟くんは、「ロボットくん」の楽譜の挿絵に、歌詞をいっぱい書いてきてくれました。

弟くんも、この冬休み、宿題以上にたくさんの曲を練習してきてくれて、みんな、合格シールが貼れました。

 

年末年始のお休み明けのレッスンが、一巡しました。皆さん、お休みの間もピアノを弾いて過ごしておられたことがわかり、とても楽しくレッスンができました。
3学期は短いですが、進級進学の春に向けて、ピアノの基礎を進めていきましょう。

 

古矢ピアノ教室では、体験レッスンは無料で実施中!

ホームページで、教室のこと、レッスンの様子、講師のプロフィール、皆さまのお声などをご紹介していますが、
やっぱり、実際に教室に行って、先生に会って話してみて、レッスンを受けてみて、
子どもさんの反応を見てみたいと思われるのは当然のことです。

ピアノレッスンは始めますと、普通、数年間は通っていただくことになりますので、講師との相性も、大切です。
古矢ピアノ教室が、気になっていただきましたら、どうぞ、お気軽に体験レッスンにお越しくださいませ。

 

 

子どもさんも、大人の方も、体験レッスンのお申し込みをいただいています。

明日は、大人の方が体験レッスンにお越しくださいます。
お弾きになりたい曲がおありのようです。
大人の方は、皆さん、趣味でピアノを楽しんでくださっています。
ピアノを弾いて、音楽のある、心豊かな時間をもってくださることを願っています。

昨日は、年中さんの女の子さんの体験レッスンのお申し込みをいただきました。
ホームページをご覧くださり、お問合せフォームからのお申込みくださいました。

また、昨年末に体験レッスンをお申込みいただいていた、
こちらも年中さんの女の子さんは、小さい妹さんが発熱されて、お約束していた日が無理になられたのですが、
回復され、あらためて、来週にご予約くださいました。

皆さまにお目にかかり、体験レッスンさせていただくのがとっても楽しみです。
ピアノを弾いて、音楽を楽しむきっかけになっていただければ幸いです。

 

お問い合わせは、ホームページのフォームを使って下さる方、お電話下さる方、
LINE@からLINEして下さる方も多いです。
どうぞ、お使いやすい方法で、お気軽にご連絡ください。

お問合せは、こちらです。

 

 

今日、レッスンにお越し下さった保育園年長さんのお母さまから、
「大変遅くなりまして、申し訳ございません。」と、昨年11月に開催したピアノ発表会のアンケートをいただきました。

とんでもございません!
お忙しい中、たくさん書いていただき、心より感謝いたします。

1.発表会の出演は何回目ですか?    初めて

2.参加されていかがでしたか?
ご本人の感想   楽しかった~♪

ご家族の感想   とても素敵なホールで、温かい発表会で感動しました。
来年もフィガロホールで開催決定ということで、今から楽しみです。

3.出演するための練習は、いかがでしたか?    大変だったけど頑張った

連弾されたお母さま、ご協力いただき、ありがとうございました。練習は大変ではなかったですか?
先生が簡単で弾きやすい楽譜に変更してくださったので、なんとかできました。
子供と楽しく練習できたので、大変ではなかったです。

5.発表会に関して、お気づきの点がございましたら、教えてください。
駐車場が、もう少しあったら良かったです。
でも、ホールはとっても素敵でした。

お母さまは、ほとんどピアノの経験がなかったのですが、お子さまと連弾するために、
一生懸命練習してくださり、リズムに乗って楽しく、「アルプス一万尺」を演奏されました。

 

 

親子での連弾は、お母さまにとっても、お子さまにとっても、うれしく、記念にもなりますね。
今年も、11月に発表会を開催いたします。
皆さんで、楽しい会にいたしましょう! 今から楽しみです。

昨日は、成人の日でしたが、通常の月曜日のレッスンをいたしました。
古矢ピアノ教室は、基本、祝日と日曜日はレッスンが休みなのですが、
年間レッスン回数44回を確保するため、祝日もにレッスンすることもあります。
(おもに、祝日が多く重なる月曜日になります。)

新年、初めてのレッスンでは、小さいお子さまも皆さん、大きな声で元気よく、
「あけましておめでとうございます。今年もよろしくおねがいします!」とご挨拶してくれます。

とってもすがすがしく、うれしい気分になります。

 

 

年末年始の間、1週か、曜日によっては2週お休みになりましたので、
前回のレッスンから少し間があいています。
みんな、お休みの間、練習できたかな? 久しぶりのレッスンは、どんな様子かな?
ピアノのことをすっかり忘れているお子さんもいるかもしれないと、ちょっぴり心配でした。

けれども、そんな心配は、無用でした!

みんな、宿題をきちんと練習してきて、
早く弾きたい! 合格シールもらいたい! という感じで、
ニコニコうれしそうにピアノを弾いてくれました。
そして、たくさん合格シールをもらって、満足した様子でした。

 

 

ピアノ通信 2018年1月号をお渡ししています。

2018年のピアノレッスンも、皆さんの頑張りで、よいスタートとなりました。
今年も、たくさんピアノを弾いて、笑顔いっぱいに!

長い間、音楽は受験に不要な科目として軽視されてきましたが、昨今、音楽教育によってもたらされる大きな力が認められるようになってきました。

音楽はことばと関係の深い芸術です。

ご存知のように、幼児期のピアノ(音楽)教育が「聴く力」を養うのに最適の習い事ですが、ピアノを習い始める年齢は、子どもがことばを覚え、ボキャブラリーが増えていく年齢と重なっています。

子どもは、ことばを耳から覚えます。つまり「聴く力」は、「ことばの力(国語力)」 へつながるのです。
国語力は、すべての教科の土台です。音声に耳を傾ける能力は学校で、先生のお話をよく聴き、理解する力につながるからです。これは、成績に直結します。

聴いた音声の意味を脳で解析して理解できないと、音声はただの音として流れていってしまいます。先生のお話が意味ある「ことば」として脳に伝わっていない状態になります。

先生が教室で一対多の授業による、一般的な学校教育のスタイルでは、聴覚からの情報に強い子どもが有利です。 なぜなら、人間は、ことばを使ってものを考えるからです。そして、学校教育においては考えたことを表現するのも、学校の授業で発表したり、答案を書くのはすべてことばです。ですから、ことばを聴いてことばで思考し、ことばでアウトプットするのが、学校における学習法として重要になります。

 

 

ピアノ教育は、聴く力を養い、国語力を伸ばします。

国語力を伸ばすことは、思考力とアウトプットの能力に直結します。その基盤となる「聴く力」を養うのに最適なのが、言語形成期(2~8歳)の音楽教育なのです。

皆さんが、ピアノを弾いて聴覚を鍛え、耳から入ってくることばを意味のあるものとして捉え、ことばをしっかり使って考えられるようになり、学校生活も自信をもって楽しく過ごしていただきたいです。

そして、ピアノを弾いて心豊かな時間を過ごし、生涯、音楽と共に力強く人生を歩んでいっていただきたいと願っています。

ピアノを習ってみたいけれど、どんな教室なんだろう。
どんなお部屋で、どんな先生なんだろう。

宿題とか多くて、続けていくのが大変かも?
ちゃんと弾けなかったら、叱られる?
こわい先生だったら、どうしよう?

年齢的に早すぎるかな?小学校に入ってからでは遅いかな?
仕事をしながらマイペースで弾きたいけれど、構わないかな?
この歳で始めて大丈夫だろうか?

心配な事、不安な事、山盛りですよね。

 

古矢ピアノ教室では、ホームページで教室や講師の写真、
レッスンの様子がわかるようにブログやレッスン風景の写真、演奏動画などで
教室のことがわかっていただけますよう、できる限り公開してお伝えしていますが、
やっぱり、百聞は一見にしかず!

是非、教室にお越しください。

「ピアノを弾いて、皆さまが幸せになっていただきたい!」
そんな願いを込めて、ピアノレッスンをしています。

その想いは、幼児の方も、小中学生も、大人の方も、シニアの方に対しても、変わることはありません。

体験レッスンでは、子どもさんの場合は、お父さまお母さまのお考えをお聞きして、
古矢ピアノ教室の目指していること、ピアノや音楽に付いて考えていること、レッスン方法などをお話しています。

そして、初めての方には、指の番号、ドの場所からお話し、
リズムに合わせてピアノを弾いてみます。

経験のある方には、これまで練習されていきた曲を弾いていただき、
気づいたこと、今後、お薦めする練習方法や教材や曲などお話させていただきます。

どなたもが、生涯、ピアノを弾いて、音楽に親しみ、心豊かに幸せに人生を歩んでいっていただきたいと
心より願っています。

ちなみに、練習してこなかったからといって、叱ったり、厳しくしたりは、ありません。
断言いたしますよ。

 

 

今月も、昨年からお問い合わせ下さっているお二人の方が、体験レッスンのご予約をくださっています。
どうぞ、お気軽に、古矢純子(ふるやすみこ)に会いにいらしてくださいね!

古矢ピアノ教室は、1月7日までレッスンはお休みさせていただき、
8日(月)から通常レッスンを始めます。

本日は、特別に、目前に迫ったヤマハグレード試験を受験される生徒さんのレッスンをしました。

この生徒さんは、もともとヤマハのグループレッスンに通っておられたのですが、
生徒さんが少なくなり、グループができなくなったことと、先に弟さんが古矢ピアノ教室に通って下さっていたので、
昨年春に移ってこられました。

ヤマハのグレード試験は、AコースとBコースがあり、
Aコースは、ピアノ演奏と初見演奏のみですが、Bコースは、それに加えて即興演奏や聴奏があります。

今日のレッスンでは、試験の流れと同じように、ピアノ演奏から始め、初見、即興、聴奏と順番にしました。
とても熱心に取り組んでおられました。
きっと、良い結果を得られることでしょう!

 

 

私は、長年、ヤマハピアノ学習者グレードの試験官を担当し、試験本番の多くの生徒さんの演奏を聴いてきました。
どの科目も、見事に美しく演奏される方もおられますし、
緊張でうまくいかなくて、思わず、涙が出てしまう方もおられます。

でも、皆さん、一生懸命にそれまで勉強してきた成果を発揮しようと努められます。
その様子は、年齢に関係なく皆さん大変立派です。

グレード試験やコンクール、発表会など、人前でピアノを演奏することはしんどいこともありますが、
それぞれ目標をもって課題に取り組むことは、素晴らしいことで、上達への道を歩んでいかれることでしょう。

 

 

年末年始に旅行したカンボジアでは、クローバーは、全て四つ葉なのですよ。
いっぱい幸運をもらったような気分で、とっても嬉しく思いました。

音楽は、心豊かに、そして強く生きる力を与えてくれます。
新しい年、ピアノを弾いて、素敵な幸せな時間を過ごしませんか?

2018年、あけましておめでとうございます。
皆さま、ご家族で穏やかなお正月をお迎えのことと思います。

この年末年始はピアノ教室をお休みさせていただき、
家族と共にカンボジアに旅行いたしました。

 

世界遺産アンコールワットは、圧倒的なスケールの中、その偉大さと美しさで、世界中の人々を魅了しています。

日本の鎌倉時代、12世紀頃に作られたこのヒンズー教寺院は、3つの回廊と5基の塔からなり、
全ての柱や壁が精緻な彫刻で飾られ、本当に美しいです。

塔の上にものぼることができるのですよ。カンボジアの人の「アンコールワット」をはじめとする遺跡を誇りにし、大切にされている気持ちが伝わってきます。

滞在中、数か所の遺跡をめぐり、カンボジアの人々の生活を見聞きし、カンボジアの方とお話したりして、異文化を体験し、楽しむことができました。

日頃、親しんでいるピアノをはじめとする西洋音楽、西洋文化とも異なる、もちろん、日本とも文化や生活、言葉も違う世界は、とっても刺激的です。

カルチャーショックの中にも、そこに暮らす人の生活や営み、同じ人間としての感情や心の交流を感じることができます。そして、普段の暮らしを見つめ直したり、当たり前に思っていることが大切に思えてきます。

日本で、日本人として、平和に暮らし、皆さまと大好きなピアノを弾いて、音楽を楽しみ、音楽のある生活ができていますことを感謝し、今年も心身ともに健やかに過ごしていきたいと願っています。

音楽と共に!素敵な人生を!
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

古矢ピアノ教室は、昨日で、子どもさんの2017年のレッスンは終了し、
少しずつ年末の恒例行事をこなしています。
掃除をしながら、年賀状の印刷しました。

来年は、戌年。生徒さんへの年賀状も、ピアノと犬のデザインにしました。

皆さんに、ひとことずつご挨拶やコメントを書き加え、今朝、ようやく投函できました。
元旦に届きますように。

午後からは、お墓参りへ京都に出かけました。
大津でも朝から小雪がちらついて、寒い寒い一日でしたが、
京都も風が冷たく、山は雪化粧していました。

 

日頃は、特に信仰深いわけではありませんが、
お墓参りしますと、いつも気持ちがすっきりして、また、がんばっていこうと思えます。
心がリフレッシュされる感じがします。

今年1年のお礼と来年の無事のお願い。そんなありきたりのことの繰り返しですが、
日々の暮らしの中にこそ、大切なことがあり、幸せがあるというものです。
無事に健康で過ごせることに感謝です。

帰り際には、うっすらと夕焼け空が見えました。
明日は、いいお天気になればいいな。

皆さんが、健康で穏やかな心をもってピアノを弾いて、心豊かに素敵な時間を過ごし、
皆さんがますます幸せになりますように。

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