大津市の親子3代で楽しめるピアノ教室の講師、古矢純子です。
昨日は、小学6年生のMちゃんがレッスンに来てくれました。
「ピアノを習いたい!」と自分の意志で小学1年生からピアノを始められて、
いつも熱心に練習して、毎年、発表会にも参加されてきました。
来週は、いよいよ卒業式です。
Mちゃんは、卒業生が合唱する曲のピアノ伴奏をされます。
今日も、学校の先生が台紙に貼ってくださった楽譜をもってきて、
素敵に演奏してくれました。
『旅立ちの日に』
卒業式の晴れ舞台で、合唱のピアノ伴奏をする気持ちは、どうですか? と
聞いてみました。
「卒業式の最後に歌う合唱曲を伴奏できて、本当にうれしいです!
ピアノを習ってきてよかった!
ピアノの練習を頑張ってきて、本当によかった!」と
笑顔でグッドサインをしてくれました。グッド!
卒業式は、着物と袴で出席されるそうで、
ピアノも着物で弾くことになりますね。
落ち着いて演奏できますように。
そして、卒業生の素晴らしい合唱となりますように。
こんにちは。
大津市の親子3代で楽しめる古矢ピアノ教室講師、古矢純子です。
古矢ピアノ教室には、兄弟姉妹で通って下さっている方が多いです。
その中でも、3人兄弟姉妹の生徒さんは、3組いらっしゃいます。
昨日は、小学2年生のYくん、小学4年生のKくん、小学5年生のSちゃんの
レッスンでした。
1番お姉さんのSちゃんは、保育園の頃からピアノを始められましたので、
もう6年くらいになります。
Sちゃんに、ピアノを続けてきてよかったことを聞いてみました。
まずは、学校の音楽の授業がよくわかるし、
歌を歌ったり、リコーダー演奏などがとっても楽しいそうです。
音譜を読むことができるものね!
音楽以外のことで、よかったことはないのかな? と聞いてみますと、
発表会の曲とかは、少し難しかったり、長かったりするけど、
少しずつ頑張っていったら弾けるようになる。
勉強でも、はじめは難しいと思っても、
少しずつやっていったらわかるようになります。とお話してくれました。
素晴らしいですね!
どれだけコンピュータやAIなどテクノロジーが発達しても、
やっぱり人間は、目標を達成するためには、
コツコツ努力するしかないと思います。
二人の弟くんたちも、元気にピアノを弾いてくれました。
今年も、3人一緒に発表会に参加してくれます。
みんなで楽しみましょうね!
こんにちは。
大津市の親子3代で楽しめる古矢ピアノ教室講師、古矢純子です。
時折、小雨が降る中、今年80歳になられるMさんが、
ピアノレッスンにお越し下さいました。
いつも、バイクで颯爽と来られるのですよ。
ご自宅では、お二人の娘さんのためにご購入になった
アップライトピアノをお弾きになっておられます。
女の子ができたら、ピアノを習わせたいと
購入されたピアノです。
ご自身も、憧れのピアノが弾きたくて、
75歳を過ぎてから、始められました。
娘さんたちのレッスンを見ておられて、
ピアノは、毎日、しっかり練習しないといけないと
思い込んでおられたそうです。
でも、ある日、調律師さんから、
「長く続けていくためには、1日5分でもよいのですよ。」と
言ってもらえて、気が楽になったそうです。
そこから、ピアノを弾くことが楽しくなりました。
「両手で弾けるようになったし、楽しいです!
発表会にも出られたし、とっても楽しい!」と
ニコニコ顔でお話してくださいました。
ピアノを弾くことで、心豊かに過ごすことができて、
人生を楽しんでおられます。
人生の先輩に、そのようにおっしゃっていただけて、
とっても嬉しいです!
これからも、たくさんピアノを弾いて、ますます人生を楽しんでいただきたいです。
こんにちは。
大津市の親子3代で楽しめる古矢ピアノ教室講師、古矢純子です。
小林研一郎 炎のタクト!ベートーヴェン
ピアノ協奏曲第5番 「皇帝」 ピアノ 小山実稚恵
交響曲第7番
大阪フィルハーモニー交響楽団
やっぱり、ベートーヴェンはスゴイ!とあらためて思いました。
小林研一郎さんは80歳を越えられて、
さすがにステージでも歩行はゆっくりでらっしゃるのですが、
いざ演奏が始まると、「炎のコバケン」は健在でした。
素晴らしいエネルギーと統率力。溢れる音楽を感じました。
小山実稚恵さんの「皇帝」も重厚感があり、堂々たるものでした。
アンコールの「エリーゼのために」は、
優しくて響きが素晴らしく、心に沁みました。
ベートーヴェンのエネルギー溢れる音楽を堪能しました。
オーケストラの最後のアンコールは、「ダニーボーイ」。
フルオーケストラでのアンサンブルの響きは、本当に美しかったです。
素晴らしい音楽を楽しむことができて、感謝です。
こんにちは。
大津市の親子3代で楽しめる古矢ピアノ教室講師、古矢純子です。
立春も過ぎましたが、寒さ厳しい毎日ですね。
ピアノ教室では、春に向けて生徒募集されている先生が多いと思います。
お陰様で古矢ピアノ教室は、月曜日から土曜日までレッスンをさせていただいて、
常時、ほぼ満席になっております。
おやめになる生徒さんがでて、空き時間ができましたら
不思議と新規のお問い合わせがあり、体験レッスンからご入会くださいます。
このような状態になっていますのは、
教室ホームページのおかげです。
ピアノ教室を探しておられる方が検索して、教室を見つけてくださり、
お問い合わせくださるのです。
そして、せっかくご入会くださった生徒さんには長く通っていただき、
ピアノを弾いて音楽を楽しんでいただきたいですよね。
そのために、幼児からシニアの方までお一人お一人に合わせて
レッスンをしています。
同じ年齢の子どもさんでも、性別、性格や家庭環境などみんな違います。
大人の方も、年齢、経験、お仕事の有無、ピアノに対する想いなど皆さん違います。
生徒募集や教室運営にお困りのピアノの先生に
私が長年経験してきたレッスンや発表会の工夫や、教室運営などが
お役にたてれば嬉しいと思います。
生徒さんをもう少し増やしたい。
体験レッスンからご入会に繋がってほしい。
昼間の時間に大人の方の生徒さんが来てほしい。
ピアノの先生には、いろいろなお悩みがあると思います。
でも、自宅教室のピアノの先生は、一人で頑張って、孤独になりがちです。
ご一緒に考えさせていただきたいと思っております。
初回ご相談 30分 無料
どうぞ、お気軽にご相談ください。
こんにちは。
大津市の親子3代で楽しめる古矢ピアノ教室講師、古矢純子です。
1月19日、親しくさせていただいている岩坂富美子先生が活動されている
【環楽】創設10周年・【合唱団LABO】創設20周年の記念演奏会を聴きに、京都府民ホールALTIに行ってきました。
第1部は、合唱団LABOのステージ。
伴奏無しのアカペラでの素晴らしいハーモーニーにうっとり!
第2部は、環楽のステージ。
ソプラノ、箏、フルート、ピアノの合奏で、クラシック音楽と邦楽のコラボでした。
和を意識した曲がとても新鮮な感じがしました。
演奏者の皆様のドレスも、着物のリメイクで素敵!
第3部は、うたものがたり 東風吹かば。
何と、コロナ禍を経て5年越しの初演!日本初演!世界初演です!
そして、作曲はお友達の岩坂富美子先生!
環楽と合唱団LABOとのコラボで、本当に素晴らしいステージでした。
主演者の歌唱も合唱も、打楽器も加わった環楽の皆様の演奏も、
指揮も、全てに心がこもっていて、とっても感動しました!
衣装も美しく、それぞれの役のイメージにピッタリでした。
この舞台を作られるのに、どれほどのエネルギーと時間と努力があったことでしょう!
胸がいっぱいになりました。
是非、再演されますことを希望します。
帰り際に、岩坂先生と梅の精を演じられた歌手の方と写真を撮っていただきました。
素敵な時間を過ごさせていただき、本当にありがとうございました!
新年、明けましておめでとうございます。
今年も、皆様とピアノを弾いて音楽を楽しんでいきたいと願っています。
どうぞよろしくお願いいたします。
今年最初のコンサートは、映画館でムーティ指揮ウィーン•フィルのベートーヴェン第九でした。
1824年の第九初演から200年の日、
2024年5月7日にウィーン楽友協会の大ホールでの特別を日本限定、
1週間だけのスクリーン上映です。
映画館でクラシックコンサートを鑑賞は、あまり経験がありませんので楽しかったです。
普段のコンサートでは見えない指揮者の表情もアップになりますし、
各楽器の演奏者の手元もよく見えました。
演奏は、ゆったりとしていて格調高く、
ウィーン•フィルが素晴らしいのは言うまでもありませんが、
合唱がとても良くて、さすがウィーン楽友協会合唱団でした。
ベトナム料理フォーをいただいて帰りました。
今年も、たくさんの素晴らしいコンサートを聴いて楽しんでいきたいです。
こんにちは。
大津市の親子3代で楽しめる古矢ピアノ教室講師、古矢純子です。
Facebookでのお友達のバイオガイアジャパン株式会社のCEO 野村 慶太郎さんが、
先日、Faceookで投稿されていた記事が素晴らしいので、
ご紹介したいと思います。
バイオガイアジャパン株式会社は、医療関係の会社です。
なぜなら音楽だけが、理解にも伝達にも言葉は要らないから。
今年も市立船橋高校吹奏楽部さんの演奏会にメッセージを贈らせて頂く光栄な機会を頂きました。
生徒さんへのメッセージですが、全ての音楽家の皆様にエールを送る気持ちで書きました。
お時間があれば是非ご一読ください。
そしてこれからも、どんな時も、決して音楽をやめないで下さい。
戦争の世紀を生きる君たちへ
〜坪井直さんの思い出とともに〜
あなたは、浮気された相手をゆるすことができますか?
戦争の世紀です。
ウクライナとロシア。パレスチナとイスラエル。
現在世界には110の戦争や武力紛争が進行中です。
「やられたらやり返す」「目には目を」「攻撃されないためには核武装しなくてはならない」。
戦争は戦う双方に怨嗟を生み、復讐の連鎖が延々と続きます。
その連鎖はエスカレートし、放っておくとやがて最大の不幸を生む核兵器使用へとつながっていきます。
そんな戦争をなくす方法はあるのでしょうか?
本当に核兵器廃絶などできるのでしょうか?それは絵空事ではないでしょうか?
私の故郷・広島は被爆都市です。核兵器は広島の人には身近なものです。
私の親族も犠牲になりました。その広島の平和記念資料館の入口に1枚の写真があります。
全身ガラスが刺ささり焼けただれて横たわる少年。その少年は生き残りました。
彼はノーベル平和賞を受賞した日本被団協の創設者、坪井直(つぼいすなお)さんといいます。
長年日本被団協の代表を務めた方です。
「戦争をなくし核兵器を廃絶するなんてことが本当にできるのですか?」
ある日一緒に焼き鳥を食べながら、私は彼に尋ねました。
「それはものすごく難しいことだけど、本当はカンタンなことなんよ」
彼は言いました。
「難しいけど簡単なことですか。それはなんですか?」
「それは、赦す(ゆるす)ことなんよ」
大人が赦すことを覚えれば、子どもたちの未来は平和になる。
戦争を終わらせるにはそれしかない。
原爆で眼の前で愛する家族全員を殺された彼は、そう言ってニッコリと笑いました。
戦争で復讐して当然のことをされても赦す。
こちらには全く非がなくて、相手が100%悪くても、赦す。
それは耐え難きことでしょう。それは忍び難きことでしょう。
それでも赦す。それは想像を絶する勇気が必要で、そして悔しくて辛いことです。
恋人や伴侶に浮気されただけでもゆるせないのに、そんな事が本当にできるのでしょうか?
「銃声の代わりに、音楽を聴けばいい。
世界中から広島の平和公園に集まって、みんなで音楽を聴けばいい」
坪井さんはそう言いました。
耐え難きを耐え、忍び難きを忍んでいる人の心を癒し、勇気づけ、
赦して再び立ち上がる力をくれる、ただ一つのもの。
それは音楽だと彼は言うのです。
音楽だけは瞬時に言語を超え、宗教もイデオロギーも超え、
一瞬で冷たく氷のように凍った人の心を溶かして、心を揺さぶります。
溶けた氷は涙となって流れていきます。
どんな動物も作れない核兵器を生んだ人類は、同時に音楽を生んだのです。
人類は、滅びの技術だけでなく、救いの技術もちゃんと生んでいるのです。
皆さんには、その音楽を人に届ける力があります。
皆さんこそが千の言葉を超えて、人の心を癒やし、赦す力を与えることができるのです。
そしてその才能は、高校卒業後も、
たった一人でも、世界の何処かで人々に赦す勇気を与え続けるでしょう。
平和公園に原爆を落としたアメリカのオバマ大統領が来ました。
坪井さんは恨み言一つこぼすことなく、彼と握手しながらこう言ったのだそうです。
「よう来たね。あんたは偉いよ。
人類は間違った。でも、ここからやり直そう。未来に行こうや」
原爆症で亡くなった彼も、今日ここに来てくれていると思います。
いつものようにニッコリ笑って、皆さんの演奏を楽しんでいることでしょう。
バイオガイアジャパン株式会社
CEO 野村 慶太郎
こんにちは。
大津市の親子3代で楽しめる古矢ピアノ教室講師、古矢純子です。
昨日、12月21日(土)大阪いずみホールで開催されました
サー・アンドラー・シフのピアノリサイタルを聴きに行ってきました。
今回の日本での3回のリサイタルも、サプライズコンサートということで、
事前の演奏曲目は発表されませんでした。
前回は、奥様のヴァイオリニスト塩川悠子さんが通訳されていましたが、
今回は、ご自身で日本語で曲名を紹介されながら演奏されました。
演奏前に「こんにちは。」とシフ自身の声が影マイクで流れた時はドッキリしました。
J.S.バッハのゴルトベルク変奏曲 のアリアから始まったリサイタルは、
本当に心洗われるような至福の時で、
数々のアンコール曲まで美しいピアノの響きに酔いしれました。
今朝も、心身ともに心地よい余韻に浸っています。
「温泉疲れ」のような感じがしております。
招聘元のKAJIMOTOのサイトでは、鎌倉、東京、大阪での演奏曲目とアンコール曲が載っていました。
シフの玉手箱を少しのぞかせてもらった幸せを感じています。
3日間の演奏曲目とアンコール曲は、こちらです。
アンコール時のカーテンコールのみ、
写真を撮ってもよいとのことでしたので撮らせていただきました。
12/21(土)15時 住友生命いずみホール
J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV988から アリア
フランス組曲第5番 ト長調 BWV816
モーツァルト:アイネ・クライネ・ジーグ ト長調 K.574
幻想曲 ハ短調 K.475
ハイドン:アンダンテと変奏曲 ヘ短調 Hob.XVII:6
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第30番 ホ長調 op.109
シューベルト:ピアノ・ソナタ第18番 ト長調 D894 「幻想」
(アンコール)
J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲第1巻から 前奏曲とフーガ BWV846
ショパン:マズルカ イ短調 op.17-4
ショパン:マズルカ ハ長調 op.24-2
シューマン:アラベスク ハ長調 op.18
モーツァルト:ピアノ・ソナタ第16(15)番 ハ長調 K.545から 第1楽章
J.S.バッハ:イタリア協奏曲 ヘ長調 BWV971から 第1楽章
ブラームス:インテルメッツォ 変ホ長調 op.117-1
こんにちは。
大津市の親子3代で楽しめる古矢ピアノ教室講師、古矢純子です。
先月に開催しました大人の発表会から1ヶ月がたちました。
「緊張したけれど、自分が一生懸命になれるよい経験ができた。
お茶会も初めての方とお話できて楽しかった。」
「想像以上に、とっても温かい雰囲気でした。」
「この歳でも、先生に褒められて、とってもうれしかった!」
「80代の方が何人もいらっしゃって、それそれ素敵にピアノを演奏されていて、
自分も続けていこうと思いました。」
たくさんの嬉しいご感想をいただいています。
発表会での演奏写真や集合写真などをお渡ししました。
メールでお送りした方が多いですが、
年配の方にはプリントしてお渡ししました。
最年長のお二人の生徒さんにもプリントしてさしあげましたら、
とっても喜んで下さり、お二人とも額に入れて飾りたいとのことで、
拡大してプリントさせていただくことになりました。
喜んでいただけて、私も嬉しいです!
そして、毎年、開催してほしいとのお声をいただき、
来年の大人のピアノ発表会の日時も決定しました!
2025年 11月16日(日) 奏美ホール です。
既に、来年の発表会の曲を決めて、練習を始めた方もいらっしゃいます!
目標をもって、日々の練習を励んでおられるって、本当に素晴らしいです。
これからもお元気に、マイペースでピアノを楽しんでいきましょう!
Copyright © 2018 Furuya Piano School All Rights Reserved.