こんにちは。
大津市の親子3代で楽しめる古矢ピアノ教室講師、古矢純子です。
今日は、晴れたと思ったら急に空が暗くなって雨が降りだすといった、
お天気が定まらない、肌寒い一日でした。
風邪をひかないように、気をつけて過ごしたいですね。
そんなお天気の中、幼稚園年長さんのMちゃんがレッスンに来てくれました。
いつも、小学3年生のお姉さんと一緒に教室に来てくれます。
もうすぐ、卒園式で、歌の練習など頑張っているそうです。
ピアノも頑張っていますよ。
今日は、バーナムとバイエルと「わたしはピアニスト」から
「パパのたんじょうび」を弾いてくれました。
バーナムの練習曲をペダルをつけて弾いたら、音の響きが面白くて、何回も弾いて楽しみました。
バイエルでは、一緒に連弾しました。
シンプルな曲も、二人で弾くと音の重なりに厚みがでて、素敵になります。
ピアノを弾いたあと、作曲してくれました。
2小節だけの曲ですが、Mちゃんのオリジナルで、自分で楽譜を書きました。
そして、その曲をピアノで弾いてくれました。

自作自演のピアノ! Mちゃんのオリジナルです。
本当に素敵です!
古矢ピアノ教室では、ピアノを弾いて教本を進めていくだけでなく、
生徒さんの興味のあることを取り入れ、自発的なレッスンになるように工夫しています。
「ピアノを弾かせられる。やらされる。」そんなことばかりでは、自発性は育ちませんし、
自己肯定感も感じられないでしょう。
自ら楽しみ、興味をもって、いきいきとピアノを弾き、音楽を楽しんでいきましょう!
こんにちは。
大津市の親子3代で楽しめる古矢ピアノ教室講師、古矢純子です。
このところ、文字とおりの三寒四温のお天気で、春の暖かい陽射しを感じる日もあれば、
冬のコートが手放せない日もあります。
でも、春は確かに近づいていますよね。
新年度に向けて、古矢ピアノ教室でも体験レッスンのお申し込みをいただいています。
今日は、4月から年中さんになられる女の子さんがお父様と教室にお越しくださいました。
お子様のために個人レッスンのピアノ教室を探され、古矢ピアノ教室を見つけてくださったのです。
人見知りされない明るいお子さんで、大きな声でお歌も歌ってくれましたし、
うれしそうにピアノをたくさん弾いてくれました。お話もたくさんしてくれましたよ。
子どもが興味を持ちやすい手指遊びからピアノの演奏までスムーズに進めてもらい、
楽しくレッスンできたと思います。
お父様から体験レッスンのご感想をいただきました。
そして、早速にご入会を決めてくださり、今月第3週からレッスンがスタートします。
とっても楽しみです。
ピアノを弾いてニコニコ笑顔になり、ずっとピアノを楽しんでいってほしいと願っています。
ご縁をいただき、心から感謝でございます。

こんにちは。
大津市の親子3代で楽しめる古矢ピアノ教室講師、古矢純子です。
3月に入り、子ども生徒さんたちの卒業や進級に関するお話を聞くようになりました。
もうすぐ春休み。新年度のスタートが楽しみですね。
古矢ピアノ教室では、3月30日に在籍生徒さんを対象にした
「春休みお楽しみ会」を計画しています。
毎月発行しています「ピアノ通信」の3月号には、そのご案内を載せています。

教室には、子どもさんの生徒さんが30名以上在籍してくださっていますが、
皆さん、個人レッスンですので、兄弟姉妹以外の方と出会うことは少ないです。
レッスン時間が続いている前後の人と会うくらいですね。
あとは、1年に1回の発表会、夏休みに開催する「ピアノ解体ショー」やソルフェージュ教室など
イベントの時でしょうか。
是非、生徒さん同士、顔と名前を覚えて仲良くなってほしい。
みなさんが楽しく交流する場を作ちたいと考え、春休みにお楽しみ会をすることにしたのです。
みんなで歌を歌ったり、簡単にすぐに弾ける連弾をしたり、
クイズやゲームをして楽しく過ごしたいと思います。
ただ、教室でしますので、全員が参加されますと、スペースの関係で入りきりませんので、
申し訳ないですが、15名程度のさせていただきます。
昨日は早速、LINEで参加お申し込みをいただきました。
今日は、生徒さんご本人が「参加したいです!」と電話をかけてきてくれました。
参加希望者多数の場合は、追加の日程も考えます。
最後は、みんなでジュースで乾杯しましょう!!
楽しみですね~!

こんにちは。
大津市の親子3代で楽しめる古矢ピアノ教室講師、古矢純子です。
今日から3月。春に向けて進んでいる感じがしますね。
古矢ピアノ教室では、毎月、「ピアノ通信」を発行しています。
今日も朝から印刷しまして、早速、金曜日の生徒さんにお渡ししました。

「ピアノ通信」では、今月のお知らせ、新入会の生徒さんのご紹介、
当月にお誕生日をむかえられる生徒さんへお祝いなどを書いています。
裏面には、石川県でピアノ教室をされている鈴木 敬先生による
「子どもがみずから動き出すポジティブなしつけの言葉」を載せています。
このしつけの言葉は、興味深くて面白いと保護者の皆様に好評です。
今月の「ピアノ通信」のメインタイトルは、「新学期に向けて、アクティブラーニング!」です。
古矢ピアノ教室では、生徒さんが受け身ではなく、自発的にレッスンに臨んでほしい。
先生が正解を教えず、生徒さんが自分で答えを見つけてほしい。
そして、自分だけの表現をして自己実現してほしいと願っています。
そんなレッスンに欠かせないのがアクティブラーニング(能動学習)です。
このアクティブ・ラーニングは、ハーバード大学を始め、世界有数の教育機関が採用しています。
2020年からは、日本の公立学校でも本格的に取り入れられます。
教室には、カラフルな色紙があります。
色で曲をイメージするためです。

音楽図鑑もあります。
わからない音楽用語や音楽に関することを自分で調べるためです。
五線のホワイトボードもあります。
音譜を書きたくなったらすぐに書いてみるためです。作曲もできますよ。
ホワイトボードは、書いたり消したりが簡単にできるのが便利ですよね。

心も頭もフルに使って、ピアノを使ってオリジナルな素敵な音楽を奏でられたら、最高ですね!
こんにちは。
大津市の親子3代で楽しめる古矢ピアノ教室講師、古矢純子です。
2月も今日でおしまい。例年ながら2月は短く、にげていきますね。
最近、古矢ピアノ教室の生徒さんの中で人気なのが、
【DoReMiNotas】というスマホアプリ!
5線の音読みゲームです。ダウンロードも無料です。
ト音記号とヘ音記号が選べ、音域も狭くも広くも自由に設定できるのです。
出題の音を読んで、正解をタッチすると、その音程の音が鳴ります。
20問正解すると、ファンファーレが鳴ってクリアです。
途中、3問間違えるとゲームオーバー、終了してしまいます。
みんな、クリアしても、続けて2,3回されます。
ピアノを始めたばかりの生徒さんも、ドレミの3音の範囲だけでも設定できるので、
レッスンにちょっとくたびれても、気分転換ができて、また笑顔が戻ります。
もちろん、ゲームばかりしていてはよくありませんが、
音読み練習しながら、気分を変えて、またピアノを弾くことができるのはよいことと思います。
新しいことも取り入れ、楽しくレッスンを続けられたらよいですね。
こんにちは。
大津市の親子3代で楽しめる古矢ピアノ教室講師、古矢純子です。
小学1年生のHくんは、曲から色をイメージするのが大好きです。
先日のレッスンでは、「ちゅうりっぷ」 を弾いてくれたのですが、
色紙をたくさん使って、とってもカラフルなチューリップ畑をイメージしてくれました。
「どんな色のチューリップが咲いているのかな?」とたずねますと、
「赤、薄いピンク、濃いピンク、黄色、薄い黄色、白、紫、・・・」
「茎と葉っぱの緑や黄緑もあるよ!」
どんどん色が出てきます。本当に、ピンクでも薄いのも濃いのもありますよね。
しかも、
「花の内側と外側の色が違うから、色紙の色が足りない!」 とまで言われてしまいました。
いつもはお茶目で元気いっぱいのHくんなのです。
そんなHくんが、とってもやさしく素敵に「ちゅうりっぷ」を弾いてくれて、感動です!!
今度のレッスンまでに、色紙の色を増やしておきますね。
色で情景を思い描きながらピアノを弾くと、どんどんイメージがふくらんでいきます。
この日も、とっても楽しいレッスンになりました。
こんにちは。
大津市の親子3代で楽しめる古矢ピアノ教室講師、古矢純子です。
今日は、春を感じる暖かな日曜日でしたね。
毎日、植木鉢のチューリップの芽の成長を眺めるのが楽しみです。
さて、朝日新聞の毎週金曜日の朝刊に、「オトナになった女子たちへ」と言うコラムが連載されているのをご存知でしょうか?
漫画家の伊藤理佐さんとイラストレーターの益田ミリさんが交互に、日常生活の中でおきて面白かったことなどを書いておられ、
いつも、「そうよね!」 「あるある!」 と共感しながら読んでいます。
なので、毎週金曜日の朝が楽しみなのです。
先日、2月22日の金曜日は、「習い事の扉」と題して、益田ミリさんが担当されていました。
ミリさんは、オトナになってからピアノを習い始め、10年になられるそうです。
ピアノを始めるきっかけは、
「やってみたかったから始めた。」のですって!
「いつかやりたいと思っている習い事があるなら、早めにやってみたほうがいい。」ともおっしゃっています。
やってみたら続かない場合が結構あるから、
いつかいつかと満を持して始めた習い事がイマイチだとがっかりするから、
習い事は、熟慮せずパッと始めるくらいがちょうどいいと書いておられます。

新しいことを始めたくなる春!
あなたも、ピアノを始めてみませんか?
ピアノは、どなたもすぐに音を鳴らして演奏できる楽器です。
個人レッスンですので、他の方を気にせず、マイペースに楽しめます。
室内で一人でできますので、年齢に関係なくずっと続けていけます。
ピアノを弾いて、音楽のある生活を始めてみませんか?
思い切って、「習い事・ピアノの扉」をパッと開けてみてください。
素敵な世界が拡がっていますよ!

こんにちは。
大津市の親子3代で楽しめる古矢ピアノ教室講師、古矢純子です。
昨日の木曜日、幼稚園年長さんのSくんがレッスンに来てくれました。
教室は国道から少し坂を上がってこなくてはいけないのに、自転車で来てくれて、
来るなりしばらくは休憩しないとレッスンできませんでした。
いつもとっても元気な男の子さんなのですよ。
ピアノが大好きで、早くバッハが弾けるようになりたいそうです。
昨日は、「そよかぜ」という8分の6拍子の曲を一生懸命弾きました。
「そよかぜ」てどんな風でしょう?と聞いて、一緒に考えました。
「台風みたいなすごく強い風ではないよね。」 と話をすると、
「やさしい風で気持ちいい風!」 と答えてくれて、
本当にやさしい気持ちで弾いてくれました。

色は、ミドリやキミドリがぴったり合うそうです。
色のイメージは、みんなそれぞれ違いますよね。正解はありません。
色をイメージし、情景を思い描きながら演奏すると、とっても心のこもったいきいきとした素敵な演奏になりますね。
元気いっぱいでやんちゃな男の子さんも、やさしくて感受性豊かな一面を見せてくれます。
そんな様子を見るのが楽しいです。
生徒さん皆さんが、のびのび楽しくピアノを弾いて、
自信をもってそれぞれのイメージを表現ができますように願っています。
こんにちは。
大津市の親子3代で楽しめる古矢ピアノ教室講師、古矢純子です。
毎週土曜日のレッスンは、朝8時15分からスタートしています。
その1番バッターは、小学2年生のMちゃんです。
幼稚園の頃、ピアノを習っておられましたが、
お引越しされ、新しい教室を探して、古矢ピアノ教室に来てくださいました。
昨年の発表会のソロ演奏は、「おたんじょうびマーチ」を元気に弾いてくれました。


もちろん、最初はト音記号の書き方もちょっと違っていましたが、
ホワイトボードなら、すぐに消して書き直せます。
楽しみながら、たくさん書く練習ができるので、みんなホワイトボードが大好きです。
正しいト音記号の書き方も練習すると、すぐに上手に書けました。
4分の4拍子の書き方、小節の区切り方もお話しました。
そしたら、本当にきちんときれいに楽譜を書いて、それをピアノで演奏してくれたのです。

自分で楽譜を書くと、楽譜のしくみを理解することができます。
知っている曲も、書いてみると、その音やリズムがはっきりよくわかります。
楽譜を読む力もバッチリついていきますね。
自分で書いた楽譜を見て、素敵に弾けて、とってもうれしそうなMちゃんでした。
こんにちは。
大津市の親子3代で楽しめる古矢ピアノ教室講師、古矢純子です。
昨日は、大阪のフェスティバルホールまでコンサートを聴きに行ってきました。
フェスティバルホールの入り口の赤絨毯の階段は、いつ来ても素敵です。

コンサートは、テオドール・クルレンツィス指揮のムジカエテルナの初来日ツアー、唯一の大阪公演です。

チラシの言葉「別格。」は、本当でした!
聴いたことのない音楽、響き。
演奏曲目は、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲 ニ長調と交響曲第6番 「悲愴」
この有名な曲を本当にスリリングに、終始、エネルギッシュに、
圧倒的な美しさで聴かせてくれました。
ヴァイオリン協奏曲では、オーケストラは座って演奏していましたが、
交響曲では、立奏でした。
チェロやコントラバス以外は、みんな立って演奏するのです。
こんな感じです。(チラシより)

これまで、多くの世界的に有名なオーケストラを聴いてきましたが、
このオーケストラ以外で立奏は見たことはありません。奏者は、みんなソロ演奏のように体を大きく使い気迫をもって演奏します。
そして、指揮者のクルレンツィスによって統一感が加わり、
スタイリッシュな音楽が流れます。

凄まじい音楽のエネルギーをいっぱいもらい、若返ったような気分で帰途につきました。
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