これまで、大手楽器店と古矢ピアノ教室との違い その1その2と お話してきました。

今回、その3としてお話しますことは担当講師についてです。

大手楽器店では、担当の先生が、いろいろな事情で年度末、あるいは年度の途中でも変更になる可能性があります。

もちろん、レッスンの度に変わることはありませんが、楽器店の稼働スケジュールの都合、先生のご事情などがあるようです。

幼い頃からレッスンに通い、ずっとピアノを見てもらえると思っていた大好きな先生も、担当の先生が変わることがあるのですよ。

古矢ピアノ教室では、わたくし、古矢純子が
ずっと、レッスンを担当させていただきます。

音楽の基礎、ピアノの弾き方の基礎を大切にし、
自分の力でピアノが弾けるようになれるように、そして、生涯、音楽が楽しめるように、
心を込めてお手伝いさせていただいています。

ピアノを弾きたい方、どうぞお気軽にお問い合わせくださいネ。

 

大手楽器店の個人レッスンと古矢ピアノ教室との違いの第2弾です。

 

楽器についてお話します。

古矢ピアノ教室には、スタインウェイとヤマハの2台のグランドピアノがあります。

 

 

フルコンサートサイズのスタインウェイピアノを弾いて、豊かな響きを楽しむことができますし、本番のホールでの演奏のリハーサルにもなります。

 

どんな初心者の方も、スタインウェイを弾いていただけますよ。

2台のピアノを使ってのレッスンもできますし、アンサンブルも楽しめます。

 

一方、楽器店では2台のグランドピアノのレッスン室は、とても珍しいのではないでしょうか。

 

それに、必ずしもグランドピアノでレッスンしてもらえるとも限りません。

 

実際、わたしが楽器店でレッスンを担当していました時も、
狭いお部屋で、アップライトピアノでのレッスンは珍しくありませんでした。

 

 

せっかくなら、良い状態の、響きの良いピアノでレッスンを受けたいと思われませんか?

当教室のピアノは、大阪のザ・シンフォニーホールの専属調律師でらした方に調律していただいています。

どうぞ、古矢ピアノ教室のピアノを弾きにいらしてくださいね。

私は、20年あまり、自宅教室のほか、大手楽器店でもレッスンしていました。

ですから、楽器店でのピアノレッスンの様子やシステムは、よ~くわかっております。

楽器店の個人レッスンと古矢ピアノ教室との大きな違いのひとつは、振り替えレッスンです。

楽器店では、生徒さんが欠席されても、決して、振り替えはありませんし、
レッスン料の返金もありません。

学校の行事であろうと、どんなやむを得ない事情であっても、です。

 

 

古矢ピアノ教室は、学校の行事や、ご家庭のやむを得ないご事情などの場合、
振り替えレッスンしています。

 

他の理由であっても、可能な限り、時間調整して振り替えするようにしています。

 

古矢ピアノ教室の年間レッスン回数は44回ですから、レッスンが月3回の時もあります。

 

ちなみに、年間のレッスン回数は、楽器店により異なりますが、
40回、もしくは42回のところが多いです。

 

月3回のうち、1回休んでしまうと、月に2回しかレッスンができませんよね。

 

そんな事態は避けたいではありませんか?

 

お休みしたらもったいない、そんなレッスンをしていますよ。

 

 

 

例年になく、桜の開花が早く、古矢ピアノ教室近くの桜も見頃を迎えました。

1月に体験レッスンを受けてくださり、2月からピアノレッスンを始められた保育園年中の女の子さん。

入会から2カ月がたって、バーナムとみんなのおけいこ1の教本を練習しています。

ピアノが大好きで、レッスンに来るのがうれしくてしかたない様子です。
右は、真ん中のドからレ、ミと進み、左は、真ん中のド、シ、ラ、ソまで読んで、書いて、弾けるようになりました。

いつもニコニコしてピアノを弾いてくれて、合格シールをもらって、ますます笑顔になりました。

もうすぐ、新しいテキストを増やして練習しましょうとお話しますと、とってもうれしそうでした。

手の形や指の形に気をつけて、ますます素敵な音色でピアノを奏でていってほしいです。
これからが楽しみですね。

もうお一人は、3月半ばに入会された幼稚園年中の女の子さんです。
今週、2回目のレッスンをしました。

ご家庭の事情で、1月の体験レッスンから少し日がありましたので、レッスンが待ち遠しくてしかたなかったそうです。

2回目のレッスンでは、右は真ん中のド、レ、ミまで、左も真ん中のドを読んで、弾けるようになりました。
いつも、しっかり音譜の長さやお休みも数えて、丁寧にピアノを弾いています。
とっても真面目に、一生懸命な様子が可愛く、頼もしいです。

導入期のピアノレッスンは、楽譜の見方になれて、音譜を読み、正しい指を動かして弾くことが大切です。
手ばかり見ないで、楽譜をしっかり見ながら弾くことを習慣づけていただきますよう、
目で見たものを頭で理解し、思い通りに指を動かしていくことを、ゆっくり確実に練習していきます。

さらに、音を読んで歌いながら弾いたり、歌詞のついた曲はピアノに合わせて歌って、曲のイメージや流れをつかんでいきます。

ピアノを弾いて、音楽を楽しむことは、そんな練習の積み重ねがあってこそです。
皆様が、ピアノを楽しみ、生涯、素敵な時間を過ごして心豊かな人生を歩んでいただきたいと心より願っています。

ピアノを弾きたい、習いたいと思われる時、あるいは、お母さまが子どもさんにピアノを習わせたいとお考えになる時、近くにピアノ教室があるか気になられるのと同時に、ピアノをお持ちでない場合は、楽器の購入をご検討されることでしょう。

 

ピアノのレッスンは、子どもさんの場合、週1回、30分か40分のレッスンが多いです。
一般的に、レッスンで習ったことをお家で練習するように宿題が出て、次のレッスン日までの6日間、お家のピアノで練習していきます。
古矢ピアノ教室でも、ピアノを習い始めたばかりの幼児の生徒さんにも、お家でする宿題を出して、次回のレッスンまで練習してきてもらい、レッスンを進めていきます。

例えば、スイミングを習っている場合、普通、水泳をお家で練習したりしませんね。
でも、ピアノに限らず、楽器演奏は、反復練習が大切で、頭で理解していても、それを指でスムーズに音にして演奏するには練習が不可欠です。

 

練習するためには、楽器が必要ですね。
ピアノには、大きく分けて、電子ピアノとアコースティックピアノの2種類があります。
アコースティックピアノは、昔からあるグランドピアノとアップライトピアノです。

電子ピアノとアップライトピアノは、大きく構造的に異なるため、鍵盤を押した時のタッチに違いがでてきます。
キーボード、電子ピアノ、アップライトピアノ、グランドピアノ、それぞれ特長があります。

全日本ピアノ指導者協会のホームページで、それぞれの楽器の特徴を紹介しています。
楽器のご購入を検討されている方は、是非、ご覧下さいませ。

 

ご家庭の住環境やご予算などを考慮されて、長い目で見て良い選択をされますよう、ご相談にも乗らせていただきます。
皆様が、ピアノを弾いて、素敵な時間を過ごしていただきますよう、音楽のある生活を楽しんでいただきますよう、心から願っています。

今日は日曜日でしたが、午前中に振り替えレッスンをさせていただきました。
通常、日曜日はレッスンはお休みさせていただいていますが、先月はインフルエンザや風邪などの体調不良でレッスンを欠席された方が多かったですので、今日は特別に振り替えレッスンの時間を取りました。

 

奇しくも、今日のレッスンは、保育園に通っておられるお子さまばかりになりました。

トップバッターは、今月ご入会くださった年中さんの女の子さんです。
ピアノを弾くのがうれしくてたまらない様子で、お家のアップライトピアノでも、楽しく練習しているそうです。
3回目のレッスンでしたが、右はドレミ、左はドを弾いて両手で交替しながら、メロディーを弾けるようになりました。

いつも笑顔いっぱい! 横で見ていて、こちらもうれしくなります。
これからが楽しみですね!

 

お二人目は、同じく年中さんの男の子さんです。いつも元気いっぱいです。
昨年2月からピアノレッスンをスタートされましたので、ちょうど1年になります。
いつも、小さい妹さんがついてこられるのですが、今日はお父様とお留守番されましたので、お母さまを独り占めできて、うれしそう!

宿題の曲がしっかり弾けたら、お母さまのところに走って行って報告です。
いつも以上に、テンション高く、張り切ってくれました。

 

 

最後は、年長さんの女の子さんです。
通常のレッスンは、土曜日なのですが、昨日は保育園の行事があったため、今日に振り替えされました。
その行事のことをいっぱいお話してくれて、ピアノもニコニコ笑顔で弾いてくれました。

今日は、日曜日ということで、お父さまお母さま、弟くんとご家族でお越しくださったのです。
特に、お父さまがレッスンの様子を熱心に見ていてくださいました。ピアノを弾いているお嬢様をご覧になるのが、とってもうれしそうでした。
宿題だった曲も、みんな合格しましたね。

弟くんも、帰り際にピアノを触ってみて、うれしそうにしてくれました。
ご家族皆さんで、音楽を楽しんでくださるのは、とっても素敵なことです。

 

音楽は、みんなを笑顔にし、心豊かにしてくれます。
あなたもピアノを弾いて、ご一緒に素敵な時間を過ごしませんか?

今週はバレンタイン週間ですので、生徒さんにこちらのチョコを差し上げています。

季節限定のモーツァルトのチロルチョコです。このチョコを食べると、ピアノが上手になるのですよ!
みんな、とっても喜んでくれて、大事そうに持って帰ってくれています。
チョコを食べて、元気にピアノを練習してくださいね。

 

昨日のレッスンでのこと。
先月、ヤマハピアノ演奏グレード7級を受験した小学6年生の生徒さんが、やっと届いた結果通知書を持ってきて見せてくれました。
お正月休みもレッスンに来て、とっても一生懸命練習し、努力していましたので、きっと合格すると思っていましたが、
なんと、自由曲演奏、初見演奏、即興演奏、聴奏の項目すべてが、Aの評価でした。

おめでどうございます!! よくがんばりましたね!

私は、長年、ヤマハピアノグレード試験の試験官をしていましたので、ご希望の方には、グレード対策のレッスンもしています。
次は6級ですね。即興も難しくなりますが、少しずつ勉強して準備していきましょう!

そして、秋の発表会に弾きたい曲もリクエストしてくれました。
これから中学になっても、いろいろなピアノ曲を弾いて、楽しんでいきましょうね!

ピアノを弾く時、あなたの脳と体、そして心はどのように反応して動いているのでしょうか?

 

まず、目で楽譜を読んで、耳で音を聴いて、両手の指をバラバラに動かし、足はペダルを踏みます。
これらすべて同時にするのですから、すごいことですね。

これは、プロのピアニストや音楽大学で専門に勉強している人だけでではなく、ピアノを始めたばかりの小さいお子さまもみんなしているのです。

身体のいろいろな部分を同時に作業することを「マルチタスク」と言うそうです。
「マルチタスク」作業は、脳の活動を活発にします。

 

前頭葉には、運動の司令塔があり、頭頂葉には、 触覚の中枢、側頭葉には聴覚野、後頭葉には視覚野があります。ピアノを弾く時、これら脳全体が連携して動くのです。

そして、耳で聴きながら、音の間違いがないか、強弱がついているか、音はつながっているか切れているか、優しい音、ハッキリした音、元気な音、悲しげな音、全体の響き、それらがイメージどおりであるか、絶えず、フィードバックしながら演奏しています。

 

さらに、ピアノを弾くことは、脳だけでなく、心身への健康への効果もあるのですよ。

いろいろな体の部分や関節、筋肉を刺激しますので、知らず知らずに手指のリハビリになるとシニアの皆様に好評です。

また、自分に意識を向け集中して、「無心」になれることで、「マインドフルネス効果(心が満たされる)」が得られます。
仕事で大変なことや人間関係の悩みなどを忘れることができて、心がリフレッシュできるわけですね。

そして、自分自身の指で奏でる素敵な音楽が、ストレスを抑えることができます。
音楽によって、自分で自分を癒すことができるのです。

本当に、ピアノを弾くことは、脳にも心身によいことがたくさんですね。

ピアノは、年齢や性別、経験に関係なく、どなたでも演奏して音楽を楽しむことができます。
是非、あなたもご自身の指で、素敵な音楽を奏でてみてください。

古矢ピアノ教室では、子どもさんから大人の方、そしてシニア世代の方までいろんな世代の方と
ご一緒にピアノを弾いて、音楽を楽しんでいます。
現在、在籍下さっている生徒さんは、4歳から80代の方までいらっしゃいます。

今年になってからも、子どもさんにピアノを習わせたいとお考えのお母さまからお問合せいただき、
体験レッスンからご入会くださり、ピアノレッスンをスタートされた方が何名もいらっしゃいます。

そして、最近、増えていますのが、ピアノを弾きたい大人の方のご入会です。

 

 

40代の女性のKさんは、ピアノの経験はほとんどおありでなかったのですが、
お好きなアーティストの曲をピアノを弾きたくて、電子ピアノも購入され、独学で弾こうと挑戦されたのです。

ところが、なかなかうまくいかなくて、半ばあきらめておられたそうです。
でも、息子さんに、「買ったのに弾かないなら、ピアノ処分したら?」と言われたのを機に、
犬の散歩で前を通っていた古矢ピアノ教室を思いだし、勇気を出してご連絡いただいたのです。

「弾きたい曲を弾けるようになるため、一から勉強し、しっかり練習したいです!」とおっしゃり、
大人の方のためのテキストを1からレッスンしています。

先日のレッスンでは、右と左の片手ずつ交互に弾くところから、右のメロディーに左で伴奏をつける曲に進みました。
弾いておられるのはシンプルな曲ですが、1曲弾くごとに、笑顔いっぱいになられます。
「ピアノが弾けて、本当にうれしいです!!」
いつも、感動してくださるのが、私もとってもうれしいです。

 

また、50代の女性のFさんは、子どもさんの頃、電子オルガンを習っておられたのですが、
その後、楽器から遠ざかっておられたそうです。
昨年秋、たまたま、古矢ピアノ教室のシニア向けのチラシをご覧になり、ピアノを弾きたい想いが強くなられ、
お問い合わせ下さり、体験レッスンにお越しくださいました。

楽譜はきちんとお読みになられますが、楽器に触れるのが久しぶりということで、
シニアの方のためのテキストの「楽譜が読める方へ」というところから始めています。

先日のレッスンでは、「ピアノを弾いていると、仕事のことを全て忘れて、心が癒されます!」 と、
うれしそうにおっしゃってくださいました。

ピアノは、年齢、性別、経験を問わず、どなたも楽しむことができます。
あなたも、ピアノを弾いて、ご一緒に素敵な時間を過ごしませんか?

 

昨日は、小学3年生の女の子さんの体験レッスンがありました。
ピアノは、全く初めてということでしたが、ご本人のピアノを弾いてみたいご希望を叶えるために、お母さまがインターネットで検索して、古矢ピアノ教室を探して下さいました。

幼稚園や保育園の頃、ピアノを習い始める方が多いですが、小学生になってから始める方も少なくありません。
小さい年齢の方よりも、ご自身の弾きたい想いが強いので、最初からモチベーションが高く、レッスンも順調に進んでいくことが多いのです。

 

小学3年生ですから、こちらの話すことをきちんと理解して、自分は何をしたらよいのか、よくわかって行動してくれます。
学校でも音楽の授業があり、五線の楽譜も目にしていますし、歌を歌ったり、鍵盤ハーモニカも経験しています。

ピアノの鍵盤のドの場所なども、すでに知っていますから、ピアノを弾くための予備知識はバッチリです。

ですから、体験レッスンもとってもスムーズで、楽譜を見て、指番号を見ながら指を動かし、音符の長さを数えて、ピアノを弾くことがとっても嬉しそうでした。

体験レッスンでは、テキストのはじめのところを片手ずつ弾いていきましたが、最後に、両手で、ドの音を弾いてもらい、私は伴奏を弾く形で、連弾(二人で1台のピアノを弾く演奏)をしました。
「ドのプレリュード」という伴奏のアレンジがとっても素敵な曲です。

とっても楽しそうに体験レッスンを受けてくださったのですが、一度、お家でよく考えて入会するかのお返事をいただくことになりました。

そして、本日、お母さまから、「来週からレッスンお願いします。」とお電話をいただきました。
ご一緒にピアノを弾いて、音楽を楽しんでいけることが、とってもうれしいです。
これから、ピアノのある生活が始まりますね!楽しみですね!

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