大津市の親子3代で楽しめるピアノ教室の講師、古矢純子です。
 
2月も半ば。日差しも少しずつ春めいてあかるくなってきました。
 
先週末の土曜日は、小学生5人、高校生、大人の方、そして年長さんの体験レッスンと、
色々な世代の生徒さんとピアノを弾いて楽しい時間を過ごしました。
 
その中の一人、小学6年生のSちゃんがいます。
保育園の頃から、もうずっと通ってきてくれている生徒さんです。
 
実は、当教室に最初にお越しになったのは、Sちゃんのお母様でした。
「子どもと一緒に歌ったり弾いたりしたい」と、
お仕事をされながらレッスンを再開されたのです。
 
当時まだ小さかったSちゃんが、お母様のレッスンに付いてきていた姿を、
今でもよく覚えています。
 

 
その後、下のお子様がお生まれになり、お母様はレッスンを卒業されましたが、
今度はSちゃんがピアノを始めました。
 
そして気づけば、もうすぐ小学校を卒業……。
時の流れの早さと、母から娘へとつながっていく音楽のバトンに、胸がいっぱいになります。
 
先日、Sちゃんが「中学校でもピアノを続けたい」と、とても嬉しい相談をしてくれました。
そこで、中学生の生活ペースに合わせて、
レッスン時間を遅い枠に変更して確保することにしました。
 
「7月の発表会はどうしますか?
中学生になったら忙しくて練習時間が取りにくくなるから、
出るなら早めに曲を決めて取り組んだ方がいいですよ。」
 
そう尋ねると、Sちゃんは迷わず「出たいです!」
早速一緒に楽譜を開いて、素敵な曲を決めました。
 

 
Sちゃん、中学校ではソフトボールのクラブチームに入るそうです。
勉強にソフトボール、きっと忙しい毎日になると思います。
 
でも、そんな時こそピアノを弾いて、別世界に触れてほしい。
これからも「マイペース」で、大好きな音楽を細く長く楽しんでほしいと願っています。
 
春は新しいスタートの季節です。
進学や就職、ご家庭の事情などで生活が変わっても、
音楽はいつもあなたのそばにいて、心を豊かにしてくれます。
 
古矢ピアノ教室では、お子様からシニア世代の方まで、それぞれのペースに合わせたレッスンを行っています。
「昔習っていたけれど、また始めてみようかな」
「子どもに無理なく続けさせたいな」とお考えの方は、
ぜひ一度、体験レッスンへお越しください。
 
お問い合わせは、当ホームページのお問い合わせフォームよりお気軽にどうぞ。
皆様とお会いできる日を楽しみにしております。

大津市の親子3代で楽しめるピアノ教室の講師、古矢純子です。
 
教室では、毎日、生徒の皆さんが熱心にレッスンに通ってくださっています。
目の前の曲を仕上げるために、一生懸命練習に取り組まれるお姿は本当に素晴らしいです。
 
日々の積み重ねはとても大切ですが、
時には少し立ち止まって、少し未来のことに目を向けてみませんか?
 
「10年後、あなたは何歳になっていますか?
そしてその時、どんな風にピアノと付き合っていたいですか?」
 

 
毎日忙しく過ごしていると、つい目の前のこと、
例えば「次の発表会までにこの曲を仕上げなきゃ」
「今週はあまり練習できなかった…」といったことに心が奪われがちになります。
 
でも、「10年後の自分」を想像してみることで、
今、ピアノに向かうことが、また違って見えるかもしれません。
 
10年後の未来図に、正解はありません。
十人十色の、幸せな形があっていいのです。
 

 
例えば、
長年憧れていたショパンのノクターンを、
人生経験を重ねた深い解釈で、味わいながら素敵に弾いている未来。
 
家族や友人が集まるホームパーティーで、「何か弾いてよ」と言われて、
さらっとピアノを弾いて喜ばれている未来。
 
シニアの方なら、成長したお孫さんと、
並んで楽しそうに連弾をしている未来かもしれませんね。
 
どれも、想像するだけで心が温かくなる、素敵な未来です。
 
そして、もっとシンプルな未来図もあります。
 
特別な大曲が弾けなくてもいいのです。
10年後も変わらず、教室に通って、
私とお喋りしながらピアノを弾く時間そのものが、
生活のかけがえのない癒やしの時間になっている。
 
それもまた、最高に幸せなピアノライフだと思います。
 

 
10年という長い月日の間には、お仕事やご家庭の事情で、
思うように練習できない時期もあるでしょう。
スランプに陥って、「もう辞めたい」と思う日もあるかもしれません。
 
でも、それで大丈夫なのです。
人間ですから、ずっと全力で走り続けることはできません。
 
古矢ピアノ教室の合言葉は、「細く、長く」です。
 
休み休みでも、ペースを落としても構いません。
大切なのは、ピアノと仲良く付き合い続けることです。
 
今、あなたがピアノに向かう時間は、
間違いなく、10年後の素敵なあなたへと繋がっています。
 
古矢ピアノ教室は、あなたが描く「10年後の未来図」に向かって歩む、
温かい「伴走者」でありたいと願っています。
 
あなたはどんな未来を描きますか?

 
 
 
【体験レッスン受付中】
古矢ピアノ教室では、大人のための体験レッスンを随時受け付けております。
「久しぶりにピアノに触れてみたい」
「新しい趣味を見つけたい」という方、どうぞお気軽にお越しください。
お申し込みは、[お問い合わせフォーム]よりお待ちしております。

大津市の親子3代で楽しめるピアノ教室の講師、古矢純子です。
 
当教室には、お子様だけでなく、幅広い年代の大人の方々が通ってくださっています。
 
初めて鍵盤に触れる方、 昔習っていて数十年ぶりに再開された方、
老後の楽しみに、と始められた方。
 

 
日々のレッスンで、大人の生徒さんが一生懸命にピアノに向かわれる様子を拝見していて、
いつもその真剣な眼差しに心が温かくなり、感動しています。
 
今日は、そんな「大人のピアノ」について、私が日々感じていることを書きたいと思います。
 
大人の方は、皆さんとても真面目です。
そして、音楽をよく知っていらっしゃるからこそ、
ご自身の演奏に対して厳しい目を持たれていることも少なくありません。
 
「頭ではわかっているのに、指がついていかない」
「昔はもっと弾けたはずなのに…」
「練習する時間がなかなか取れなくて」
 
そんなふうに、もどかしさを感じてため息をつかれる日もあるかもしれません。
 
けれど、私は声を大にしてお伝えしたいのです。
大人のピアノに、「完璧なテクニック」は必要ありません。
 

 
子どもたちは、心身の成長過程にありますので、吸収も早いです。
でも、大人の方には、子どもたちには絶対に真似できない「武器」があります。
 
それは、これまで積み重ねてこられた「人生経験」です。
 
嬉しいこと、楽しいことだけでなく、悲しいこと、辛かったこと、乗り越えてきた壁。
そうした色々な経験を重ねてきた大人だからこそ、一音一音に込められる「深み」があります。
 
たどたどしくても、ゆっくりでも。
そこに込められた「想い」や、その人ご自身の「お人柄」が音と共に表われているのです。
 
技術的な完成度よりも、もっと大切な「味わい」がそこにはあるのです。
 

 
「ピアノが大好き。細く長く続けていきたいんです」
 
そう仰る生徒さんの笑顔が、私は何より大好きです。
 
どうか、「うまく弾こう」「完璧に弾こう」と焦らないでください。
思いとおりに弾けなくても、ミスタッチがあっても、それは決して恥ずかしいことではありません。
 
今のあなたにしか出せない、世界でたった一つの音色。
それを大切にしながら、ピアノと共に豊かな時間を過ごしていただきたいと願っています。
 
もし、「ピアノを弾いてみたいけれど、今さら…」と迷っていらっしゃる方がいれば、
どうぞ肩の力を抜いてお越しください。
 
技術を教えるだけでなく、皆様がピアノを弾いて、
音楽をと共に人生を歩んで行かれるお手伝いをさせていただけることが、
私にとって一番の幸せです。
 
体験レッスンで、あなたの「音」に出会えるのを楽しみにしています。
 

 

大津市の親子3代で楽しめるピアノ教室の講師、古矢純子です。
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
 
昨日のブログでお伝えした、70代の女性からのお問い合わせに続き、
日曜日の今日も、素敵なご縁をいただきました。
 
この春、小学校に入学される6歳の女の子のお母様から、
体験レッスンのお申し込みをいただきました。
 
現在は楽器店のレッスンに通われているそうですが、
当教室のホームページを見つけてくださいました。
 
数あるピアノ教室の中から見つけていただき、本当にありがとうございます。
 

 
ご希望されたのは、土曜日のレッスンでした。
実は、ちょうど土曜日の枠が空いたばかりだったのです。
 
土曜日のレッスンは人気があり、空き時間がなく、ご希望に添えないことも多いです。
タイミングよく、お問い合わせをいただき、大変有り難く思っています。
 
昨日、今日と続く素敵な出会いに、
教室全体が何か良い「気」で満たされているのを感じずにはいられません。
 
ランドセルを背負って新しい世界へ羽ばたかれる小さなピアニストさんが、
これからもピアノを心から楽しんでくれるように。
私もワクワクしながら、体験レッスンの準備をしたいと思います😊♪
 
春はもうすぐそこ。 新しい出会いに感謝の週末となりました🌷
 
【春の体験レッスン、受付中です】
古矢ピアノ教室では、春からの新しい習い事をご検討中の皆様をお待ちしております。
今回の土曜日枠のように、空き枠は流動的です。
ぜひお早めにお問い合わせください。

[体験レッスンのお申し込み・お問い合わせはこちらから]

大津市の親子3代で楽しめるピアノ教室の講師、古矢純子です。
 
実は昨日、インスタグラムで「何かを始めるのに年齢は関係ない」という内容で投稿したのですが、
まるでその続きのような、本当に嬉しい出来事がありました。
 
今日、70代の女性から「ピアノを習いたい」とお電話をいただきました。
 
その方は、以前もピアノを楽しまれていたそうですが、
体調を崩されたことをきっかけに、一度はピアノから離れてしまっていたそうです。
 
けれど、毎日ワンちゃんのお散歩で私の教室の近くを通るたびに、
窓から漏れ聴こえてくるピアノの音色に耳を傾けてくださっていたとのこと。
 
「ああ、いい音だなあ。やっぱり私も、もう一度弾きたいなあ。」
そんな風に思いながら、教室を見上げてくださっていたそうです。
 

 
教室ホームページもご覧になり、勇気を出してお電話をくださったものの、
とっても不安そうに、
「でも先生、こんな歳ですし……」
 
「とんでもないです!
私の教室には80代の生徒さんもいらっしゃいますし、
70代で楽しまれている方は珍しくありませんよ。」
 
そうお話しすると、 「それを聞いて安心しました」 と、
明るいお声でおっしゃってくださいました。
 
このお電話をいただいたのは、私が「年齢を理由に諦めないで」という記事を書いた翌日でした。
その方は記事をご覧になっていたわけではありません。
 
けれど、「大人の方にもっとピアノを楽しんでほしい」と強く願った想いと、
その方の「弾きたい」という想いが、見えないところで響き合ったような気がしてなりません。
 
来週、体験レッスンにお越しくださいます。
お目にかかるのを心より楽しみにお待ちしています。
 
あなたの人生の主役は、あなた自身です。
いつからだって、夢を叶えることはできるのです。
 

大津市の古矢ピアノ教室、古矢純子です。
 
今日は水曜日。
平日で、子ども生徒さんのレッスンが一番多い日です。
 
当教室の子どものレッスンは「年間40回」と決めているため、
調整で月3回になる週があります。
今日は、ちょうどお休みの日です。
 
ということで、今日は大人の生徒さんお二人だけのレッスン日でした。
 
お一人は60代の男性。
ピアノは初心者でらっしゃいましたが、とても熱心に練習されて、
今日は、「美しき青きドナウ」を「両手を合わせるのが難しい。」とおっしゃりながら、
一生懸命に弾いてくださいました。
 
もうお一人は、50代の女性。
年末に、新しい電子ピアノを購入されたばかりです。
「本当に、ピアノの音がするので、弾いていてとても嬉しくなります。」と笑顔いっぱいです。
レッスンでは、「貴婦人の乗馬」を素敵に弾いてくださいました。
 
レッスンを終えた後は、パソコンを開き、資料を見ながら、
来る8月9日(日)に開催予定の、
「海苔漁師のピアニスト」徳永義昭さんのコンサートについて考えていました。
 
今回は有料のコンサートとして開催します。
チケットを買って足を運んでくださる皆様に、
「来てよかった!」 「本当に感動した!」 と心から思っていただける時間にしたい。
 
そんな想いで、プログラムの構成や演出など、頭の中はいっぱいになりました。
 
ただ曲を弾いていただくだけでなく、
徳永さんの魅力、そしてピアノ演奏の楽しさ、
いくつのなっても挑戦することの素晴らしさが伝わりますように。
 
まだ少し先の話ですが、準備を始めています。
皆様に詳細をお知らせできる日が楽しみです。
 

 

大津市の親子3代で楽しめるピアノ教室の講師、古矢純子です。
 
今日は、50代・60代の大人の生徒さんのレッスンから始まり、
夕方からは幼稚園から中学生まで、5人のお子さんたちのレッスンでした。
 
その中の一人、小学4年生のSちゃん。
保育園の頃から通ってくれていて、何でも話してくれる明るい性格です。
 
今日も教室に入るなり、「先生、ブルグミュラー、めっちゃ練習したよ!」とニコニコ顔。
 
とってもうれしそうに「優美」を弾いてくれました。
前半はとっても順調だったのですが、後半は少し弾き直しが多くなってしまって。
 
それでも、弾き終えた彼女は明るく一言。
「ね、前半はよかったでしょう?」
 

 
その屈託のない笑顔に、私も思わず微笑んでしまいました。
自分の頑張ったところを自分で認められるって、本当に素敵な力です。
 
私の教室では、練習してこなかったからといって、子どもたちを怒ることはありません。
「どんな気持ちで弾いたの?」「曲のどこが好き?」
そんなお話をしながら、一緒に音楽を作っていく時間を大切にしています。
 
もちろん、頑張った時はうんと褒めてあげますよ。
合格シールをもらえた時は、皆さん、とっても喜んでくれます。
小さなシールですが、明日への大きなエネルギーになっているようです。
 
どんな時も、ピアノが「楽しい場所」であるように。
そして、ずっとピアノが好きであってくれますように。
 
明日もまた、元気な子どもたちに会えるのを楽しみにしています。
 

大津市の親子3代で楽しめるピアノ教室の講師、古矢純子です。
 
寒い日が続いていますね。今朝は、庭も道路もうっすらと雪化粧していました。
日中もチラチラと雪が舞っていて、本当に寒い1日でした。
 
実は、ピアノ教室周辺は坂道が多く、雪が積もると大変なのです。
車の運転は、本当に怖くて、危険です。
歩くのも大変で、外出できなくなります。
 
雪だけでなく、台風など天候不順で、教室に通うのがご心配な時は、
どうぞご無理されないでくださいね。
 
特に、車でお越しの大人の生徒さん、子どもさんの送迎の保護者の皆様、
ご自宅周辺と教室周辺の雪の積もり方も違うこともあるでしょう。
振替えレッスンいたしますので、ご遠慮なくご連絡ください。
 
そんな積雪になることが、年に1回か2回、あります。
自然には勝てません。
 
そういう時こそ、あたたかいお部屋で、ゆっくりピアノを弾いてみられたはいかがでしょう。
たくさん練習できるかも?
 

 
風邪やインフルエンザも流行っているようです。
寒い時期、皆様、どうぞお気をつけてお過ごし下さいね。
 

大津市の古矢ピアノ教室、古矢純子です。
 
今日、教室の公式LINEに一通のメッセージが届きました。
 
―― 公式LINEからの体験レッスンお申し込み
メッセージをくださったのは、昨年、体験レッスンのお申し込みをいただいていた50代の女性です。
当時は、お日にちまで決まっていたのですが、
体調不良により、やむなくキャンセルされました。
 
今日届いたメッセージには、
「今は体調も回復しました。もしよろしければ、また体験レッスンをお願いできますか?」 という、
前向きで温かいお言葉が綴られていました。
 
月日が流れても、私の教室のことを忘れずにいてくださったこと。
そのお気持ちが本当に嬉しかったです。
 
―― ピアノが繋ぐ、ご夫婦の絆
彼女は独学でピアノを弾き、3年ほどレッスンに通われていた経験者の方です。
「またピアノを始めたい」という彼女の願いを、ご家族も心から応援されているようです。
 
同じ市内ではありますが、教室までは少し距離があります。
「主人が送り迎えをしてくれると言ってくれているんです」とメッセージに添えられていて、
ご主人の深い優しさと、彼女がどれほどピアノを大切に想っているかが伝わってきました。
 
―― 来月、素敵な音色に出会える日を
体験レッスンは、来月のはじめにお約束しました。
手術という大きな壁を乗り越え、再び鍵盤に向き合おうとされています。
 
その「再出発」の場所に私の教室を選んでくださったことに、感謝の気持ちでいっぱいです。
 
これまでの想いがこもった、素敵な音色を聴かせていただける日を、
今から心待ちにしています。
 

 

大津市の古矢ピアノ教室、古矢純子です。
今日は、当教室でピアノを始められた70代の女性、Fさんの素敵なエピソードをご紹介します。
 
―― 眠っていたピアノに、もう一度命を。
Fさんがピアノを始めようと思われたきっかけは、
ご自宅にずっと置いてあったアップライトピアノでした。
 
かつて娘さんのために買われたそのピアノをふと目にし、
「私も弾いてみたいわ」と思われたのだそうです。
 
そんなお母様の想いを知った娘さんが、
インターネットで一生懸命に探してくださったのが当教室でした。
 
「ここなら、お母さんでも優しく教えてもらえるんじゃないかな?」
そう言って娘さんが繋いでくれたご縁。
その想いに応えたいという気持ちで、レッスンが始まりました。
 
―― 「たどたどしくても、自分で奏でる喜び」
レッスンに通い始めて半年。
Fさんは月に一度のペースで、ゆっくりと、でも着実に歩まれています。
 
最初は「先生にご迷惑じゃないかしら…」と心配されていたFさんですが、
今ではこう仰ってくださいます。
 
「ピアノなんて全くゼロだった私が、こうして両手で音を鳴らせる。
知っている曲を、自分の指で弾いていることが本当に嬉しいんです」
 
楽譜を追い、鍵盤を確認し、指番号通りに動かす。
「脳がフル回転!これは最高の認知症予防ね」と笑うFさんの瞳は、
とても生き生きとしていらっしゃいます。
 

 
―― 痛みさえ忘れる、夢中の時間
以前、ばね指の手術を経験されたというFさん。
けれど、ピアノを弾いている間はそのことも忘れてしまうほど、
ただひたすらに音の世界に没頭されています。
 
「余計なことを考えず、ただ夢中になれる。
そんな時間を持てることが、本当に有り難いです」
 
その言葉を聞くたびに、
私の方こそ、Fさんの純粋な情熱に触れさせていただけることに
「有り難い」という感謝の気持ちでいっぱいになります。
 
―― 年齢は、音楽を楽しむための壁ではありません
当教室には、80代の生徒さんもいらっしゃいますし、以前は90代の方も通われていました。
「もう遅い」なんてことは、音楽の世界には存在しません。
 
実際、Fさんの演奏は最初の頃に比べると、驚くほどスムーズになってきています。
ご自身でもその上達を感じて、今は次の曲への挑戦に意欲を燃やしていらっしゃいます。
 
ゆっくりでいい、自分のペースでいい。
これからもFさんの「弾きたい」という想いを見守り、励まし、
共に豊かな音楽の時間を紡いでいきたいと思っています。

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