猛暑がおさまったと思ったら、台風が到来し、スゴイ風が吹き荒れ、教室のある自宅も揺れました。
さらに、北海道で大地震もおこり、抗えない自然の力をあらためて感じています。

さて、古矢ピアノ教室では11月の発表会に向けて、皆さん、練習をスタートさせています。

憧れの曲に挑戦する人、兄弟姉妹で練習している人、初めて参加する人、毎年参加する人、
皆さんが、年1回の演奏発表を目指して頑張っています。
4歳の年中さんから80代のシニアの方まで、様々な年代が一生懸命練習されています。
ピアノの経験もそれぞれで、まさに、『みんな違って、みんないい!』なのです。

7月に入会された小学2年生のMちゃんも、発表会を楽しみに練習してくれています。
楽譜を画用紙に貼り付けるというのも、前回のレッスンで宿題にしていたのですが、
表紙にこんな素敵な絵を書いてくれました。

 

 

実は、これは裏表紙なのですよ。
「お誕生日マーチ」という曲ですので、カラフルなプレゼントや何段にも重なったケーキが、
うれしいお誕生日のイメージにぴったりですね。
表はもっと素敵だったのですが、リボンで飾られた曲名と大きなハートと共にお名前があったので、
裏だけ撮らせてもらいました。

いつもニコニコして楽しそうにピアノを弾いているMちゃんです。
初めてのピアノ発表会、とっても楽しみですね!

 

 

本来、ピアノを演奏するというのは、人と比較してすることではありません。
音楽が好きで、自分で演奏することが楽しい。その気持ちを表現することです。

ですから、テキストがどこまで進んでいるかとか、
〇年生であんな難しい曲を弾いてスゴイとか、
そんな比較は、あまり意味がないと思うのです。

発表会も、他の方と比べたり、審査する場ではないです。
日頃の練習の成果を発表し、ピアノが弾ける楽しさを心から感じて、
ご家族の皆様とご一緒に喜び合いたいと願っています。
そんな素敵な発表会になりますよう、心を込めてできる限りのサポートをさせていただきます。

2年後の2020年に実施される教育改革、どんな変化がおきるのでしょう?

これからの教育で重要視されるのが、暗記した知識を正確に書くための教育から
「何を理解しているか」「何ができるかを見つけ、覚えた知識を活用できる能力」へとシフトしようとしています。
いわゆる「アクティブラーニング」の導入です。

 

 

これまでの座学中心の受動的な授業よりも、話し合いの中でどんな意見を言うのか、
どんなコミュニケーションを取るのかという能動的な学習が重要視されるのです。

そこで重要になってくるのが「自己肯定感」です。他人の目を気にしてばかりいると、自分の意見は言えませんね。
自分を尊いと思うと自信がつき、発言力や行動力も発揮できます。

 

 

古矢ピアノ教室では、間違わずにピアノを弾くということが最重要とは考えていません。
間違わないで楽譜通りに弾くことは、もしかしてロボットにでもできることかもしれませんね。

ミスがあっても、こう弾きたいという思いがあふれる演奏、
テンポがゆっくりでも、心のこもったあたたかい演奏。
そんな素敵な演奏は、幸せ感に繋がるのではないでしょうか?

日々のピアノレッスンでは、生徒さんが自分に自信がつき、自己肯定感が上がるように心がけています。
ピアノを弾くことで、感じることをのびのびと自信を持って表現をできるように
お声かけし、アドバイスしています。
あなたの指が奏でる音楽は、あなただけのオリジナルなものですよ。

自分に自信を持ち、自分を尊いと思えるって、素晴らしく本当に幸せなことですね。
皆様がピアノを弾いて、ますます幸せになってくださいますことを願っています。

 

 

今日は、台風の影響で雨模様の中、
お二人の方が体験レッスンにお越しくださいました。

年少さんの男の子さんと年中さんの女の子さんです。

年少さんの男の子さんは、まだ3歳ですが、大きな声でお名前を言って、
「よろしくおねがいします!」って、しっかりご挨拶してくれたのですよ。

小さいおててのかわいい指を一生懸命に動かして、
「ゆびのおうた」も歌ってくれました。

ピアノの鍵盤で「ド」を見つける時も、
チョキのおててで、黒い鍵盤を押えて、「チョキ、ド」って
声を出してがんばってくれました。

「チューリップ」と「ぶんぶんぶん」も右手と左手で交代しながら、
お休みのところは「ウン」としっかり言って、一緒にたくさん弾きましたよ。

お父さまもお母さまもピアノの経験がおありで、
「ピアノは両手で違う動きをするから脳のためにもよいので習わせたい。」とおっしゃって、
即ご入会下さり、来月からレッスンをスタートされます。

 

 

午後からお越し下さったのは、年中さんの女の子さんです。
ちょっと恥ずかしがり屋さんで、最初はお母さまが気になっておられましたが、
だんだん慣れてこられると、大きな声でお歌を歌い、
ピアノも自由に弾いてくれて、とっても楽しそうで笑顔いっぱいになりました。

まねっこ歌いでも、よく音を聴いて、しっかり歌えましたね。

体験レッスンをご覧になったお母さまのご感想も、
「とても楽しそうにしていて、うれしかったです。
リズムの練習を家でもしてみたいと思います。」 と書いてくださいました。

ご入会は、お母さまのお仕事のスケジュールをみて考えられるとのことでした。
夕方にお電話をいただき、来月からご入会くださることになりました。
お家に帰って、早速、体験レッスンでしたことをピアノで弾いておられるそうで、うれしいです。

 

 

実は、昨日も体験レッスンをしたのですよ。
昨日も、年中さんの女の子さんで、来月からご入会下さいます。

こちらのお母さまは、ご自身がピアノを習ってこられなかったので、
是非、お子さまにはピアノが弾けるようになってほしいと思って
教室を探しておられました。

ホームページをご覧いただいて体験レッスンにお越し下さいました。
最近は、ほとんどの方がホームページをご覧くださってお問い合わせ下さいます。
とっても有り難く感謝でいっぱいです。

この女の子さんも恥ずかしがり屋でさんでしたが、
楽譜を見ながら一生懸命にピアノを弾いておられる様子に、
お母さまがとても感動されていました。

本当に、ピアノを弾くためには、
目で見たことを自分の指を動かし、耳で確かめて
脳をフルに活用させていきます。
しかも声を出して歌いながら。先生のお話も聞きながら。

小さいお子さまとの出会いに感謝し、
皆さんがピアノが大好きになり、生涯、音楽を楽しんでいっていただけますように、
心より願い、ご一緒に素敵な時間を過ごしていきたいと思います。
ワクワク、楽しみです!

 

 

8月10日にトリイ楽器様のご協力を得まして、夏休みの特別イベント「ピアノ解体SHOW」を開催いたしました。

いつもレッスンで弾いているグランドピアノの中身は、どうなっているのかな?
音の出る仕組みはどうなっているのかな?
電源のないピアノは、どうやって音を響かせているのかな?

普段、何気に弾いているピアノです。
でも、滅多にその中を覗いて見ることはできません。

元調律師さんである吉田様にお越しいただき、
古矢ピアノ教室でレッスンに使っていますヤマハのグランドピアノを使って
ピアノの中を見せてくださいました。

ピアノのアクションを引き出して、
鍵盤を押すとハンマーが上がるのを、身近で見て、身体で体験しました。
みんな、興味津々です。

 

 

 

 

ハンマーがピアノの弦をたたいて、振動しているところも
ピンポン玉が飛び跳ねるのを目で見て確かめることができました。
本当にポンポコ飛んで、面白かったですよ。

 

 

ビニール手袋をはめて弦を触ってみて、鍵盤を押えることにより、ハンマーが弦をたたいて、
弦が震えているのを体感して、みんな、大喜びでした。

 

 

それから、小さなオルゴールをピアノの下にもぐりこみ、裏の響板に当てると、
かすかにしか聞こえなかったメロディーが、急に大きくなるのにビックリ!
代わる代わるに体験しました。

 

 

参加してくれた生徒さんだけでなく、お母さまもご一緒に体験してくださり、
「普段、なかなかできない体験ができて、とても楽しく興味深かったです!」とご感想をいただきました。

 

 

身近な楽器、ピアノは、たくさんの工夫と努力の積み重ねで現在の形になり、
多くの人々に演奏され、愛されています。
これを機会に、これまで以上に楽器を大切にし、ピアノを弾くことがますます好きになって、
音楽を楽しんでいってほしいと願っています。

 

 

お世話になりましたトリイ楽器様に、心より感謝申し上げます。
素敵な体験をさせていただき、ありがとございました!

今年度、保育士を目指して受験をされている方が、お二人おられました。
7月はじめの実技試験のために、課題曲である「お母さん」と「アイアイ」のピアノでの弾き歌いを練習されていました。
筆記試験を合格された方のみが、実技試験を受けることができるのです。
お二人とも、保育士資格を取って将来に活かすため、とっても熱心に練習されていました。

 

 

お一人は、子どもさんの頃、ピアノの経験がおありでしたが、
独学では不安ということで、間違いがないか、声の大きさはこれくらいで大丈夫か確認されるため、
何度かレッスンに通われました。

とてもスムーズにお弾きになっていましたので、お辞儀をしてご挨拶して弾く練習をして
人前で弾くことに慣れていただくようにいたしました。

もうお一人は、ほとんどピアノの経験がない方でしたので、
シンプルな伴奏の楽譜を作ってさしあげました。
片手練習から始め、最終的には、歌いながら両手で弾けるようになられました。

お二人とも、お仕事をされながら練習されるのは大変だったと思います。
でも、将来の夢を実現するため、一生懸命に取り組まれた熱意は、本当に素晴らしいです。

今回、お二人とも見事合格されたとご連絡いただき、とてもうれしかったです。
保育士資格を活かし、ますますご活躍されますようにお祈りしています。

 

 

保育士試験を受験される方で音楽実技に困っておられる方、不安に思っておられる方。
市販の楽譜で弾きにくいようでしたら、シンプルで弾きやすい伴奏をご提案いたします。
どうぞお気軽にお問合せくださいませ。

今年も、夏休み恒例のソルフェージュ教室を開催いたしました。
小学生を対象としておりまして、今年は1年生と3年生が参加してくれました。
普段のピアノレッスンは個人レッスンですので、他のお友達と出会うことは入れ替えの時くらいで、滅多にありません。

他のお友達と一緒にワイワイ言いながら、楽しい時間を過ごしました。

 

 

まず、「音読み」の練習をしました。
ト音記号、ヘ音記号のいろいろな高さの音を正しく譜読みできるように、
「線の音譜」「間の音譜」を復習して、1年生と3年生の内容を変えたプリント課題をしました。
みんな、ハナマルをもらって、大喜びです。

次に、リズムの練習です。
音譜の長さを、全音符から2分音符、4分音符、8分音符とだんだん細かく分割して、
音譜の長さがきちんと決まっていることを再発見してくれました。

そして、2段のリズム譜をグループに分けてたたいたり、一人で右と左で違うリズムをたたきました。

ピアノでは、いつも右と左は、違う音とリズムを弾いていますよね。
いざ、ソルフェージュでリズムをたたくとなると、「あれ?」となってしまうのは、なぜでしょう?
なんとなく勘を頼りに、右左を合わせていただけかもしれませんね。
リズムがはっきりわかると、初めての曲も譜読みが楽にできるようになりますよ。

「音読み」と「リズム」を勉強したあとは、聴音をしました。
ピアノの音を聴いて、楽譜に書くのです。
ひとつひとつの音はわかっても、楽譜に書くのは意外に難しいですね。
ト音記号も書き方を確認します。

さらに、作曲にも挑戦しましたよ。
ドレミファソラシが1つずつ書いたペットボトルのふたを袋から選び、
選んだ音から始めた2小節の曲を作りました。♯や♭をいっぱいつけた人もいて、みんな個性溢れる曲ができました。

最後には、自分で自作曲を演奏してもらいました。
伴奏をつけてあげましたら、「そんなこともできるの~?」と大喜びしてくれましたよ。

 

 

ソルフェージュ教室では、お友だち同士が楽しく刺激しあったり、
3年生が1年生を助けて教えてあげたりと、普段のレッスンではできない経験をたくさんすることができました。

指導するほうも、普段のレッスンでは見られない、生徒さんのいろいろな表情を見ることができて、
興味深く、有意義なものとなりました。
時間が足りないくらい、盛りだくさんの内容でしたが、
「楽しかった~!!」「もっとやりたい!」と言う声を聞くことができて、うれしかったです。

ソルフェージュの力を高めて、音楽力をつけ、ますます素敵にピアノ演奏ができますように。

子どもの習い事はピアノだけでよい、と多くの脳科学者や教育学者の先生方が言われます。
脳科学者 澤口俊之先生 「ピアノが脳にいい!」断言する理由
教育学者 尾木直樹先生(尾木ママ)お薦めの習い事

 

 

ピアノが子どもに与える影響について考えてみましょう。

1.音楽経験が子どもの多彩な能力を伸ばします。
   音楽を学んでいる子供は、認知能力(身の周りの物の数や大きさ、色を理解する力)、身体能力、新他のコントロール能力、
   言語能力、創造性が高く、学業成績も全般に良いとされています。

2.音楽と言語能力との関連が顕著
   音楽のリズムやメロディーを分析する力が単語の音を分析する力に繋がると考えられます。

3.0歳から5歳ごろまでに音楽教育を取り入れると効果大
   1歳ごろまでに視覚・聴覚が飛躍的に伸び、3歳から5歳くらいにかけて社会性・認知能力・言語能力は発達の伸びが
   最も大きくなります。この時期に音楽を取り入れると効果が表れやすいと言えます。
   ご家庭で歌ったり、リズムに合わせて踊ったりすることは大変重要なことです。

4.継続は力なり
   子どもは順応性、吸収力が高いものの、すぐ忘れてしまう可能性が高いです。
   様々な研究により、音楽の質に加えて、かける時間の量が効果に比例するとされていますので、
   少しでも長く続けることが高い効果を期待できます。

5.楽しい気持ちの大切さ
  音楽を続けていくには、子供自身が「やりたい」と思うことが能力を伸ばす基本となります。
  楽しいことで長時間続けて学ぶことができます。

 

 

いいことがたくさん! ですね。

何より、ピアノが弾けてたら、楽しいし、うれしいですよね。
そして、ピアノが弾けることで、自分には得意なことがあると自信になり、自己肯定感を持つことができます。
自己肯定感が高い子どもは、いろいろな場面で失敗しても立ち上がることができます。

また、ピアノが弾ける子は、学業成績が優秀と言われる理由として、ピアノの上達のために長い時間をかけて練習することで培われた成功体験、集中力、計算能力、時間的空間能力などが育っているからと言われています。

 

 

古矢ピアノ教室は、生涯、ピアノを楽しみ、音楽のある心豊かな時間を過ごしていただくことを目指しています。
学校や幼稚園が夏休みで時間の余裕のあるこの時期、ピアノの体験レッスンを受けてみませんか?
午前中や午後の早い時間でも大丈夫です。

8月の初めには、幼稚園年中さんの女の子さんの体験レッスンの予約をいただいていますよ。
どうぞ、お気軽にお問い合わせ下さいませ。

幼稚園年中さんからピアノを始めたAくん。小学3年生になりました。
今日のレッスンでは、ハノン、スケール、ツェルニー、プレ・インベンション、ブルグミュラーを
弾いてくれました。

「いろいろ練習しているけれど、どの本が一番好き?」と聞きましたら、
「プレ・インベンション!」 と即答してくれました。

今日も、素敵に拍子を感じてブーレを弾きました。
ブーレは、2拍子の踊りの曲です。
どの曲も、音楽の流れが対決ですが、踊りの曲は、流れが止まっては踊ることができません。
Aくんのブーレは、強弱やアクセントのつけ方が自然につけられて、素敵に踊れそうでした。

 

 

実は、明日がAくんのお誕生日です。
8歳の最後の日に、うれしい笑顔で合格シールを貼りました。

夏休みのソルフェージュも1年生の弟くんと一緒に参加してくれます。
また、ピアノ解体SHOWに参加するのも楽しみにしてくれています。

どんなことにも楽しみながら意欲的に取り組むAくんです。

「おじいちゃんになるまでピアノ続けるよ!」 と、ピアノを楽しんでくれています。
11月の発表会では、「ペダルのある曲を弾きたい!」と張り切っています。
楽しみですね。頑張っていきましょう!

そろそろ、本格的に発表会の選曲をする時期になります。
みんながステージで素敵に輝きますように、ワクワクしながら準備していきますよ。

7月に入り、学校の夏休みまで2週間ほどになりました。
皆様、いろいろな楽しい計画をたてておられることでしょう。

古矢ピアノ教室では、夏休みの特別イベントとして、
「ソルフェージュ教室」と「ピアノ解体SHOW」を開催させていただきます。

ソルフェージュとは、音譜の譜読み、リズム、聴音、楽譜の書き方など、音楽の基礎の力の総称です。
ソルフェージュの力が身につくと、譜読みが楽になり、ピアノ演奏がさらに楽しくなります。
そして、音楽をもっと楽しめるようになります。

ソルフェージュ教室では、普段のレッスンではゆっくり時間が取りにくい
「音読み」や「リズム」の復習、また、楽譜の書き方を学び、聴音(音の聴き取り)などもいたします。

グループレッスンですので、お友だち同士で考えたり、教え合ったりして、
とても楽しい雰囲気です。
みんな、普段のレッスンとは違う顔を見せてくれます。

今年は、7月30日(月)9時半~11時半までいたします。
一緒に、楽しく学びましょう。

昨年のソルフェージュ教室の様子です。

 

また、8月10日には、楽器店様のご協力をいただき、ピアノ解体SHOWをいたします。

元調律師さんの方が教室にお越し下さり、普段、見ることのできないグランドピアノの枠をはずし、
アクション部分を取り出して、ピアノの音の鳴る仕組みを見せて下さいます。

昨年、面白かった!、楽しかった!と子どもさんも大人も楽しめる大好評のイベントでした。
生徒さんからも、「今年は解体SHOWは、ないの?」と聞かれていました。

そこで、今年もトリイ楽器様にお願いしまして、開催させていただけることになりました。
ピアノの中をのぞいて、音の出る仕組みを見てみましょう。
そして、普段弾いている曲も、どんなふうに弾いたら素敵な音になるのか、
よく聴き、考えてみるきっかけになるといいですね。

昨年の解体SHOWの様子です。

 

 

みんなで、充実した楽しい夏休みにしましょうね!

先日、6月27日に、小学1年生の女の子さんの体験レッスンをいたしました。

お嬢様がピアノに興味をもって、習いたいとおっしゃっているとのことで、
お母様がピアノ教室を探され、インターネットで検索して
古矢ピアノ教室を見つけて下さったのです。

ホームページをご覧くださり、お問合せフォームから体験レッスンをお申込み下さいました。

 

 

最初は、少し緊張気味の様子で恥ずかしそうにされていましたが、
一緒に体験レッスンをしているうちに、だんだんと笑顔を見せてくれるようになりました。

指番号も、鍵盤のドの場所も、しっかり理解して答えてくれましたし、
音符の長さもよくわかって、リズムを楽しくたたいてくれました。

「みんなのオルガン・ピアノの本1」から、右手でドとレ、左手でドとシを使って、
「おつかいありさん」を弾けた時は、ニコニコ笑顔になっていました。

ソルフェージュの本からは、初めて見る楽譜を見て音譜を読んで、大きな声で歌ってくれましたよ。

最後には、いつもお家で弾いている「ねこふんじゃった」をお母様と連弾してくれたのです。
ピアノを弾くのが大好きでたまらない気持ちが伝わり、私もとってもうれしくなりました。

 

 

翌日には、お母さまからご入会のご連絡をいただきました。

 

古矢先生のもとでピアノを弾く楽しさ、音楽の楽しさを学んでくれたら嬉しいなと思いました。

娘には楽しみながら習い、学んで欲しいと強く願っています。
そして、子供の頃だけでなく、この先大人になってもピアノを続けてくれたら嬉しいなと思っています。

娘がピアノに興味を持ってくれて、一番良いタイミングで古矢先生の体験レッスンを受けさせていただき、本当によかったです。

 

ありがとうございます。うれしいお言葉に心より感謝いたします。
皆様が、生涯ずっと、ピアノを弾いて、音楽を楽しみ、
心豊かな人生を歩んでいっていただきたいと願っています。

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