今日は、夏のような暑さになった大津です。
これからは、熱中症や脱水に注意ですね。
さて、昨日は保育科に通う学生さんが体験レッスンにお越しくださいました。
学校では、保育士資格と幼稚園教員免許取得のために、ピアノの実習授業があります。
彼女はピアノの経験が少なく、しかも、昨年度は体調を崩され、学校を休むことが多かったため、
ピアノの授業に少々苦労されているようでした。
学校でのピアノの授業は、グループレッスンで交替で先生に見ていただく形式で、
一人一人の時間は長くないようです。
彼女のお話を聞いていきますと、
授業でスムーズにピアノが弾けるようになりたい、
試験の課題をこなし、資格を取りたいと真剣に考えられていることが伝わってきました。
卒業後、養護施設で仕事がしたいと将来の夢も語ってくれました。
そのためには、是非とも資格を取りたいと。
夢に向かって頑張っておられる若い学生さんを応援いたします。
効率的なピアノの練習方法や、楽譜の見方などできる限りのお手伝いをさせていただきます。
しかも、彼女は親元から離れ、下宿して学生生活を送っておられます。
応援しないわけにはいきません!
月の途中ですが、来週からレッスンに来られることになりました。
夢に向かって、ご一緒に頑張っていきましょう!
そして、昨日はもうお一人、保育士資格取得を目指しておられる方が、レッスンに来られました。
彼女は、保育士試験の筆記試験は合格されていますので、7月に実技試験を受験されます。
実技試験のうち、音楽は「弾き歌い」です。
今年の課題は、「おかあさん」と「アイアイ」です。
ピアノの経験が少ない彼女に合わせた伴奏を書いてさしあげていました。
弾き歌いは、両手でピアノを弾きながら、歌詞を歌います。
前回のレッスンから3週間ありました。
どれくらい弾けるようなって、歌も歌えるようになっておられるか、少々心配でしたが、
熱心に練習され、努力された結果、とってもスムーズに弾き歌いができるようになっておられたのです!
やっぱり、夢に向かって目標をもって頑張られますと、素晴らしい成果を得ることができますね。
7月の試験まであと1か月半です。
しっかり準備して、本番の緊張の中でも、実力が出せるよう、頑張っていきましょう!
ゴールデンウィークも終わり、学校生活も落ち着いてきた時期ですね。
大津市の小学校では、1学期の行事として、6月に「音楽発表会」を開催されることが多いようです。
各学校によって「音楽発表会」の内容は異なるようですが、
それぞれの学年に合わせた合唱や楽器の合奏を発表する楽しいイベントです。
高学年では、合唱のピアノ伴奏や楽器合奏のピアノ担当を生徒さんが担当されます。
その選考方法は、先生がピアノ担当者を指名されるのではなく、希望する生徒さんが立候補して担当することになっていて、
複数の生徒さんが立候補した場合は、オーディションをして決まるのだそうです。
古矢ピアノ教室に通ってくださっている小学5年生の生徒さんも、
合唱の伴奏を希望され、立候補されていたのですよ。
何人かの方が立候補されてましたので、先生の前で演奏するオーディションを受けられた結果、見事に合格されました!
中島みゆき作詞作曲の「宙船(そらふね)」の合唱の伴奏ピアニストです。
皆さんが素敵に歌えるように、心を込めてピアノ伴奏してくださいね。
時間が合えば、本番の音楽会を聴きに行きたいと思っています。
また、別の小学校に通う3年生の生徒さんは、合奏のオルガン担当のオーディションを受けると話してくれました。
オルガンが6台なので、6人が演奏できるそうなのですが、なんと12人もの方が希望されているそうです。
ピアノのレッスンに、楽譜を持ってきて、オーディションで弾く箇所を弾いてくれました。
しっかり弾けていましたので、自信を持ってオーディションに臨めば、普段の力を出せることでしょう。
ピアノ教室の生徒さんが、学校の行事「音楽発表会」にも積極的に参加し、
オーディションも受けていることがとってもうれしいです。
ピアノを習うと、単にピアノが弾けるようになるだけでなく、
日頃の練習によって培われた小さな努力の積み重ねによる自己実現を通じて、
自己肯定できるお子様に育って成長されます。
子どもさんも大人の方も、ピアノを弾くことによって、
笑顔になり、幸せを感じ、心豊かな時間を過ごしていっていただきたいと願っています。
このところ、肌寒いお天気が続いていますね。
服装選びに頭を悩まします。
皆様、体調下院理にはお気をつけてお過ごしください。
さて、6月1日(金)にスカイプラザ浜大津でシニアピアノ体験会を開催いたします。
60歳以上のピアノ初心者の方が対象です。
大津市の広報、5月15日号の「いべんと伝言板」にも掲載されました。
そうしましたら、早速、お二人の女性の方から、参加希望のお電話をいただきました!
「指を動かすのは、脳の活性化になると思って。」
「ピアノは、昔、ちょっとだけ弾いたことがあるだけですが、大丈夫ですか?」
「ピアノがなくて、キーボードしかないのですが、できますか?」
お二人とも、熱心にお話くださり、ご質問くださいました。
ピアノが全く初めてでも、両手でその場でピアノを弾いて楽しんでいただけます。
ピアノがなくても、キーボードで充分練習していただけます。
ピアノを弾くと、本当に脳の血流量がアップするのですよ。
それが、脳の活性化に繋がります。
それだけでなく、両手でピアノが弾けたらうれしいですよね。
是非、あなたの指で憧れのピアノを演奏し、心豊かな時間をお過ごしください。
ワクワク楽しい時間を過ごすことは、心だけでなく身体も元気にしてくれます。
心身共に健康になるのです。
皆様の笑顔にであるのを心より楽しみにしています。
ピアノを弾いて、ますます幸せになりましょう!
参加は無料です。どうぞお気軽にお問合せ下さい。
シニアピアノ体験会
日時 6月1日(金) 10時半~11時半
場所 スカイプラザ浜大津 7階 練習室4
参加費 無料
お問合せ 090-5367-5987 (古矢)
天候に恵まれ、ゴールデンウィークも終了しましたね。皆様、楽しい時間を過ごされたことと思います。
私も、ピアノ教室を1週間お休みさせていただき、普段できない様々な経験をいたしました。
奈良では国立博物館で春日大社の素晴らしい国宝を目にして感激しましたし、
25年ぶりに行った東京ディズニーランドでは人の多さにビックリし、
そんな大勢の人を惹きつけるディズニーランドの魅力を肌で感じることができました。
どんなに歳を重ねても、素晴らしいものを素晴らしいと感じ、
楽しいことは心から楽しむことができる感性を持ち続けたいものですね。
ピアノも、人と比べるのではなく、
自分が素敵だなと感じる音楽を自分の感性で表現できたら、本当に素晴らしく幸せなことです。
ピアノを弾いて自分を表現していく力が、グローバル化し、
テクノロジーが発達した社会で強く生きていくための原動力になると思います。
ピアノを弾いて、皆さまがますます幸せになられますことを心より願っています。
さて、連休明けの最初のレッスンは、3月からピアノを始めた幼稚園年長さんの女の子さんです。
雨が激しい中、お母さまとレッスンに来てくれました。
いつも手の形がキレイに整えて、どの曲も丁寧に弾いてくれます。
お家では宿題以上の曲をしっかり練習してこられますので、テキストもどんどん進んで、
入会から1か月半ですが、右は真ん中のドからレ、ミ、左は真ん中のドからシ、ラ、ソまで
楽譜を読んで弾けるようになりました。
音名も大きな声で歌いながら弾くこともできます。
「Yちゃん、とっても上手! バッチリだね!」 と褒めましたら、ニコニコ笑顔を見せてくれます。
しっかり弾けてうれしいから、褒めてもらってさらにうれしいから、
さらに心から楽しんででピアノを弾いてくれます。
11月の発表会をとっても楽しみにしてくれていて、日程もしっかり覚えてくれているYちゃん。
これからが楽しみですね。
素敵な曲をたくさん弾いて、大好きな音楽を楽しんでいきましょう!

古矢ピアノ教室は、ゴールデンウィーク期間中4月29日~5月6日までレッスンはお休みさせていただいています。
本日は祝日ですが、振り替えレッスンをさせていただきました。
先週、体調を崩してお休みされた生徒さんです。
新学期は、春の気候が不安定なことや進学や進級で新しい環境に疲れやすいことなどで、
風邪をひかれたり、発熱されたりして体調を崩される子どもさんが少なからずいらっしゃいます。
連休は、ゆっくり過ごして体調を整えてくださいね。
古矢ピアノ教室では、レッスンを欠席されましたら、振り替えレッスンをさせていただいています。
きちんと欠席のご連絡をいただきましたらという条件つきですが。
どなたも連絡無しにお休みされることはありませんので、こちらも休日でも振り替えレッスンをさせていただいています。
但し、振り替えレッスンの振り替えは致しかねますので、ご了承ください。
せっかく、ご縁をいただき、レッスンに通って下さってる生徒さんです。
お互いの信頼関係を保ち、気持ちよくレッスンを続けていただき、のびのびとピアノを弾いていただきたいと思っています。
心を開放して、思いっきり自分を出し、のびのびとピアノを弾いてご自身を表現していただきたいのです。
もちろん、毎回のレッスンでは、生徒さんとのコミュニケーションを大切にしています。
皆さん、学校やお友達のことなど、生き生きとお話してくれます。
そんなお話を聞いていると、自分の子ども時代のことを思い出したり、
子育て中の頃のことを振り返ったりして、とっても楽しいです。
そんな心の交流が、生き生きした演奏に繋がり、こちらのアドバイスも素直に受け入れてくれるように思います。
振り替えレッスンをしているのも、そんな交流のひとつです。
生徒さんや保護者の方と気持ちのよい関係を築き、
皆様がのびのびとピアノを弾いて、笑顔になっていただくために対応させていただいています。
古矢ピアノ教室では、子どもさんの生徒さんのモチベーションを上げるため、そして、楽しいピアノレッスンのために、
様々なシールを貼る機会を作っています。
まず、練習した曲がしっかり楽しく弾けたら、合格シールを貼ることができます。
何枚かあるシールのシートから好きものを選びます。
幼稚園児さんや保育園児さんだけでなく、小学生高学年や中学生さんたちも、シールがもらえることはとっても嬉しいことのようです。
皆さん、嬉々として選んでくれます。
それから、教本や曲集が最後まで進んで終了した時は、特別シールを選んで楽譜の裏表紙に貼ることができるのです。
何か月かかかって、一生懸命練習してきた証ですので、特別にうれしいことです。
シールと共に、記録として年月日と学年も書いています。
今日のレッスンで、バーナムが最期まで終了した小学1年生の男の子さんです。
お兄ちゃんと同じ本を使ってこられましたので、
裏表紙には、お兄ちゃんの特別シールと並んでピカピカのシールを貼りました。
この特別シールは、普段の合格シールよりは、ちょっと大きい素敵なシールで、
素敵な入れ物に入っているのですよ。
皆さん、真剣にシールを選んでくれます。
そして、レッスンの終わりには、出席カードにシールを貼ります。
この出席カードは、年間のレッスン回数44回に合わせて用意しているのですが、
教本や曲集が終わったり、発表会に参加したりと特別なことに対して、
ボーナスシールが貼れますので、通常、1年よりも早くいっぱいになります。
出席カードがいっぱいになりますと、プレゼントがありますので、
皆さん、それも楽しみにしてくれています。
これらのシールやプレゼントは、子どもさんたちの楽しみで笑顔のためです。
決して、モノで釣ることをしているのではありません。
お家で頑張って練習し、レッスンで先生の前で一生懸命にピアノを演奏したことに対してのご褒美です。
新しい曲をもらった時は、全然弾けなかった曲が、弾けるようになって先生に褒められ、自分でも満足した気持ちになり、
キラキラした素敵なシールが貼れたら、本当にうれしいことですよね。
また、シールが貼れるように頑張ろう!とモチベーションアップにもなります。
たとえ、その日のレッスンで合格シールが1枚ももらえなくても、
出席カードのシールは自分で好きなものを貼って笑顔でレッスンを終えます。
皆さんが、生涯、ピアノを弾いて、どんな時も音楽を楽しんで、自信をもって人生を歩んでいってほしいと願っています。
水曜日の夕方は、保育園年中さんの女の子さんの出張レッスンに行っています。
車で10分ほどのお家です。今日も、楽しくレッスンしてきました。
Mちゃんの出張レッスンは、昨年7月にお問合せいただき、体験レッスンにもお伺いしました。
当時は、もうすぐ4歳になられる年少さんでしたが、よくお話を聞いてくれて、
何事も一生懸命に取り組んでくれました。
8月からレッスンがスタートしましたので、今月でピアノを始めて9か月がたちました。
「みんなのおけいこ1」が終了し、現在は、「みんなのおけいこ2」とバーナムテクニックを弾いています。
このバーナムも、次回のレッスンで終了して、次のテキストに進む予定です。
あと、譜読みのワークとして、「にじいろ ワークブック」もしています。
この「にじいろ ワークブック」は、音を読んで色ぬりしたり、楽しいクイズがあって、
小さい年齢の生徒さんに大人気です。
みんな、楽しく色ぬりして、音を読んでくれます。
小さい年齢の方は、右手と左手の区別を迷ってしまったり、
右のドレミと左のドシラを混同してしまうことがあります。
それらを解消するには、音を読んだり、書いたりを繰り返し練習することが大切です。
そんな練習を飽きずに楽しくできるのが、このワークです。
ワークをするようになって、音読みの間違いが少なくなり、
ピアノを弾くのがますます楽しくなってきたようで、
今日も、宿題が全部合格して、笑顔でキラキラのシールをいっぱい貼りました。
来週は、ゴールデンウィークの週で、レッスンはお休みです。
だから、たくさん練習できるからと、普段より多めの宿題を出してほしいと言ってくれました。
スゴイね! やる気いっぱいのMちゃんです。
11月の発表会のステージデビューを、今から楽しみにしてくれています。
きっと、素敵なピアノを演奏をしてくれるでしょう。
これからの成長を楽しみです。
出張レッスンのお問合せをいただきますが、平日の午後から夕方にかけては、教室でのレッスンをしておりますので、
平日は、大人の方向けの午前中もしくは、午後の早めの時間のみ対応させていただいています。
お子様向けの出張レッスン可能な時間帯は、今のところ、土曜日の夕方のみとなっております。
詳しくは、お問合せくださいませ。
昨今、ご結婚後もお仕事を続けられる女性が増え、ご出産後も職場復帰される方が珍しくなくなり、
保育の充実が求められています。
そのような時代のニーズに応えて、保育士さんの資格を取りたい方が増えているようです。

昨日は、古矢ピアノ教室のホームページをご覧いただいた方から、
保育士試験の音楽実技のレッスンを受けたいと、お電話をいただきました。
保育士試験は、筆記試験と実技試験があります。
筆記試験は9科目あり、全国の都道府県で、前期は4月21日と22日の2日にわたって行われます。
滋賀県では、滋賀短期大学が会場になっています。
その筆記試験を合格された方が、実技試験を受験することができるのです。
実技試験は3分野の中から2分野を選択して受験します。
実技試験は、7月1日にあります。
お問い合わせ下さった方は、これまでに全ての筆記試験を合格され、
実技試験も2分野のうち、1分野は既に合格されていますので、
残りは音楽実技のみということでした。
早速、本日、楽譜を持って、体験レッスンに教室にお越しくださいました。

今年度の課題曲は、「おかあさん」と「アイアイ」をピアノもしくはギター、アコーディオンで弾き歌いします。
子どもの歌ですので、右手でメロディーを弾き、左手で伴奏をつけてながら、歌います。
左手の伴奏は、決まったものがあるわけではなく、課題にはコードネーム(和音の種類)だけ書いてありますので、
ご自分が弾きやすく、歌いやすい伴奏を考えてつけます。
市販の楽譜を使われてもよいですし、保育の現場で子どもさんと一緒に歌うことを想定して演奏するのですから、
伴奏は難しいことをする必要はないのです。
けれども、ピアノの経験が少ない方は、どのようにしてシンプルな伴奏にしたらよいのか、
音が合っているのか、両手で合わせる練習方法はどうしたらよいのか不安になられることでしょう。
古矢ピアノ教室では、お一人お一人に合わせて楽譜を書いてお作りします。
そして、練習状況、進み具合を見ながら、より弾きやすいものに修正してまいります。
昨年度も、ピアノの経験が少ない方でしたが、頑張って練習され、見事、合格されました!
本日、教室にお越しになった方にも、
弾きやすいハ長調に転調し、シンプルな伴奏にした楽譜をお渡ししました。
早速、来週からレッスンにお越し下さることになりました。
古矢ピアノ教室では、このように資格試験のための短期のレッスンもさせていただいています。
レッスン回数は、1回からご希望に合わせます。
滋賀県の小学校教員採用試験を受験される方も、音楽実技試験の課題が出ましたら、
レッスンにお越し下さることになっています。
将来の夢に向かって努力される皆様のお手伝いができますことは、私にとりましても大きな喜びです。
7月の実技試験に向けて、ピアノが苦手な方、歌いながら弾けるか心配な方、
どんな伴奏をつけたらよいのかわからない方、
ご一緒に練習方法を考えながら、合格を目指して頑張ってまいりましょう!
4月も半ばに入り、大津市の学校や幼稚園、保育園も新年度がスタートしました。
古矢ピアノ教室の生徒さんも、中学校や小学校に入学、また進級されました。
レッスンの合間に、新しいクラスの担任の先生やお友達のことをうれしそうに話してくれています。
ピアノ教室は大津市富士見学区にあり、何人かの生徒さんは地元の富士見小学校に通っておられるますが、
晴嵐小学校、膳所小学校、平野小学校、志賀小学校、青山小学校と、近隣の学区からもレッスンに通ってきてくださっています。
遠くは守山市から、毎週電車で通っておられる方もあります。
レッスンしていても、皆さんの新しい年度が始まって、心うきうき、ワクワクしたうれしい気分が伝わってきます。
子どもさんに限らず、春の陽射しを浴びて、心は自然とうきうきしますね。
そんなうれしい気持ちをピアノで表現できたら、もっとうれしくなりますね。
誰しも、ピアノを素敵に弾きたいと思われることでしょう。
でも、残念なことに、練習しないでいきなり素敵に弾ける魔法はありませんよね。
是非、今、練習している曲を、春のうれしい気分で弾いてみてください。自分の指で奏でる音に耳をすませてみてください。
気分が変わったら聴こえる音も変わるでしょうか?
場面の気持ちを想像して、いろいろな気分で弾いてみると、楽譜の向こうに新たな発見ができるかもしれませんよ。
音楽は、目に見えないものです。
そんな音楽を素敵に奏でるために、美しい音楽を追い求めて何度も何度も練習するって、すごいことです。
耳をすまして自分が奏でる音を聴き、想像力を働かせて感性を磨いて音楽をより素敵なものにしていくのです。
それは、コストパフォーマンスを追い求めがちな社会の流れに逆行することかもしれません。
けれども、ピアノを弾いて音楽に親しみ、自分の感性を大切にし、芸術や文化を愛する人が、
テクノロジー重視の情報化進んだ現代社会を柔軟な精神をもって、力強く生きていけるのではないかと考えています。
ピアノは、どなたもすぐに音を出すことができる身近な楽器です。
皆様がピアノを弾いて、心豊かな時間を過ごしていただきたいと心より願っています。
もしこれをご覧のあなたが、大津市周辺にお住まいなら、
そして、お子様のピアノ教室をお探しなら、
ちょっと手を止めて、これからお伝えすることをご覧いただけませんか?
ピアノが弾けたら素敵ですよね。弾けない方にとっては、憧れです。
ご自身の指から、素敵な音楽を奏でられるって、本当に素晴らしいことです。
幼稚園児さんや保育園児さんが、一人で大きなグランドピアノが弾けるって、とってもうれしいことです。
自分で楽譜を読んで、自分の指で鍵盤を押えて、音楽を奏でるのです。
グランドピアノで弾くと、レッスンを始めたばかりのシンプルな曲も素敵に響き、
どなたもが、笑顔あふれます。
ご存知のように、ピアノは、右手と左手の異なる指で、
異なる音で音の長さや強弱、切ったりつないだり様々な弾き方を組み合わせて演奏します。
目から入る楽譜からの情報を脳が指令を出して、左右の指を動かして演奏し、
耳から入ってくる情報を聴き、音の間違いがないか、きれいに響いているか、イメージ通りの音楽になっているか、
絶えずフィードバックをかけながら、音楽の流れに合わせて演奏を継続させるため、
それらのことを同時に処理し、繰り返していくのです。
このように、ピアノを弾くためには、気持ちを集中させ、脳をフルに活動させていかなければ、素敵な演奏にはなりません。
そして、イメージ通りの演奏ができたときの、達成感は計り知れません。
また、ピアノは感性を磨き、情操を育てます。
音楽は、目に見えません。そんな目に見えない音楽を感じ、小さいお子様でも自分なりのイメージを持ってピアノで表現していきます。
楽しい感じやうれしい気持ちを表現するには、どんなふうに弾いたらいいのかな。
寂しい風景や悲しい気持ちは、どんな時に感じるのでしょう?
同じ曲を聴いても一人一人感じ方が違うことでしょう。
同じ曲を演奏するとき、一人一人違って当然です。
そして、ご家族やお友達に、自分なりの表現したピアノ演奏を聴いてもらい、
自分の感じたことを音楽を通じて届けます。
そんな表現者であるピアニストさんは、どんな幼いお子さまも、ピアノレッスンを始めたばかりの方も、
皆さん、芸術家なのです。
ピアノを弾くと、弾いている自分だけでなく、聴いて下さる方をも笑顔にするのです。
ニコニコ笑顔いっぱいの素敵なピアニストさんたちが集まっているのが、
大津市富士見台にあるピアノ教室「古矢ピアノ教室」です。
富士見台の滋賀病院から徒歩3分。病院裏手にあります。
国道1号線からですと、星乃珈琲店のある別保3丁目交差点から山手に、
徒歩5分、車で2分です。
ご興味をお持ちの方は、まずは体験レッスンに参加してみませんか。
体験レッスンは無料でさせていただいています。
どうぞ、お気軽にお問合せください。
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