ピアノの効果

脳科学的に見て、良い習い事ベスト3

やっぱり、ピアノとソルフェージュは第1位!

脳科学教育コンサルタントのJ.W.クロス氏は、脳科学的に見てとても良い習い事として3つをあげておられ、なんと第1位は、ピアノとソルフェージュ(特に、初見演奏能力)でした。

「1番習い事としていいのはピアノです。指を動かす、先を読む、暗記する。全て脳の働きを高める。ピアノを習っている子は頭がいい。さらに、ピアノを習うとキレにくくなります。」

脳科学者の澤口俊之先生も、子どもの習い事についてこのようにおっしゃっています。

 

 

初見演奏が得意な人は、脳の前頭前野の機能が高く、学力も高い!

初見演奏は、初めてみる楽譜で止まらずに演奏をすることですが、そのためには、譜読みや聴音、リズム、理論など音楽の基礎がなくてはできません。

つまり、楽譜を読むことを中心とした音楽の基礎訓練であるソルフェージュ能力が重要になってきます。

古矢ピアノ教室でも、毎回のレッスンの時間にソルフェージュを取り入れています。

初見演奏は、脳の記憶の重要な機能であるワーキングメモリーを鍛え、ワーキングメモリーは人間らしさの知能HQを上げるために欠かせないものです。

J.W.クロス氏も、ご自分の息子さんにさせたい習い事としてピアノをあげられています。

ちなみに、第2位は、そろばん(特に暗算)、第3位は、サッカーもしくはバスケットボールだそうです。

音楽は、言語より先に存在したと言われています。人間の脳には、わざわざ音楽のためのエリアがあるそうです。

そんな脳を使わないのは、もったいないではないでしょうか?

 

 

 

 

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