2019年、明けましておめでとうございます。
大津市の古矢ピアノ教室、古矢純子です。
今年も、皆様と共にピアノを弾いて、わくわく、笑顔いっぱいに
ご一緒に楽しい時間を過ごしたいと思っています。
どうぞよろしくお願い致します。
ピアノを弾くということは、自分の指を使って自分の感じていることを表現し、
自分だけの音楽を奏でることです。
それは、まさに芸術、文化を自らのものにして芸術活動をしているということですね。
ピアノが初心者の方も、経験のある方も、どなたもがピアノを通じて
自己表現ができるのです。
それは、どんなことにもコストパーフォーマンスを追求する現代社会の流れに逆らうものかもしれません。
ピアノを演奏するのはAIではなく、生身の人間ですから、
間違うこともありますし、いつも同じように弾けるとは限りません。
今日、完璧に弾けたと思っても、明日は気分が変わって、違ったイメージをもって演奏していることもあるでしょう。
そもそも、完璧な音楽って存在しないかもしれません。
また、1人で弾いている時と人前で弾いている時では、緊張感も違い、
演奏する音楽も自ずと変化します。
そんなふうに、CDやビデオを再生するように、いつも同じ音楽を演奏することはできないのです。
でも、いつも同じでないことが面白いわけです。
美しいメロディー、わくわくするリズム、心に響く素敵な音楽。
今年も、皆様と共に、そんな音楽を楽しみ、ますます笑顔いっぱいに心豊かな時間を
過ごしてまいりたいと思います。
今年の発表会は、びわ湖ホールで開催いたします。
皆様の素敵な笑顔を見られますことを、今からとっても楽しみにしています。
新年のレッスンは、1月7日からスタートいたします。
教室へのお問い合わせはいつでも受け付けております。
お問合せフォーム、お電話、LINE@ お使いになりやすいものからお気軽にどうぞ。
お問い合わせは、こちらです。
11月に開催しましたピアノ発表会のご感想をご紹介します。
小学5年生のRちゃんは、ドビュッシーのアラベスク1番をとっても素敵に演奏しました。
小さいピアニストさんたちの憧れの的なのですよ!
私が昔から弾きたいと思っていた曲を弾けてよかったです。
連だんも楽しくできました。全然きんちょうしませんでした。
来年の発表会が楽しみです。
連弾は、同級生のお友達と久石 譲の「さんぽ」を、
私とは、湯山 昭の「ウェールズのワルツ」を演奏しました。
発表会は、親のほうが緊張しました。
娘は本番に強い方なのか落ち着いてピアノを弾いていました。
今後もたくさんの曲を弾けるようになることを楽しみにしています。
いつも細かいところも教えてもらえます。
先生と話しながら楽しくできるので、古矢先生とピアノのレッスンする時間がとても好きです。
これからもよろしくおねがいします。
レッスンでは、生徒さんと楽しくおしゃべりしながら、
曲への想いや感じていることを尊重し、想いを表現できるようにレッスンしています。
来年は、どんな曲を選び、どんなふうに演奏するか、とっても楽しみですね。
12月に入り、先月25日の発表会の後、初めてのレッスンが始まりました。
今日も、皆さん元気にレッスンに来てくれました。
普段のレッスンで使っていたテキストに戻り、
新たな気持ちで楽しくレッスンしましたよ。
いつも、お母様と一緒にレッスンにきてくれる年長さんの女の子のYちゃん。
初めての発表会でギロックの「サーカスを見に行って」をとっても素敵に演奏してくれました。
発表会当日にアンケートをお渡ししていました。
Yちゃんもお母様もたくさんご感想をお書きくださいました。
とてもきんちょうしましたけど、
とてもたのしかったです。
もういっかい、はっぴょうかいがやりたいです。
せんせい、もうちょっとむずかしいきょくをぜひひきたいです!
Yちゃんとは、「おかあさんのおへんじ」を連弾しました。
お母様と連弾される生徒さんが多い中、
Yちゃんは、「お母さんに連弾を聴いてほしいの。」と希望され、
私と連弾したのですよ。
お母様からもご感想をいただきました。
初めて参加しましたが、とても楽しかったです。
ピリピリとした緊張感ではなく、娘は良い緊張感を味わえたと思います。
年上の方の素敵な演奏を聞いて更にピアノを頑張りたいという気持ちになった様です。
先生とご主人様の連弾も素敵で感動しました。
私も子育てが落ち着いた頃にならいたいなぁと思いました。
Yちゃんに、たくさん「ありがとうございます。」と言ってもらい、、
お母様もピアノを習いたいと思ってくださったり、
本当にうれしいです。こちらこそ、ありがとうございます!
これからも、素敵な曲をたくさん弾いて、楽しんでいきましょうね!
11月25日(日)大津市のフィガロホールにて、
第12回 古矢ピアノ教室 発表会を開催いたしました!
4歳の保育園児さんから、80代のシニア世代の方まで幅広い年代の方が、
この日のために一生懸命に練習されたピアノ曲を心を込めて演奏されました。
ピアノに向かわれるひたむきな姿は、
4歳の女の子さんも、やんちゃな幼稚園児さんも、元気な小学生も、
ドレスアップした女の子さんも、80代の女性の方もみんな同じです。
第1部では、ソロで演奏しました。
第2部では、ピアノ連弾です。
お父様お母様、お友達同士、先生と。姉妹でされた方もありますよ。
二人で心をひとつにして、音楽を奏でました。
最後に、ベートーヴェンの交響曲第6番「田園」の第1楽章を連弾しました。
もちろん、本番での演奏は誰もが緊張しますが、
一生懸命に弾いた後のすがすがしさは何にも替えられません。
音楽を演奏する喜びは、弾く人だけでなく、
その時間と空間を共有している人みんなを笑顔にし、幸せにします。
また、今年は、子ども生徒さんがアナウンス係や記念品係のスタッフになってくれました。
子どもさんの可愛い声が会場に響き、皆様に好評でした。
本当に、笑顔いっぱいなハッピー発表会になりましたことを、心から喜び、
出演された生徒の皆さん、ご家族やお友達、そしてご協力いただきました全ての皆様に感謝申し上げます。
その後のお茶会の、また楽しかったこと!
ジュースで乾杯です。
発表会はまであと1週間!
皆さん、素敵な演奏を目指して一生懸命に練習されています。
今日は、午前と午後の部に分けて、教室で練習会をしました。
練習会は自由参加で、教室でしますので無料です。
練習会は、23日の祝日も行うのですが、
本日も参加して、23日もお越しになる方もあるのですよ。
普段のレッスンでは個人レッスンですので、
演奏を聴いているのは先生だけか、つきそってお越しのお母さまだけです。
発表会では、大勢の知らない人の前で演奏します。
そんな場面を想定して、グランドピアノの屋根を開けてで人前で弾く練習です。
発表会に初めて参加される方も、何度も出ておられる方も、
幼稚園児さんも小学校高学年のお姉さんも、
皆さん真剣な表情で、心を込めて演奏されます。
その様子を見ているだけで、とってもうれしくなります。
本番のステージでするようにお辞儀をし、
聴いている人は拍手をして、交互に演奏します。
1回目は、緊張して少しぎこちなかった演奏も、何度か弾いているうちに
この状況に慣れてきて、落ち着いて演奏できるようになられます。
連弾してくださるお母さまも練習会に参加してくださり、
お子さまと心を合わせて演奏してくださいました。
発表会まであと1週間。
体調に気をつけて、本番に備えてくださいますように。
ドキドキ! ワクワク!楽しみですね!
11月に入り、木々の葉も色づき始めました。
一日の寒暖差も大きく、風邪気味の生徒さんも多いです。
皆様、どうぞお気をつけてお過ごしくださいね。
11月25日に開催予定の古矢ピアノ教室の発表会のプログラムができあがり、
今週から皆様にお配りしています。
プログラムをお渡ししますと、皆様、ご自分のお名前を写真を探されます。
古矢ピアノ教室の発表会プログラムには、演奏者のお名前、演奏曲名、作曲者に加えて、
皆様のお写真とコメントも掲載されるのです。
そうしてしばらくの時間、プログラムのページをめくって、
参加者のお写真や曲名を眺めて納得して、ようやくレッスンが始まります。
本番のステージを想定して、お辞儀の練習もしています。
小さいお子さんたちも、発表会の曲を弾く時は真剣そのものです。
みんな、がんばっていて、うれしいです。
大人の方も頑張っています。
とっても楽しみですね!
ピアノは子どもさんだけの習い事ではありません。
大人の方もシニア世代の方も、男女を問わず、どなたもが楽しめる楽器です。
古矢ピアノ教室には、さまざまな年代の大人の生徒さんがレッスンに来られ、
ご一緒にピアノを弾いて音楽を楽しんでいます。
昨日の午前中は、久しぶりに40代の女性の方がレッスンにお越しくださいました。
実は、この方の小学3年生と中学1年生のお子様も生徒さんなのです。
親子で家族ぐるみでピアノを楽しんでくださっているのですよ。
来月の発表きでは、親子連弾で2回もステージに立ってくださいます。
月に1回ほどのレッスンですが、マイペースに継続されて、
昨日はリストの『愛の夢』を素敵に弾いてくださいました。
細かい装飾音符がいっぱい出てきて、ロマンチックな素敵な曲です。
この方は、子どもさんの頃、ピアノを習っておられましたので、
たくさん楽譜もお持ちで、次は、憧れのショパンのエチュードをお弾きになりたいと
楽しそうにお話下さいました。
家事の合間にピアノを弾かれるのが、ホッとできる大切な時間とおっしゃっています。
夕方は、お仕事帰りの30代の女性の方のレッスンです。
この方は、月に2回、決まった時間にお越し下さっています。
ご自宅では電子ピアノで練習されていますので、
「響きが全然違います!」と、教室のグランドピアノを弾くのを楽しみにしてくださっています。
ほとんど初心者でらっしゃいましたので、
「おとなのためのピアノ教本」を1巻から始められ、今では、もうすぐ2巻が終わるところまで進まれました。
このテキストには、クラシックだけでなくポピュラーや映画音楽などもありますので、
いろいろ弾けて楽しいと喜んでおられます。
また、先月は、60代の女性の方がピアノレッスンのお問い合わせ下さり、
体験レッスンにお越しくださいました。
実は、この方は、他のお教室でピアノレッスンを受けておられたのですが、
テクニックのための練習曲が中心になってしまい、楽しめなくなってきたそうなのです。
もちろん、テクニックは大切です。指が動かないと思うように弾けません。
でも、テクニックの練習ばかりでは、ちょっと、いえ、かなりつまらないです。
素敵な曲、弾いてみたい曲を弾いてワクワク、ドキドキしたいです。
古矢ピアノ教室の生徒さんは、皆さん、趣味でピアノを楽しんでおられる方ばかりです。
ゆっくりでも、間違いながらでも、素敵な憧れの曲を弾きたいじゃないですか。
きれいに弾くために、もっとテクニックが必要と思われたら、そのための練習をされたらよいのです。
来月から、レッスンにお越しになることになりました。
ご一緒に、たくさんピアノを弾いて楽しんでいきたいです。
「スポーツも好きで、テニスやゴルフも楽しむけれど、
もっと歳をとって身体が思うように動かなくなったとしても、
ピアノは一人で家で楽しむことができます。
そんは老後の趣味になればいいなと思います。」
しみじみとお話してくださいました。
皆様、無理なくマイペースでピアノ楽しんでくださっています。
そんな皆様とご一緒にレッスンできますことがとてもうれしく、幸せを感じています。
古矢ピアノ教室では、来月に発表会を開催いたします。
目下、出演される生徒さんは、練習に励んでいます。
子どもさんは、一人で舞台に立つソロ演奏とお母様や姉妹やお友達との連弾演奏をします。
誰しも、人前で弾くのは緊張しますが、ドキドキしても練習の成果を出すためには、
やっぱり、たくさん練習するしかないのですね。
もちろん、心を落ち着かせるためのおまじないも大切ですよね。
当教室では、皆さんがお家でたくさん練習できますように、
100回練習カードと100回シールを差し上げています。
小学3年生のAくんは、なんと1週間で100回シールをいっぱいにしてきましたよ。
スゴイ!スゴイ!
いっぱいになったら、出席カードにごほうびシールがもらえます。
そして、新しい100回カードとシールを持って帰りました。
本番に自信をもって演奏できるように、たくさん練習してくださいね。
幼稚園年長さんは、去年に引き続き、小学3年生のお姉さんと姉妹で連弾されます。
二人で楽しく連弾の練習です。
子どもさんも大人の方も、みんな一生懸命に練習され、どんどん曲が出来上がってきています。
皆さん、とってもうれしそう!そんな様子を見ているのも、とってもうれしいです。
当教室では、発表会のプログラムは業者さんに発注しないで手作りしています。
お一人お一人の演奏者のプロフィール写真とコメントが入ります。
レッスン時にお写真を撮っていますが、みんな、ピースサインをしたり、楽しいポーズをしてくれて
ニコニコ笑顔の撮影会になっています。
みんなで楽しい発表会にしていきましょうね!
猛暑だった暑さがうそのように、清々しい季節となってまいりました。
街角からは、キンモクセイの良い香りがしてきます。
過ごしやすい気候となってきたこの時期、
新しい習い事、ピアノを始めてみませんか?
8月に体験レッスンをさせていただいた幼稚園年少さんの男の子さん、年中さんの女の子さん。
そして、保育園年中さんの女の子さんが今月ご入会され、ピアノレッスンをスタートされました。
それぞれ個性豊かな可愛いお子さまたちで、レッスンで同じことをお話しても、
当然ながら反応はひとりひとり違います。
お子様に応じて、楽しく興味をもってもらえるように工夫をしながらレッスンを進めていくのは
とても楽しいです。
古矢ピアノ教室は、個人レッスンの教室ですので、
お子様ひとりひとりに合わせたレッスンができます。
できたことを心からほめて、新しいことに挑戦していきます。
どんな小さなことでも、初めてのことをやってみるのは勇気がいりますね。
勇気をだすには、自分が認められているという安心感が必要です。
間違えても叱られない、失敗しても大丈夫という気持ちがあれば、挑戦していけます。
ピアノを演奏することによって、そんな自己肯定感をアップさせる力もつけられるのは、
個人レッスンで、マイペースでレッスンができるからです。
音楽は、人を癒す力をもっています。
そして、人を成長させる力ももっていると思います。
そんな素敵な音楽を、ピアノを演奏することで身近なものにし、
生涯、音楽と共に心豊かに歩んでいけることは本当に幸せなことです。
明日は、先月ご入会された年中さんのお兄ちゃんもピアノを始められることになり、
レッスンがスタートします。
また、先日、体験レッスンしてくださった4歳のお子様も、来月からご入会くださいます。
10月は、小学生のお子様と大人の方の体験レッスンのご予約をいただいています。
笑顔と共に、感性を磨き、情操を育て、脳を活性化させるピアノを始めてみませんか?
お子様に限らず、大人の方も体験レッスンを受け付けております。
どうぞ、お気軽にお問い合わせ下さい。
9月17日の敬老の日。地域の自治会でも自治会館で「敬老の集い」が催されました。
75歳以上の方がご招待され、会食の後、いろいろな出し物が披露されました。
毎年、尺八を演奏される方は、今年も素敵な演奏を聴かせて下さいました。
自治会長さんも、詩吟を披露してくださいました。
また、地域には、芝居公演の一座があり、今年も「金色夜叉」が演じられました。
地元の方々がそれぞれ工夫した衣装を身につけて、
役になりきって演じられるお芝居は、とっても楽しいです。
私も、毎年、お声かけいただき、キーボードを持参して演奏させていただいています。
特に、今年は、「リクエスト大会」としまして、
皆様が好んで歌われる演歌や唱歌などの歌詞をお配りし、
その中から、リクエストしていただいてご一緒に歌う「歌声サロン」をいたしました。
とっても盛り上がったのですよ。
皆様、歌を歌われるのが大好きでらっしゃって、
次々にリクエストをいただき、男女問わず、とてもお元気な声で歌ってくださいます。
「青い山脈」「憧れのハワイ航路」「旅の夜風」「ラバウル小唄」・・・
最後は、「琵琶湖周航の歌」の大合唱で締めとなりました。
歌詞集をまとめたり、伴奏譜を作ったり、準備が必要だったのですが、
皆様の大合唱、そして笑顔と拍手を目の当たりにして、こちらも幸せな気持ちになりました。
音楽を通じて、皆様に喜んでいただけ、
ご一緒に楽しい期間を共有できましたことを心より感謝いたします。
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